ハースストーン

燃えよ!インキーパースポットライト!7月号「Hogei」!

燃えよ!インキーパースポットライト!7月号「Hogei」!

「燃えよ!炉端の集い!」ではベテランの酒場の主人と女将に焦点を当てた「燃えよ!インキーパースポットライト!」を毎月公開するぞ! 第2回となる7月号では数々の炉端の集いを開催してきたHogeiへのインタビューだ!

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200回以上の炉端の集いを開いた酒場の主人Hogei!

最初に開いた炉端の集いについて教えてください。

ハースストーンが1周年を迎えたときに、インドカレー屋さんで『食事をしながらHearstone1周年を祝いましょうの会』という食事会を開きました。 内容としてはただの食事会なのですが、私がちょっとしたハースストーンに関する発表を準備して披露しました。ただ、プロジェクターなどないので、スケッチブックに印刷した紙を貼っての紙芝居プレゼンという形です。これは、とあるプロレスラーが自分の試合の前にプレゼンをするのですが、それが面白かったのでハースストーンで真似出来ないかと思ってやってみたものです。

また、参加者に向けて『自分をハースストーンのカードで表したらどれ?』というアンケートを行い、出し物とは別にそのカードのアートを使って全参加者の名札を作りました。

発表も名札も面白い試みですね!

主催と言っても、やったことは本当に普通の幹事でした。名札も初対面同士の方がいるだろうから打ち解けられるように作ったほうがいいかなという感じで。

そこから「ハースストーン食事会」を1、2ヵ月に1回のペースで行うようになりました。そのなかで参加者から「ハースストーンプレイヤーが集まれるバーみたいなのがあるといいですよね」という声があがったんですね。その言葉を私が覚えていたので、バーではなかったのですが友人が集まる“たまり場”っぽい感じのフリースペースを友だちと遊ぶときに見つけ、ここに毎週集まったらいいんじゃないかと思いまして。会場の雰囲気から名前を「ハースストーンたまり場」として、まずはお試しの「第0回」を開いてみたんです。参加者の受けがよかったので、2016年の1月から正式に始めました。後に他の地域の“たまり場”が出来てきたので『東京ハースストーンたまり場』を正式名称としました。

それが現在につながっているのですね。どのようなことをして楽しんだのでしょう?

食べ物やお酒を持ち込めるところだったので、飲みながらおしゃべりする人、ハースストーンで対戦する人と自由に遊んでいました。トーナメント戦の時間も用意していましたが、勝敗の決め方に“ハースストーンじゃなくてもいい”というルールを設けたんです。フリースペースにあるゲームでもじゃんけんでもOKというように。

というのも炉端の集いでは、プレイヤー同士の交流を楽しんでほしいと思っているんですね。人とつながることでハースストーンが今よりもっと楽しくなる。顔を合わせないオンラインでのやり取りも充実しますから、友人の輪を広げる機会になるといいなと。

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実際のハースストーンプレイヤーと会える場は楽しいものですし、せっかくなら人となりも知って仲良くなってほしいですね。

あとは炉端の集いから、『◯◯ストーン』という言葉が生まれたのは面白かったですね。ハースストーンプレイヤー同士で焼肉を食べに行ったら『焼肉ストーン』とか。それも交流があってこそですから、土台としてハースストーンがあるのはすごくいいことだと思います。

『◯◯ストーン』は便利で面白いですよね。そういう瞬間に立ち会うと、炉端の集いを開いてよかったという気持ちになりますね。

各地で炉端の集いが開かれるようになったときに、当時は炉端の集いという単語がなかったこともあり、“たまり場”という単語を使ってくれたこともうれしかったです。ずっと「ハースストーンのオフラインイベントが広まってくれたらいいな」と思っていたので。たまに「参考にして炉端の集いを開きました」と言ってくださる方がいるのですが、新しいインキーパーが出てくるのもとてもうれしい。開催するうえで気になることがあったら、どんどん聞いてほしいです。

いろいろな炉端の集いが開かれているということでは、参加者の方々も行きやすくなっていると思います。酒場の主人によってテーマが異なるので、ぜひその違いを楽しんでほしいですね。私も『東京ハースストーンたまり場』以外に行っている炉端の集いは内容をガラッと変えるので、参加者の方々も自分に合った炉端の集いを探してほしいと思います。

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熟練の酒場の主人からのアドバイスは心強いですね。ちなみに炉端の集いには「炉端の喧嘩」という特殊ルールのマッチがありますが、Hogeiさんの好きなルールを教えてください。

「コボルドと秘宝の迷宮」のダンジョンで作ったデッキで戦う「ダンジョン王者決定戦」はよかったですね。炉端の集いにはいろいろな方がいらっしゃるので、普通の対戦では資産差が出てしまう。資産の心配をする必要がなくて、さらにランダム性が高いものが炉端の喧嘩には合うと思いました。

それと目の前に対戦相手がいると、運の上ブレでとんでもない盤面を作られても落ち込むどころかテンションが上がるんですよね。ハチャメチャ具合は大きいほどいい。焙り焼きロッド(ヒーローがどちらか死ぬまで「パイロブラスト」をランダムに使い続ける)とかピッタリじゃないですか(笑)。

確かに切ることで確実に盛り上がりますね(笑)。では最後に、Hogeiさんの記事を読んで炉端の集いを開きたいと思った方にひと言お願いします。

まずは自宅近くの炉端の集いに行ったり、Twitterを使ったりしながらハースストーンプレイヤーとつながりを作ってほしいですね。そしてその人たちと日程を合わせて“ぷち炉端の集い”を開いてみましょう。「炉端の集いを開きたい」と思った気持ちを大切にしながら、自分自身が楽しめる場所を作ってほしいと思います。

ありがとうございます。まずは自分が楽しむことが大事ですよね。今後も『東京ハースストーンたまり場』、そして様々なアイデア炉端が開かれることを楽しみにしています!

Hogeiの「燃えよ!炉端の集い!」

炉端の集いに参加しよう!

インタビューを見て炉端の集いに興味が出てきたか?

炉端の集いに参加したくなったらこちらの記事をチェックしてくれ。7月までに開催される「燃えよ!炉端の集い!」にサポートされた炉端の集いを探すことができるぞ!

炉端の集いを開催しよう!

炉端の集いを開催したくなったら「燃えよ!炉端の集い!」を活用してくれ。「燃えよ!炉端の集い!」では各種グッズの提供だけでなく、気軽に相談できるサポート窓口や炉端の集いを開催する方法が詰まったマニュアルなどを提供しているんだ。 詳細はこちらから確認してくれ。

それじゃあ、酒場で会おう。

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