Call of Duty: Modern Warfare II

全世界同時公開:「Call of Duty: Modern Warfare III」を発表

全世界同時公開:「Call of Duty: Modern Warfare III」を発表

Call of Dutyシリーズで初めての2年連続の直接的な続編リリースとなる「Call of Duty®: Modern Warfare® III」では、昨年大ヒットした「Call of Duty®: Modern Warfare® II」の直後の出来事が描かれます。まったく新しい体験を味わえるMW3は11月10日(金)に全世界でリリースされ、ゲームプレイの進行状況を引き継ぎ、ストーリーの続きを間を空けずに楽しむことができますが、これはプレイヤーの皆さんにとって今回が初めてのことです。

「Modern Warfare II」の直後から始まりストーリーの続きを描く、まったく新しいキャンペーンにご期待ください。リードデベロッパーのSledgehammer GamesがInfinity Wardと手を組み、アクション満載の充実したキャンペーンをお届けします。シリーズでお馴染みの映画的体験から自由度の高いオープンコンバットミッションまで、各作戦ではこれまで以上の選択肢が用意されています。

またマルチプレイヤーでは、「Modern Warfare」シリーズの偉大なる歴史に恥じない世界最高峰の体験を味わうことができます。本作のローンチ時には、「Call of Duty: Modern Warfare 2 (2009)」のローンチ時にプレイ可能だった全16種のマップを新たなモードやゲームプレイ機能の追加で現代化されたバージョンでプレイ可能なほか、12種類の新たな6v6用コアマップでローンチ後のライブシーズンは大いに盛り上がることでしょう。

ゾンビモードでは、「Call of Duty」史上最大のマップで、シリーズで初めて他のスクアッドとチームを組み、アンデッドの大群と生き残りをかけて戦うことになります。「Modern Warfare Zombies」ではデベロッパーのTreyarchが手がけたゾンビモードの新ストーリーが展開し、ミッションや核となるゾンビ要素を楽しむだけでなく、たくさんのシークレットを探すこともできるでしょう。

キャンペーン:究極の脅威との戦いでは、適応できない者には死あるのみ

記録破りの「Modern Warfare II」の直接的な続編でプライス大尉とタスクフォース141が挑むのは、究極の脅威です。超国家主義者のウラジミール・マカロフがその魔の手を世界中に伸ばし、タスクフォース141はこれまでになかった戦いに挑むこととなります。

戦闘、それすなわち決断なり――複雑かつスリルあふれるキャンペーンの各作戦を、様々なロードアウトと様々な進行ルートを使って戦い抜きましょう。「Call of Duty」シリーズでお馴染みの映画的体験はそのままに、「Modern Warfare III」で新登場するオープンコンバットミッションではこれまでにないほどプレイヤーの選択が重要になります。アクション満載の「Modern Warfare」のシングルプレイヤー体験に登場するあらゆる武器、装備、戦術を活用できることは大前提に、一部の戦闘では、どのように戦闘を進めるのかをプレイヤーが自由に選択することが可能となるのです。

オープンコンバットミッション

オープンコンバットミッションは、「Call of Duty」のキャンペーンにエキサイティングな革新をもたらす要素です。このタイプのミッションでは、お馴染みの映画のようにミッションを完了するだけでなく、完了する方法として無数の選択肢が存在します。例えばステルスのテクニックを使いたいなら、暗闇に紛れるアプローチでオープンコンバットミッションに挑み、暗視ゴーグルとサプレッサーを装備した武器を使って、敵にこちらの存在を気付かれずに目標を完了することが可能です。逆に派手な爆発と共に大暴れしたいなら、追加のアーマープレートを着こみ、真正面から敵に挑むことも可能です!

作戦エリア内に存在する、操縦可能なあらゆる乗り物や、様々なタクティカル装備やリーサル装備を活用することも可能です。また広大な作戦エリア内は自由に移動できるので、様々な方法で目標達成を目指す自由度が存在します。そう、オープンコンバットミッションではプレイヤーが自分の好きなようにプレイすることが可能なのです。

マルチプレイヤー:過去の戦いと決別し、新たな戦いを始める時が来た

「Modern Warfare III」は「Call of Duty」の20周年を記念して、歴代の「Modern Warfare」のマルチプレイヤーのなかでも特に多くのマップが登場します。

伝説的なコアマップ。現代的なゲームプレイ。

Afghan、Derail、Estate、Favela、Karachi、Highrise、Invasion、Quarry、Rundown、Rust、Scrapyard、Skidrow、Sub Base、Terminal、Underpass、Wasteland。

「Call of Duty: Modern Warfare 2 (2009)」のローンチ時の全16マップが、グラフィックと、人気を博した当時のマップの魅力の両方に最新の注意を払いつつ現代化を進めています。ベテランプレイヤーがこれらの6v6のコアマップを大いに楽しむことができる一方で、コミュニティに愛されてきたModern Warfareコンテンツを新たな世代のプレイヤーに知ってもらう最高の機会となるでしょう。

独創性に富んだデザインと、現代的なゲームプレイの組み合わせにご期待ください。オリジナルに敬意を払いつつ現代化されたマップでは、元々の手に汗握る特性はそのままに、最新のテクノロジー、ゲームプレイ、モード、コンテンツなどが利用可能です。またAl MazrahをプレイしているとTerminalやHighriseの要素に気付くかもしれませんが、「Modern Warfare III」バージョンのこれらのマップは、2009年版のオリジナルのデザインを再構築して作られています。

ゲームモードとしては、カットスロート(3v3v3の競技モード)などの新モードだけでなく、ファンに愛されている様々な革新的なゲームプレイ機能をローンチ時から、誰もが利用可能です。ハードポイントやキルコンファームドをFavelaでプレイしたりといった具合にオリジナルのマップでは利用できなかったモードがプレイ可能なので、なじみ深いマップでも新鮮なマルチプレイヤー体験を楽しめるでしょう。

新たなマップで大規模戦闘に挑め。グラウンドウォーとウォーモードが復活!

ローンチ時の時点で、16種のコアマップに加えて4つの広大な環境が登場し、新たに様々なフィールドでプレイできるようになっています。4つの環境は、3つの新たなバトルマップと、1つの巨大なウォーモード用マップで構成されています。前者は「Modern Warfare III」のゲームモード「グラウンドウォー」と「インベージョン」の舞台となる大規模マップで、後者は2017年の「Call of Duty®: WWII」で初登場し、「Modern Warfare III」で進化、復活を遂げる伝説的なウォーモードに対応したマップです。

ライブシーズンコンテンツで新たなコアマップが登場

ローンチ時のマルチプレイヤーコンテンツとしてオリジナル版を忠実に現代化した「Modern Warfare」の人気マップが登場しますが、その後のライブシーズンで、12個以上の6v6の新たなコアマップが登場します。

マルチプレイヤーの注目要素:新システムと充実のカスタマイズ

今作では多彩なカスタマイズ要素が発展しているほか、ジャンルを代表するハイペースなゲームプレイをさらに進化させる新たなゲームプレイメカニクスが登場します。今回は3つの新要素をご紹介しますが、近日中にさらなる情報が公開する予定です。

画像はキャンペーンのスクリーンショット。

新たなゲームプレイの革新:タック・スタンス

新たに登場する、腰撃ちとエイム状態の中間スタンス「タクティカル・スタンス」(タック・スタンス)で突撃と排除を遂行しましょう。狭い廊下や部屋に突撃する際にタック・スタンスを使えば、武器のパフォーマンスを向上させ、戦闘に勝利することができます。タック・スタンスの特徴は以下のとおりです。

  • 武器を肩から下ろし、傾けた射撃ポジションで保持。
  • エイム中にタック・スタンスを自由にオン/オフ可能。
  • タック・スタンスをとると、精度が落ちる代わりに機動性と扱いやすさが向上。
  • 射撃時の銃弾の拡散率が若干上昇(エイム時と腰撃ちの中間程度)。
  • アグレッシブなCQCでの使用を想定。
  • デフォルトでは、スライディング中はタック・スタンスで射撃。

ゲームプレイの新たな革新:進化したロードアウト

「Modern Warfare III」では、クラス作成時のカスタマイズ性が革新的に向上しています。グローブやタクティカルベスト、ブーツなどの最新鋭の軍事装備でロードアウトを構築できるので、本作の様々な要素をさらに細かくカスタマイズしましょう。

ゲームプレイの新たな革新:アフターマーケットパーツ

ガンスミスがさらに進化し、「アフターマーケットパーツ」が登場します。これは特別なカスタマイズオプションであり、自分の好みの特定のプレイスタイルに焦点を当てることが可能になります。アフターマーケットパーツを使えば、マシンガンをブルパップ方式に変更してグリップを銃尾の後ろではなく前に配置することで、火力を犠牲にすることなく機動性と扱いやすさを向上させたりと、特別仕様の武器を作ることができます。

また、アフターマーケットパーツは進行状況とチャレンジにも対応しています。これらの革新的要素については、近日中にさらなる情報を公開いたします。

マルチプレイヤーの注目点:コアシステムの変更点

「Modern Warfare III」のコアシステムは大量のクラシックな要素に対応しており、非常に高いゲームプレイの選択、移動、カスタマイズの自由度を実現します。

画像はキャンペーンのスクリーンショット。

クラシックなゲームプレイの復活

「Modern Warfare III」のローンチ時に、マルチプレイヤーで実装されることが確定している内容は以下のとおりです。

  • マップ投票が復活したことで、マルチプレイヤーマッチにおけるプレイヤーの自主性が大幅に向上。
  • 敵がサプレッサーを付けずに武器を発砲すると赤い点が表示される、クラシック仕様のミニマップ。
  • 各マッチの開始時に選択したPERKをすべて利用可能。
  • PERK「コバートスニーカー」を使うことで、無音での移動が可能に(適切なシューズを選択している場合)。
  • コアマルチプレイヤーでの体力が150に増加し、タイムトゥキル(TTK)が増加。ハードコアモードには影響なし。

Modern Warfare III」における移動:動作の移行

「Modern Warfare III」のマルチプレイヤーモードで移動する際、オペレーターは共通して、以下の動作移行を行えます。

  • スライディングアニメーションをキャンセル可能(「スライドキャンセル」)。ただし、スライディングをキャンセルしてもタクティカルダッシュの間隔はリセットされません。
  • 部分リロードをアニメーション中にキャンセルし(「リロードキャンセル」)、直ちに射撃に戻ることが可能。
  • 乗り越えアクションが速くなり、ダッシュ中の乗り越えも可能。
  • スライディング中およびその直後にも射撃可能。
  • タクティカルダッシュの持続時間が増加(実際の持続時間は使用する武器に応じて変化)。
  • ダッシュ中にもタクティカルダッシュがリチャージ。

マルチプレイヤーの注目点:引き継ぎ

画像はキャンペーンのスクリーンショット。

引き継ぎ機能に関する詳細なQ&Aのブログ記事でお伝えしていたように、「Modern Warfare II」の大量のコンテンツと武器の進行状況が「Modern Warfare III」に引き継がれます。つまりローンチ初日から、現在MWIIで使用しているマルチプレイヤーの武器と「Modern Warfare III」で新登場する武器を合わせた大量の武器にアクセス可能です。

  • 「Modern Warfare II」でのやり込みに報いる豊富な選択肢。
  • MWIIのすべての武器、アタッチメント、アンロックが引き継がれます。新たなアタッチメントとグローバルな武器プラットフォームの間でシームレスに機能します。
  • マズルなど「ユニバーサル」なMWIIのアタッチメントはすべてMWIIIの武器に装着可能(例外あり)。
  • 解除した一部のMWIIIのアタッチメントは、MWIIIに引き継がれたMWIIの武器に装着可能。
  • 一部のカテゴリーでは、武器プラットフォーム(別名「レシーバー」)の数が増加して武器のカスタマイズの制限が緩和され、お気に入りのMWIIの武器にコアアタッチメントを装着可能。

ゾンビ:まったく新しいオープンワールド

ゾンビモードでは、「Call of Duty」史上最大のマップで、シリーズで初めて他のスクアッドとチームを組み、アンデッドの大群と生き残りをかけて戦うことになります。「Modern Warfare® Zombies」では「Modern Warfare」ユニバースを舞台にした、複雑かつ恐ろしいダークエーテルゾンビの物語が紐解かれます。プレイヤーは段々と難易度が上がっていくミッションに挑み、様々な地域で核となるゾンビ要素に触れつつ、様々なシークレットを発見可能することになるでしょう。「Call of Duty」史上有数の敵を相手に、オープンワールドで繰り広げられるPvE(プレイヤーvsエネミー)の脱出サバイバルに備えましょう。

今後も新たな情報が公開予定 — 現在予約購入可能

この先数週間に渡ってCall of Dutyブログをチェックし、「Modern Warfare III」の最新情報を手に入れましょう。キャンペーンにおけるオープンコンバットミッションの情報や、マルチプレイヤーの詳細、まったく新しいオープンワールドのゾンビモードなどに関する重要な情報を学ぶことができるでしょう。

現在、予約購入が可能です。参加小売店やゲーム内、各プラットフォームのストア、CallofDuty.comをご覧ください。キャンペーンへの先行アクセスやオープンベータへのアクセス*、秘蔵版など、予約特典の詳細については、先行予約に関するブログの特集記事(下の「関連記事」を参照)をご確認ください。

「Call of Duty: Modern Warfare III」はActivisionがパブリッシャーを務めています。本作の開発はInfinity Wardとのパートナーシップのもと、Sledgehammer Gamesが主導しています。Modern Warfare Zombiesの開発は、Sledgehammer Gamesとの密接な協力のもと、Treyarchが主導しています。また、Activision Central Design、Activision Central Technology、Activision QA、Activision Shanghai、Beenox、Demonware、High Moon Studios、Raven Software、Toys for Bob(アルファベット順)が追加の開発サポートを行っています。

それではまた次回お会いしましょう。

*MPベータの対応プラットフォームと開始日は変更される場合があります。詳細は、www.callofduty.com/betaをご覧ください。オープンベータの期間は最短で2日間です。参加販売店で先行アクセスのベータコードが終了するまでの期間限定です。オンラインマルチプレイヤーの登録が必要になる場合があります。

上記のゲーム機能につきましては現在開発中の機能に基づいたもので、最終的な開発の変更およびゲーム調整、またはアップデートにより変更される可能性があり、上記機能の一部または全部が削除、修正される場合があります。

© 2023 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION、CALL OF DUTY、CALL OF DUTY WARZONE、MODERN WARFARE、WARZONEはActivision Publishing, Inc.の商標です。その他全ての商標と製品名はその所有者に帰属します。

「Call of Duty: Modern Warfare III」はActivisionがパブリッシャーを務めています。本作の開発はInfinity Wardとのパートナーシップのもと、Sledgehammer Gamesが主導しています。Modern Warfareゾンビモードの開発はTreyarchが担当し、Sledgehammer GamesとInfinity Wardが密接に協力を行っています。また、本作全体でActivision Central Design、Activision QA、Activision Shanghai、Beenox、Demonware、High Moon Studios、Raven Software、Toys for Bob(アルファベット順)が追加の開発サポートを行っています。

詳細はwww.callofduty.comwww.youtube.com/callofdutyをご覧いただくか、@Activision@CallofDutyをTwitter、Instagram、Facebookでフォローしてください。Call of Dutyの最新情報は、Twitterで@CODUpdatesをフォローしてください。

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