オーバーウォッチ 2

本日より「オープン・キュー」がライバル・プレイに実装!

本日より「オープン・キュー」がライバル・プレイに実装!

シーズン23の開始に伴い、「オーバーウォッチ」のライバル・プレイに新たなオプションとして「オープンキュー」が実装され、本日より利用可能となります。オープンキューはライバル・プレイのメニューから選択可能で、タンク2名、ダメージ2名、サポート2名のロールキュー構成とは異なる、自由なチーム構成でゲームを楽しむことができます。さらに、オープンキューで獲得したスキル・レート(SR)は、ロールキューのSRとは個別に記録されます。

「オーバーウォッチ」のプリンシパル・ゲームデザイナー、マイケル・ハイバーグは、ライバル・プレイに追加されたオープンキューについて、プレイヤーが通常とは異なるさまざまなゲーム・モードを楽しむことができるアーケードでの導入が成功したことがきっかけだったと語ります。

はじめはちょっとした実験に過ぎませんでした。

「クイック・プレイ クラシックがプレイヤーの間でも人気だったことを受けて、ライバル・プレイにオープンキューを導入したらどうなるだろう?という純粋な興味が湧きました」とハイバーグは言います。

開発チームが掲げていた「オーバーウォッチ」の今年の目標には、「迅速なバランス調整、多くの実験、そして素早い反復」というものがありました。そこでライバル・プレイ オープンキューをアーケードに加えてみて、それがどの程度受け入れられるか確かめてみることにしたのです。

このモードは単に人気を博しただけでなく、ライバル・プレイそのものの性質にも大きな影響を及ぼしました。ライバル・プレイに両方のオプションを設けたことによって、結果としてどちらの待ち時間も軽減されたのです。

「オープンキュー形式ではタンクやサポートと比較して、ダメージヒーローがより多く選択される傾向にあります。つまりオープンキューに一定数のプレイヤーが流れることによって、ロールキューのロールの配分が均一になって、マッチングがよりスムーズになるんです」とハイバーグは言います。

単に2つのキューを両立させることで待ち時間が削減されたというだけでなく、タイプの異なるプレイヤーが共存できる新たな体制が出来上がったのです。

「個人的には、バランスの取れたチーム構成で、SRもロール別に管理されて、いちいちロールの切り替えに頭を悩ませずにゲームを楽しめるほうが好みです」

「ですが、たまにはもう少しゆるい形でプレイしたいなとも思います。もっとめちゃくちゃなチーム構成で、斬新な戦略を試してみたりね」

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オープンキューが新たに登場!好きな形でライバル・プレイを楽しもう!

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