NAGON選手が第3回 ハースストーン JAPAN CUP で優勝!
7月17日、18日に開催されたBlizzard Entertainment 公式「第3回 ハースストーン JAPAN CUP」では、総勢204名の選手との2日間の激闘の結果、NAGON選手が優勝し、日本一に輝いたぞ!なんとNAGON選手は「第1回 ハースストーン JAPAN CUP」のチャンピオンでもあるんだ!
日本一に輝いたNAGON選手には、優勝賞金5万円とマスターズツアー・シルバームーンへの参加権利が贈られたぞ!
優勝したNAGON選手が参加するマスターズツアー・シルバームーンは、8月28日~8月30日に開催されるからな。
世界中から強豪が集まるこの大会は、公式Youtubeチャンネルで配信されるから、楽しみにしてくれ!
NAGON選手 優勝インタビュー
ー優勝おめでとうございます。優勝した感想を教えてください。
マスターズツアーの権利がもらえて嬉しいです。
ー今回2回目の優勝になりますが、その点について何か思うところはありますか?
一生分の運を使い果たしてしまったかもしれません。
ー持ち込んだデッキの理由・デッキ構成の狙いを教えて下さい
攻撃的な構成に安定して勝つことを意識しました。
プリーストのリストは私のオリジナルです。
プリーストが弱体化したことにより、コントロールウォーロック等の長期戦に強い構成でプリーストを対策してくる人は減るのではないかという読みがありました。
一方で、シャーマンや断末魔デーモンハンターのようなプリーストに強い攻撃的な構成は一定数いると思っていました。
そのため、プリーストのリストは除去を増やしてケルスザード校長を入れ、盤面の取り合いに強くすることを意識しています。
実際には8試合中6試合でBANされて、BANしなかった相手は両方とも長期戦を狙った構成でした。
ウォリアーとローグは使い慣れてて安定感があるので使用しました。
ローグは今回こだわりを捨てて定番のリストにしました。狐の騙し屋+ヴァネッサ・ヴァンクリーフのコンボは強力でした。
ーTop8が決まった後、トーナメント表の中で気になっていた選手はいますか?
目下の脅威は初戦で当たるAlutemu選手でしたが、準決勝で当たる可能性のあるBloodEdge選手も構成が独特だったので意識していました。
DAY1終了後に、いつも一緒に調整しているTansoku選手に両選手のデッキを使ってもらって練習しました。
決勝は当たる候補が4人もいるうえ、決勝まで行ければマスターズツアーの権利が繰り下がる可能性が充分にあるので、決勝についてはあまり意識していませんでした。
ー最終戦でモードレッシュ・ファイヤー・アイをブライトウィングから獲得した瞬間、みんなが注目したと思いますが、NAGONさんはどんな気持ちでしたか?
ものすごく勝ちに近づいたと思いました。
ただ、アレクストラーザを雑に切ってライフを詰めたことにより、他に直接打点がある可能性をMegaGliscor選手に警戒されてしまい、終盤なかなかライフを詰め切ることができませんでした。
ー最後に、マスターズツアー・シルバームーンへの意気込みをお願いします!
マスターズツアーでも大きく勝って、グランドマスターになりたいです。
NAGON選手 優勝デッキ構成
プリースト
デッキコード:
AAECAa0GBsi+A7PMA/vRA9TtA6bvA9f5AwyTugOvugPezAPXzgPB0QPi3gP73wP44wOW6AOb6wOe6wOFnwQA
ローグ
デッキコード:
AAECAaIHBtnRA8PhA5fnA/zoA+fwA7CKBAzevgOqywPHzgOk0QOL1QPf3QPn3QPz3QOo6wOq6wOr6wP2nwQA
ウォリアー
デッキコード:
AAECAQcIwN4Dzt4D++gDle0Dpu8DyO8DqooEsIoEC7y5A+LMA93NA6fOA7PeA7XeA7reA8HeA8TeA5HkA5jtAwA=
熱い闘いが繰り広げられた「第3回 ハースストーン JAPAN CUP」のビデオはこちらで視聴できるぞ!