2020年世界選手権：栄光に挑むglory選手の選手紹介
2つのグランドマスターズ・シーズンと6つのマスターズツアーを終えたいま、いよいよ一年の締めくくりとなる2020年ハースストーン世界選手間が始まります！50万ドル(USD)の賞金が懸かる本大会では世界の上位8名の選手が12月13日から14日（日本時間）にかけて戦い、優勝者はチャンピオンの殿堂入りを果たして、新たなハースストーン世界王者として2020年を終えることができます。
そこで2020年の世界選手権の開催前に出場選手について知ってもらえるように、出場選手全員に簡単なインタビューを行いました。最初にご紹介するのは Kenta “glory” Sato選手です。
気高きglory – The Noble
glory選手は日本の競技シーンのベテランであり、2018年のHCTアジア太平洋シーズン1で1位を獲得して以来、瞬く間にハースストーンのプロとして頭角を現しました。プレッシャーのかかる試合でも落ち着いて常に楽しむ姿勢を崩さず、安定した成績を残したglory選手は、第1回のグランドマスターズ2019年シーズンに招待されました。glory選手は2020年シーズン1のファイナルで Kim “Surrender” Jung-soo 選手と対戦し、最終第5ラウンドまでもつれた激戦を「グロマッシュ・ヘルスクリーム」を使ったプレイで制し、2020年の世界選手権への出場権を獲得しました。
HS eスポーツ:「ハースストーン」で自分の最大の強みは何ですか？
glory: 鍵となる場面をコントロールすることです。
HS eスポーツ:「ダークムーン・フェアへの招待状」以前の、2020年のデッキで一番のお気に入りは？
glory: デーモンハンター、特に5月と6月のテンポデーモンハンターです。
HS eスポーツ: カード裏面デザインで一番のお気に入りは？
glory: 「アゼロスは燃えている」ですね。
HS eスポーツ:2020年で一番記憶に残っている場面は？
glory: シーズン1のファイナルでSurrender選手に勝利したことです。
HS eスポーツ: 自分以外で、2020年の世界選手権で優勝する可能性が高いと思う選手は誰ですか？
glory: Bloodyfaceです！
HS eスポーツ: 2020年の世界選手権で自分が優勝できると思う理由を聞かせてください。
glory:僕はただ勝ちたいんです。競技としてプレイするなら、一番上を目指すのが楽しいから。
HS eスポーツ: 世界王者になることは、あなたにとってどんな意味がありますか？
glory: そうなったら嬉しいでしょうね。王者になれば立場は変わるかもしれないけど、自分の「ハースストーン」に対するアプローチは変わらないと思います。
果たしてglory選手は日本の競技シーンにタイトルをもたらすことができるでしょうか？12月13日から14日（日本時間）まで YouTubeで独占配信される2020年の世界選手権をお見逃しなく。それではまた、酒場で会いましょう！
