ハースストーン

2020年のグランドマスターズ・シーズン2のチャンピオン達が世界選手権に出場決定

2020年のグランドマスターズ・シーズン2のチャンピオン達が世界選手権に出場決定

2020年のグランドマスターズ・シーズン2が終了し、新たに3人の選手が2020年ハースストーン世界選手権への出場を決めたぞ!Pramet “Bankyugi” Putchakan選手、 Jaromir “Jarla” Vyskočil選手、Jerome “Monsanto” Faucher選手、シーズン2の勝利おめでとう。

南北アメリカ地域では, Jerome “Monsanto” Faucher選手のプレイオフへの道のりは困難の連続だった。グループBの第1シードは Mihai “Lnguagehackr” Dragalin選手とLuke “NoHandsGamer” Kooken選手を相手に苦しい戦いを制してトップ4に進んだ。2日目には、Monsanto選手は再びDavid “killinallday” Acosta選手と接戦を演じて3-2で制し、その後の決勝戦では Fei "ETC" Liang選手を相手にリードを奪い合う激戦の末に3-2で下して、2020年の世界選手権への出場を決めた。

アジア太平洋地域では、Pramet “Bankyugi” Putchakan 選手がグループAの2位からプレイオフに進出したものの、1位のJung-Soo “Surrender” Kim選手に敗れた。しかし、そこから彼はシーズン1の王者であるSato “glory” Kenta選手を破ってトップ4に進出した。そしてBankyugi選手は2018年の世界王者であるWei-Lin “Tom60229” Chen選手を3-2で下して世界選手権の出場権を獲得した。

ヨーロッパ地域では、Jaromir “Jarla” Vyskočil 選手がグループBのトップシードとしてプレイオフに進出し、Theo “Felkeine” Dumont選手を圧巻の3-0で下し、Zakarya “xBlyzes” Hail選手も3-2で制した。トップ4でも勢いは止まらず、Linh “Seiko” Nguyen選手を再び3-0で下し、Thijs “Thijs” Molendijk選手を3-1で下して、2020年の世界選手権のヨーロッパ地域の最後の出場枠を獲得した。

残念ながら、今週末でシーズン2の最後の降格選手が決定した。 Enzo “Warma” Flock選手、 Hyun-Soo “Flurry” Cho選手、David “justsaiyan” Shan選手は各地域の最後の降格決定戦に敗北した。ただし、これで終わりではなく、今月末のマスターズツアーオンライン・マドリードを終えた時点で、今年の6つのマスターズツアーから十分な賞金を獲得していれば、グランドマスターズのスポットを取り戻せるチャンスがある。

Bankyugi選手、Jarla選手、Monsanto選手、おめでとう!三人はBrian "bloodyface" Eason選手、 Sato “glory” Kenta選手、 Vladislav “SilverName” Sinotov選手、 and Fan “iG.Syf” Yilun選手らとともに12月12日から13日(太平洋標準時)に開催される2020年の世界選手権に参戦するぞ。最後の中国地域からの参加者は11月15日に決定するが、それまでにもハースストーン eスポーツの様々な大会が開催される。また、マスターズツアーオンライン:マドリード が10月23日から26日まで開催される。 YouTubeで配信されるからな。それじゃあ、また酒場で会おう!

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