ハースストーン

燃えよ!インキーパースポットライト!9月号「PICO」

燃えよ!インキーパースポットライト!9月号「PICO」

「燃えよ!炉端の集い!」ではベテランの酒場の主人と女将に焦点を当てた「燃えよ!インキーパースポットライト!」を毎月公開するぞ! 第4回となる9月号では、埼玉の「がっつり働き亭」の主人であるPICOへのインタビューをお届けしよう!

まず最初にハースストーンを始めたきっかけを教えてください。

友だちの紹介で始めました。日本語化される前後で、すぐにガチガチのデッキを組むほどにハマりましたね。当時はシークレットパラディン、ミッドレンジパラディン、メックメイジなどで遊んでいました。

シークレットパラディンですか。「謎めいた挑戦者」など懐かしいですね。そんなPICOさんは60回以上も炉端の集いを開いているわけですが、どんなきっかけが?

Hogeiさんが開いている炉端の集いの情報を見て「面白そう」と思ったことですね。当時はまだ高校生だったので、実際には参加できなかったんですが。 ただよく遊びに行っていたカードショップでほかのカードゲームのコミュニティを見る機会があったので、いつしか「自分で開いてみたい」と思うようになっていました。そして大学生になったときにカード仲間が自分のお店を出したので、彼にも「ハースストーン」をプレイしてもらって、楽しさを分かってもらったところで炉端の集いの話しを持ちかけました。それでお店のデュエルスペースを借りて炉端の集いを開くようになったんです。

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第1回目の炉端の集いはどんなことをしましたか?

埼玉の川越で炉端の集いが開かれるというのが珍しかったのか、15人くらい集まりました。そんなに集まると思っていなかったので、正直なにも用意していなくて(笑)。でもせっかく遊びに来てくれたんだからなにか企画をしないとと思って、半ばパニックになりながら即席の対戦会を開催しました。勢いで乗り切った感じですね。

今は各地で炉端の集いが開かれていますが、カードショップが会場になることは少ないように思います。カードショップで開くメリットなどはありましたか?

最初から最後まで「ハースストーン」に浸かれるところですね。場所が場所なのでコアなプレイヤーが集まりやすかったので、デッキの話とかプレイングの話とか、ディープに語っていました。 おかげさまで最近はさらに人が集まるようになってきて、お店のスペースだけでは窮屈なので新たに会議室を借りるようになりました。場所も川越を飛び出して、より交通の便がいい大宮で開いています。

盛り上がっているようでなによりです。そんななかで炉端の集いを開いてみて、感じた魅力などを教えてください。

目の前に対戦相手がいることですね。言葉を交わしながら、ときにブラフも飛ばしながら戦えることがなによりの魅力だと思います。その流れで「あのときはああした方がよかった」など感想戦もできる。あとはオリジナルデッキの相談も画面を見ながら質問したりアドバイスをもらったり、生のやり取りをできるところが醍醐味ですね。 とはいえ楽しみ方は人それぞれなので、もちろんガチプレイの強要はしません。カジュアルに楽しみたいという方もいらしていただけるように、毎回参加者の雰囲気を見ながら進行するように心がけています。

せっかく遊びに来てくれたわけですから、気持ちよく楽しんでほしいですよね。

参加者は少なからず毎回変わるので、なるべく早く場の空気をつかもうとはしています。でも20回くらい開いてみてようやく身についた感じですね。それまではいろいろと試行錯誤して、落としどころを探していました。 あとは「暇にさせない」というテーマも自分のなかに設けています。例えば対戦会にしてもリーグ戦にすることで戦わない人ができないようにするとか、もしそういう人がいたとしてもぼくが積極的に話しかけるようにする、という具合ですね。参加者に「来た意味がない」と思わせたくないというのもあります。

主催者の鏡ですね。PICOさんのお話を聞いて、炉端の集いは生き物という気持ちになりました。

「炉端の集いに来てみたものの、どう楽しんだらいいのかわからない」という方って意外と多いんです。そんな方の楽しむスイッチも入れてあげたい。ほかの参加者としゃべるだけでも満足感は得られるので、積極的に場に飛び込んでもらいたいと思います。

「ほかの参加者としゃべる=炉端の楽しみ方」という具合ですね。ではここで、炉端の集いをより面白くする酒場の喧嘩について伺いたいと思います。PICOさんのオススメのルールを教えてください。

選んだ3枚のカードが各10枚ずつ入ったデッキで戦う「最強のトリオ」ですね。「強いカードを詰め込む」とか「いっぱい出てきたら面白いんじゃないか」とか、変なことを考える余地があるんですよね。例えばデッキから海賊パッチーズがドバっと出てきたら笑えるじゃないですか。意外とクレイジーな試合になりやすいんです。

確かに開幕で海賊パッチーズが盤面にズラッと並んだら盛り上がりますね。

あとは入れるカードで性格が分かったりするんですよね。そのためがっつり働き亭では、対戦会の前に30分くらい酒場の喧嘩タイムを設けることが多いです。性格が分かると対戦会で使うデッキの傾向も見えてくるので、参加者同士での人読みが発生することも。 「“ヨグ=サロンの下僕”をお試し」も捨てがたいのですが、ちょっと運要素が強すぎるので「最強のトリオ」を推します。

単純に面白いルールだと思ってプレイしていましたが、選ぶ3枚で対戦相手の性格まで読めるとは意外でした。ちなみに「がっつり働き亭」という炉端の集いの名称も興味深いです。ネーミングの由来は?

過去にアルバイトなどを4つくらい掛け持ちしていた時期がありまして、スケジュールがカツカツだったのでそこから取りました。Twitterで告知をしているのですが、「働き亭行くか」というつぶやきを見ると嬉しくなりますね。ただこの名前にはデメリットもあって、初見の方に字面で「何をさせられるんだろう」と思われるようなんです。参加者の方にがっつり働いてもらうことはないので、安心してお越しください(笑)。

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確かに炉端の集いだということを知らないと、不安にかられるかもしれませんね(笑)。そんながっつり働き亭ですが、主催者として開催してよかったと思うのはどんなときですか?

がっつり働き亭で炉端の集いデビューした方が、ほかの炉端の集いにも参加するようになることですね。「炉端の集いは面白い」と思ってもらえたというなによりの証拠なので、励みになります。最高にテンションが上がったのは、参加者から酒場の主人が生まれたとき。いろいろなタイプの炉端の集いが増えるのはうれしい限りですね。

まさに酒場の主人冥利に付きますね。PICOさんが参加者になることもあるんですか?

Hogeiさん主催の「東京ハースストーンたまり場」は行くことがあります。でもなかなかタイミングが合わなくて、自分で60回以上開催しながら参加者になったのは5回くらい。 ただそういった環境のなかで思うことは、「炉端の集いは自分で開催すれば100%参加できる」ということです。あまり知られていない考え方ですが、ぼくがずっと続けてこられているのもやっぱり炉端の集いの一員でいたいからですね。主催者という立場ではありますが、いろいろな方と出会って今以上にハースストーンを楽しみたい。「ランクが低いと行きづらい」「レジェンドになったから来ました」というセリフを耳にすることもありますが、がっつり働き亭には何も気にせず遊びに来てもらえたらと思います。

ハースストーンはランクだけがすべてではないですもんね。いろいろなプレイヤーと出会って世界を広げてほしいという気持ちは、とてもよく分かります。今回はいろいろなお話をありがとうございました。これからもがっつり働き亭でがっつりと楽しい炉端の集いを開いてください!

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それじゃあ、酒場で会おう。

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