ハースストーン

「ワタリガラス年はワタシガカツ年!」キャスターのRaven氏語る

「ワタリガラス年はワタシガカツ年!」キャスターのRaven氏語る

Alexander “Raven” Baguleyは、ワタリガラス年(Year of the Alex Raven)の開始に大興奮しているんだ。ダイナミックなキャスティングを売りとするコンビを彼とともに組む共犯者Simon “Sottle” Welchは…それほどでもない。

だが、Ravenのこの年に対する展望の明るさは、名前さえも上回ってるぞ。「一番楽しみにしてるのは、ゲーム内大会機能かな」栄誉の殿堂入りカード、クエストの快適化とともに告知されたハースストーンのゲーム内大会機能は、今年の後半に実装される予定だ。

ハースストーンの各年度の肝であるセットのローテーションについて、Ravenは「栄誉の殿堂」入りするカードの予想を楽しんでるそうだ。「いつも興味深い。ハースストーンチームが今年はどういう方向に舵を切るのか、考えさせられます」彼は「アイスブロック」の殿堂入りでプレイ可能なメイジのスタイルが激変することに興奮し、また数日だけ「溶岩の巨人」を元のコストでスタンダードで使えることを楽しんだんだ。「誰も予想してませんでしたが、うれしい驚きで、とても楽しかったです」

ワタリガラス年最初の拡張版「妖の森ウィッチウッド」は、Ravenの注目を離さない(実際1つの投稿の中で「Raven/ワタリガラス」を何回登場させられるんだろうか、気になってきたぞ)。

「全体的に、とても面白い拡張版ですね」とRaven。「セットのローテーションと同時に実装される拡張版は、常にある種のビッグ・ディールです」彼は、「ゲン・グレイメイン」と「月を食らうものバク」が可能にしてくれる、全クラスが利用できる新登場の偶数と奇数アーキタイプを楽しんでいるそうだ。

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2018年ハースストーン選手権ツアー(HCT)の思い出深いハイライトの数々が、既にRavenの心を捉えてるぞ。「今年は予想してた以上によいですね。ツアーストップの数がとても多いのがいい。よいプレイや選手を見るのもクールですが、それ以上に、選手たちが複数の大会を渡り歩くのを見るのが楽しいです」。

Ravenが現在注目している選手はCasper “hunterace” Nottoだそうだ。「彼は現時点のポイントリーダーなので、注目は必然ですね」とRaven。「数年前にDreamHackで彼の実況をしたのを覚えてます、その時も印象深い選手でしたね」またRavenは、HCT2018でその活躍に注目している選手として、ヨーロッパのポイント上位者であるChris “Feno” TsakoやTyler Hoang Nguyenの名を上げた。「彼らは今年、すごいことになると思いますよ」とRaven。

この大会すべての中心は、HCTがいかに進化してきたかにある。「今年の大盛況は、選手たちへのリワードを改善し続けているフォーマット——より多くの大会、より多額の賞金——そしてマスターズシステムの開始による報奨金の改善によるものだと思います」彼は、シーズン3で起こるであろうと予想されている「熾烈な」ポイントレースに特に興味があるそうだ。

あんたがワタリガラス年に一番期待してる点は、今回の記事で押さえられてたかな?ワタリガラス年は自分の年だ、とRavenが主張してるのをどう思った?この投稿で、「Raven/ワタリガラス」って言葉は何回使われた?コメント欄から教えてくれ!

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