見逃したBlizzConオープニングセレモニーの「ディアブロ IV」パートを視聴しましょう
11月3日(太平洋夏時間)、「ディアブロ」のゼネラルマネージャーであるロッド・ファーガソン、そしてプロダクションディレクターのティファニー・ワットとクリス・ウィルソンがBlizzConのオープニングセレモニーでステージに上がり、10月17日(太平洋夏時間)から始まった渇望の鮮血シーズンで導入された数多くの利便性向上のアップデートの内容を振り返りつつ、「ディアブロ IV」に今後登場する恐ろしい冒険の一端をご紹介しました。
そう、拡張パック第1弾で皆さんは、憎悪の影響が服従を求めてサンクチュアリを苛み続ける、かつてないほど不吉な場所を訪れることになるのです…
「Vessel of Hatred」では「ディアブロ IV」にて紐解かれた恐ろしい物語の続きが描かれ、三大悪の一角であるメフィストの運命と、彼がサンクチュアリに企てている邪悪な計画が明らかになります。その舞台となるのが、「ディアブロ IV」に新たに追加される「ナハントゥ」と呼ばれる地域です。また物語の続きが描かれるだけでなく、新たなプレイ方法や討伐すべき新たなる邪悪、そして今までの「ディアブロ」シリーズにはない全く新しいクラスも登場します。「Vessel of Hatred」は来年後半にリリース予定です。来年夏にはさらなる情報を公開するので、楽しみにしていてください。
それまでの今後のアップデートについては、「ディアブロ IV」のシーズン3で試練場と呼ばれる、全く新しいウィークリーチャレンジダンジョンが導入され、放浪者の皆さんが世界中を相手にクラスランキングで競い合えるようになります。各週の最後に、最高ランクに入った闘士たちの名前がシーズンの「古の殿堂」に刻まれます。
サンクチュアリのホリデーシーズンがどのようなものなのか、考えたことはありませんか?12月12日(太平洋時間)から3週間に渡って開催される初めてのシーズンイベント「冬病み」で、身をもってその模様を確かめることができるでしょう。赤いマントをまとった正体不明の恐ろしい存在に気を付けつつ、ぜひ、雪と恐怖に覆われた冬の破砕山脈に足を踏み入れてください!
今後についてのお話しはこれくらいにして、次は直近に目を向けましょう。来週より、5種類のクラス固有のユニーク・リングが追加され、「厄災のマリグナント」シーズンに登場したパワーを利用できるようになります。
その後、12月5日(太平洋時間)には秘術師にエンチャントのプレビュー機能が追加され、苦労して獲得したゴールドを費やす前に、付与される可能性がある特性を確認できるようになります。これにより、地獄の軍勢が繰り出してくる魔手に応じたビルドを作り上げることが以前よりも容易になります。同じく12月5日には、繰り返し楽しめる6週間に渡るエンドゲームイベント「ジアの屠殺場」が登場します。このイベントはレベル100に到達してウーバー・デュリエルを倒し、「渇望の鮮血」の他の全チャレンジを達成したプレイヤー向けに作られています。これを生き延びることができたプレイヤーは、帝王ジアの血から生み出されたパラゴングリフを獲得できます。ただし、ジアの屠殺場はまさに心を砕くような高難易度から始まり、そこからさらに難易度が上がっていくので、くれぐれもご用心を。
これらのアップデートが実現するのはプレイヤーの皆さんからのサポート、特にフィードバックのおかげです。私たちはこれまでも皆さんのフィードバックに応え、エンドゲームボスのラダーを追加し、ユニーク・アイテムやウーバー・ユニーク・アイテムの入手率を増加させ、「厄災のマリグナント」と比較してレベル100に到達するまでのペースを40%早め、アイテムパワーをリワークしてメリットを向上させ、複数のパッチを通して非常に多くの利便性向上のアップデートを行ってきました。
今年のBlizzConで公開された「ディアブロ IV」関連情報の概要については、こちらの記事をご覧ください。
私たちと共に悪魔を討伐していただき、ありがとうございます!
-「ディアブロ IV」開発チーム