ディアブロ II リザレクテッド パッチ2.4 PTR | ラダーのテスト 間もなく終了いたします。
現在PC版にて実施されているPTR 2.4のテストは、ラダー機能、「ウーバーディアブロ」アップデート、前回のPTR以降に追加されたバランス調整、バグ修正が中心となります。前回のPTRから継続したものとなっているため、ここで言及されているバランス調整はすべて前回のPTRで導入されていた変更に追加される形で行われます。過去の変更の詳細についてはこちらをご覧ください。PTRにご参加いただき、引き続きご意見をお寄せいただければ幸いです。皆さんのご協力のもと、私たちは「ディアブロ II リザレクテッド」をすべての人に楽しんでもらえるよう、引き続き改善に努めてまいります。
3月9日更新:PTR2.4ラダーテストは3月10日(木)午前3時(日本時間)に終了予定となっております。本PTRに参加いただいた皆さま、ご協力誠にありがとうございました。本PTRで得られた学びは皆さまのご協力なしでは得られることができない大変貴重なものです。パッチ2.4とラダーのローンチに向けた準備を行ってまいりますので、ぜひ今後の更なるアップデートにご期待くださいませ。
PTRの焦点と詳細
サンクチュアリの英雄の皆さん、こんにちは!約10年ぶりとなる「ディアブロ II」への変更に対して多くのご意見をお寄せいただきありがとうございます。皆さんからのご意見やアンケートへの回答に基づいて、導入された変更にさらに調整を行います。今回の変更では、圧倒的多数の意見が寄せられていた部分や、過去の変更で十分な効果が得られていなかった部分に多くの時間を費やしています。今回の改善点につきましても、皆さんからのご意見をお待ちしています。
このPTRの実施中に、定期的にメンテナンス、サービスの一時停止、ホットフィックス、マイナーパッチ適用が行われる可能性がありますのでご了承ください。今回のPTRで実装された変更点はすべて確定されたものではありません。また、変更点については、最終的に確定し、ライブサーバーにリリースする前に、反応やフィードバックを確認したいと考えています。PTR参加者の皆さんに体験していただきたいアップデートされたコンテンツは以下の通りです。
- ラダーシーズン
- 「ウーバーディアブロ」アップデート
- 各種バランス調整
ご意見・ご感想は、PTRフィードバックフォーラムにお寄せください。バグを発見された場合は、PTRバグレポートフォーラムでご報告ください。では早速、新しい変更点についてご紹介しましょう!
ご注意:このブログで紹介されているゲームの内容は最終的なものではなく、変更される可能性があります。
目次
ラダーのテスト
今回のPTRでラダー機能のテストに皆さんをご招待できることを非常に嬉しく思います。「ディアブロ II リザレクテッド」のラダーは任意で遊べるランキングを競い合うシステムであり、複数のモードから選択し、ラダー専用キャラクターを新たに作成することになります。各モードには独自のランキングが用意されており、一定期間内にラダー限定コンテンツにアクセスしながら、戦略的に経験値を獲得することで競い合います。ラダーシーズンが終了するとランキングがリセットされてキャラクターはノンラダーモードに移行し、新たなラダーシーズンが始まるのを待つ間、獲得した戦利品を利用することができます。
PTRのテストでは、特に皆さんから見たラダーの見た目や使いやすさについて、新たなバランス調整の変更がラダーのプレイに与える影響について、ご意見をお待ちしています。
詳細:
- テストでラダーが利用可能になります。今回のPTR期間中にラダーシーズンの開始と終了のシミュレーションが行われます
- プレイヤーはチャットコマンドの「/ladder」、「/helpladder」でシーズン開始・終了の情報を取得できます
- ランキングUIでラダーの情報が見れるようになります。家庭用ゲーム機では、ゲームを読み込んだ際に最新情報が表示されます
- シーズン終了時に、ラダーのキャラクターはノンラダーのキャラクターに変換され、キャラクターが装備していたラダー限定アイテムは所持品に移されます
- シーズンが終了すると、次の次のシーズンが始まるまでの間は、各シーズンのラダー共有保管箱タブからアイテムを取得して通常のオンラインプレイに移動させることができます
- たとえば、シーズン1が終了すると、シーズン3が始まるまではシーズン1の保管箱からアイテムを取得することができます。取得しなかったアイテムは失われます
「ウーバーディアブロ」への変更点
「ディアブロ II リザレクテッド」内でウーバーディアブロを召喚する方法についてはv1.10の実装時から変更はなく、ヨルダンの石の指輪を売却することで召喚できます。ただし、進行状況の計算方法と進行状況が計算される場所について変更しています。これによりコミュニティ全体にとっての体験が向上することを願っています。皆さんからのご意見をお待ちしています!
各ゲームタイプで、ウーバーディアブロの進行状況はそれぞれの地域で共有されます。十分な数の「ヨルダンの石」売却して閾値を満たすと、同じサーバーにいる人だけでなく、同じ地域にいるすべての人にUber Diabloが登場します。
ウーバーディアブロの進行状況は、ゲームタイプごとに個別に記録されるようになります。これによって全部で8種類の進行状況が追跡されるようになります。追跡されるゲームタイプは、クラシック、クラシックハードコア(HC)、クラシックラダー、クラシックHCラダー、エキスパンション、エキスパンションHC、エキスパンションラダー、エキスパンションHCラダーです。この変更に併せて、ウーバーディアブロのスポーンを待ち望むプレイヤーに向けてメッセージを追加しました。このメッセージは一定の進行状況に到達した地域の全プレイヤーに向けて送信され、チャットコマンドの「/uberdiablo」を入力すれば手動で確認できます。これらの変更で、より多くのプレイヤーがウーバーディアブロの真の恐怖を体験できることを願っています。
クラス別の変更点
インペール
- 「インペール」のアニメーション速度を30%高速化
プレイグ・ジャベリン
- 「プレイグ・ジャベリン」の毒効果時間が前回のPTRとは異なり、3秒に固定されなくなりました。ただし、効果時間とダメージの漸増値に調整が行われ、ライブサーバーとは異なるものになっています。これにより、レベル1では毎秒ダメージが20%、最大レベルでは毎秒ダメージが33%増加することになります
一斉射撃
- 「誘導矢」との相乗効果を追加:1レベルあたりの物理ダメージ+12%に調整しました
爆炎矢
- クールダウンが40%短縮調整しました
誘導矢
- 「一斉射撃」との相乗効果を追加:1レベルあたりの物理ダメージ+12%に調整しました
連続射撃
- 「一斉射撃」との相乗効果:1レベルあたりの物理ダメージ+5%に調整しました
- 「誘導矢」との相乗効果:1レベルあたりの物理ダメージ+10%に調整しました
開発者コメント:物理ダメージの弓が冷気と火炎の弓スキルと相乗効果を持たないのは不自然だというフィードバックにお応えします。物理ダメージの弓スキルに相乗効果を追加することで、その有用性が維持されることを期待しています。
ウェイク・オブ・インフェルノ
- 「ウェイク・オブ・インフェルノ」のツールチップにヤード計算を追加しました
ブレイド・フューリー
- 命中率が10%上昇調整しました
リープ・アタック
- 「リープ・アタック」の着地時に4.6ヤードの範囲内にいる敵に追加物理ダメージを与えるようになりました。ダメージはレベルに応じて漸増します
- 「リープ」と「リープ・アタック」のジャンプに調整を行い、軌道を滑らかにして、バーバリアンが常時画面内に留まるようにして、着地時のぎこちなさを解消しました
- 「リープ」と「リープ・アタック」に最小ジャンプ高さと最小効果時間を設定しました
- 「リープ・アタック」のマナコストが9から10に上昇調整しました
開発者コメント:跳躍自体を攻撃にすることで、「リープ・アタック」の有用性を高めることを狙いました。この変更によって移動スキルとしての特徴は維持しながらも、このスキルの戦闘時の有用性が高まるでしょう。さらにアニメーションへの変更と組み合わさり、「リープ・アタック」の印象や操作感が私たちが目指していたものに近づくでしょう。
剣術
- 「剣術」(Blade Mastery)に名称変更しました
- 剣だけでなくダガーにも影響するようになりました
- 基本の攻撃力ボーナスが28%から40%に上昇調整しました
斧術
- 命中率が12%上昇
- 基本の攻撃力ボーナスが28%から40%に上昇調整しました
戦棍術
- 命中率が12%上昇
- 基本の攻撃力ボーナスが28%から40%に上昇調整しました
矛術
- 基本攻撃力ボーナスが30%から44%に上昇調整しました
槍術
- 基本攻撃力ボーナスが30%から44%に上昇調整しました
投擲術
- 基本攻撃力ボーナスが30%から44%に上昇調整しました
- レベルごとに一定確率で消費量がゼロになるように調整しました(最大50%)
- クリティカル時には投擲武器の消費量が補充されるように調整しました
開発者コメント:バーバリアンは投擲武器数の減少が早すぎました。一定確率で投擲武器の数を消費しなかったり、数が補充されるようにすることで、頻繁に街に帰らなくても投擲武器を有効に活用できるようにします。
天変地異
- 「天変地異」の「烈風」スキルの要件を削除しました
- 「天変地異」の飛翔物のダメージ半径が33%拡大(3から4に拡大)調整しました
- 「天変地異」の飛翔物のドロップ率を約30%増加(毎秒最大3から毎秒最大4に)調整しました
召喚
- ドルイドがスピリット・ウルフ、ダイア・ウルフ、ベアーを同時に召喚できるようになりました
開発者コメント:同時に1種類しか召喚できないという制約が存在したせいで、このビルドの有用性が制限され、召喚者というドルイドのテーマが十分に活用されていませんでした。ドルイドがすべての仲間を同時に召喚できるようにすることで、楽しくて魅力的なプレイスタイルを実現できるでしょう。
人狼
- 人狼はPTRで導入された新たな攻撃速度の計算式のみを利用するようになりました
- 人狼の攻撃速度の上限が+75%から+150%に上昇調整しました
猛撃
- 攻撃間のスピードが40%上昇調整しました
人熊
- 人熊はPTRで導入された新たな攻撃速度の計算式のみを利用するように調整しました。
- 人熊の攻撃速度の上限が+75%から+150%に上昇調整しました
- 1レベルあたりのダメージボーナスが8%から15%に上昇調整しました
- 基本防御力が25%から40%に上昇調整しました
- 1レベルあたりの防御力ボーナスが6%から10%に上昇調整しました
- 攻撃およびスキルの使用を中断されないように調整しました
爪撃
- チャージ1あたり攻撃速度が+3%上昇するように調整しました
開発者コメント:私たちはシェイプシフターであるドルイドをどのように調整すべきか話し合ってきました。そして話し合いの末に、動物形態時の攻撃速度の計算をモダンなもの(バランスPTR 1)にすることを決めました。加えて、人狼に再調整を行い、これまで以上に速い速度に素早く到達できるようにしました。人熊に関しては、パワフルで制止不能な殺傷マシーンというテーマを実現したいと考えました。攻撃とスキルが中断されないようにして、ダメージと防御力も増加させました。これによって人熊のプレイスタイルは変化しますが、意図していたテーマに近づくと考えています。人熊の高速ビルドが好きなプレイヤーのために「爪撃」に攻撃速度ボーナスを追加していますが、人狼も変更によって高速化したことから、同じプレイスタイルを楽しめるようになっていることが期待されます。
ブラッド・ゴーレム
- 1レベルあたりのマナコストが20%低下調整しました
- 攻撃力が約20%上昇調整しました
ファイア・ゴーレム
- 1レベルあたりのマナコストが20%低下調整しました
- 攻撃力が約20%上昇調整しました
- 1レベルあたりの「聖なる炎」のレベルボーナスを2から1に戻しました
開発者コメント:ゴーレムにスキルとしての十分な価値を感じられないという皆さんからの意見にお応えします。大規模な改変を行わずとも、これらの変更で十分にパワフルだと感じられて、もっと頻繁に利用されるようになるものと期待しています。
荊棘の加護
- 被ダメージの一定割合を敵に反射することに加えて、一定のダメージを与えるようになりました
聖なる炎
- 範囲ダメージの距離によるボーナスの計算方法を変更しました。近接攻撃射程内の敵には200%のダメージを与えるようになります。
- ツールチップ:範囲ダメージの最大値に、距離に応じたダメージボーナスの最大値の分も含まれるようになります。
- 「火炎耐性」の相乗効果が18%から21%に増加調整しました
聖なる冷気
- 範囲ダメージの距離によるボーナスの計算方法を変更しました。近接攻撃射程内の敵には200%のダメージを与えるようになります。
- ツールチップ:範囲ダメージの最大値に、距離に応じたダメージボーナスの最大値の分も含まれるようになります。
聖なる稲妻
- 範囲ダメージの距離によるボーナスの計算方法を変更しました。近接攻撃射程内の敵には200%のダメージを与えるようになります。
- ツールチップ:範囲ダメージの最大値に、距離に応じたダメージボーナスの最大値の分も含まれるようになります。
聖域
- 範囲ダメージの距離によるボーナスの計算方法を変更しました。近接攻撃射程内の敵には200%のダメージを与えるようになります。
- ツールチップ:範囲ダメージの最大値に、距離に応じたダメージボーナスの最大値の分も含まれるようになります。
聖なる一撃
- アンデッドに加えてデーモンにもダメージを与えるように調整しました
天界の拳
- アンデッドに加えてデーモンにもダメージを与えるように調整しました
開発者コメント:PTRバランスパッチの範囲ダメージの距離に応じた漸増値の削除に関するフィードバックを拝見して、実際それはバランス調整に挑戦してみる価値のある面白いメカニクスであるということが私たちにも納得できました。そこで、以前よりも低いダメージ漸増値で再び導入することにしました。
ノヴァ
- マナコストが減少。初期マナコストを13から15に変更しました
傭兵
第1章 - ローグ・アーチャー(Rogue Archer)
- アマゾネスの弓を使用可能にしました
- 装備からアマゾネスのスキルボーナスを獲得可能にしました
第3章 - 鉄狼団
- 「フローズン・アーマー」を「チリング・アーマー」に変更しました
第5章 - バーバリアンの戦士(Barbarian Warrior)
- 装備からバーバリアンのスキルボーナスを獲得可能にしました
- クァル=ケックから新しい獰猛なバーバリアンを雇用可能に。これらの戦士は両手持ちの剣は使えませんが、訓練を積んで二刀流の技術に長けています。彼らは「フレンジー」、「挑発」、「鉄の肌」のスキルを使い、敵を誘き寄せて強烈な連続攻撃をお見舞いします。
開発者コメント:これらの変更の狙いは、第2章以外の傭兵の有用性を高めるとともに、クラス固有の装備を利用可能にすることで、それぞれのクラスアーキタイプをさらに後押しすることです。
ルーンワード
- 「災厄」が鉤爪とダガーだけでなく、剣にも使用可能になりました
- 「無限」、「服従」、「誇り」が槍およびアマゾネスの槍で使用可能になりました
レベルエリアおよびモンスターのアップデート
- 新たなレベル85エリアのユニーク・モンスターの密度を増加させました
その他の変更点
全般
- 古いパッチバージョンでゲームを起動しようとした際にメッセージが表示されるようになりました
- 全プレイヤーに重要なゲームのアップデートの情報を伝えるために、メインメニューに「今日のメッセージ」を追加しました
AI
- ペット、召喚獣、傭兵がプレイヤーの場所にテレポートするように安定性を改善し、どこかに消えてしまわないようになりました
バーバリアン
- バーバリアンの「リープ」と「リープ・アタック」のアニメーションを変更し、軌道を滑らかにして、バーバリアンが常時画面内に留まるようにして、着地時のぎこちなさを解消しました
キャラクター選択
- 新しく作成したキャラクターはリストの一番上に表示されるようになりました
傭兵
- 傭兵のレベルが低いためにスキルを使用できない場合は、それが傭兵UIに表示されるようになりました
オンライン
- 文字数上限を超える名前でプライベートチャンネルを作成しようとした際のメッセージを追加しました
- ユーザー設定を「オフライン」に設定するチャットコマンド「/offline」を追加しました
商人
- コントローラー使用時に書物や鍵を表示し、それらのなかから購入できるようにしました
パフォーマンス
- 一部の家庭用ゲーム機でパーティクルエフェクトを最適化しました
- PC向けにVFX品質のオプションを追加しました
- 所持品のクイックムーブアクションを最適化して遅延を低減しました
設定
- オフラインゲームの難易度スケール設定がセッションをまたいで保存されるようになりました
- マウスカーソルをゲーム画面内に制限するかどうかを選択するオプションを追加しました
- 設定メニューにVRAM使用量のゲージを追加しました
不具合の修正
アクセシビリティ
- 文字サイズ拡大モード(Large Font Mode)を使っている際に発生していたUIの問題を修正しました
バーバリアン
- 二刀流時の攻撃速度が誤って計算されており、装備した順番やどちらの手に装備したかによって違っていた不具合を修正しました
- 「グリム・ウォード」の「ポーション発見」の相乗効果が機能していなかった不具合を修正しました
ドルイド
- 対象を選択せずに使用すると、「飢餓」がマナを消費しなかった不具合を修正しました
- ドルイドのマナが無い場合は、「魂喰らいの蔦」が死体を消費してマナを回復するようになりました
- 「狂犬病」の攻撃が外れた際に正しくマナが消費されるようになりました
パラディン
- コントローラーでパラディンを使っている際に、弓を装備して矢がなくなると、武器を変更できなくなっていた不具合を修正しました
- コントローラーで弓を使用していて矢がなくなると、パラディンのオーラを停止できなくなっていた不具合を修正しました
- 「信念」オーラのツールチップに間違った情報が表示されていた不具合を修正しました
- 「聖域」オーラがアンデッドにボーナスダメージを与えていなかった不具合を修正しました
- 「献身」が移動する対象に命中しなかった不具合を修正しました
ゲームプレイ
- プレイヤーがスキルを使用中に回避、避け、ブロックの動作を行うとスキルが中断されていた不具合を修正しました
- 中断不可スキルを連続で使用した際に、1フレームだけ中断できるフレームがあった不具合を修正しました
- アイテムで得られるスキルがコントローラーで使えないことがあった不具合を修正しました
- プレイヤーがNPCに話しかけている間に別のプレイヤーから取引のリクエストが行われると、NPCに話しかけることができなくなっていた不具合を修正しました
- 武器を変更してもゲームクライアントで速く走る/歩くが正しくアップデートされなかった不具合を修正しました
- 別のプレイヤーの「狂犬病」スキルの攻撃が外れた際に、攻撃アニメーションを見ることができなかった不具合を修正しました
- 倒されてから新たなゲームに参加すると、アイテム由来のスキルのキー割り当てが変更されていた不具合を修正しました
- 「混沌の聖域」の封印に選択しづらいものがあった不具合を修正しました
- 「氷の道」の入り口が強調表示されなかった不具合を修正しました
- 難易度ナイトメアで、炎でエンチャントされたモンスターのダメージが大きすぎた不具合を修正しました
- スタミナ切れ後も走り続けているとスタミナゲージが回復しなくなっていた不具合を修正しました
- 「第1章 洞窟」の部屋で壁の位置が間違っていた不具合を修正しました
- プレイヤーが繰り返しスタン状態に陥り、攻撃を行えなくなる不具合を修正しました
- 一部の近接攻撃スキルが移動する対象に当たらないことが多くなっていた不具合を修正しました(アマゾネスの「フェンド」、ドルイドの「猛撃」、パラディンの「献身」と「猛攻」)
- 使用前にマウスで敵を直接対象指定していて、その敵が死亡した場合、詠唱スキルの詠唱が停止していた不具合を修正しました
- クイック・キャストの近接攻撃スキルが特定の状況で正しく実行されないことがあった不具合を修正しました
- クイック・キャストの近接攻撃スキルがマウスの右クリックか左クイックのどちらに割り当てられているかによって挙動が変化していた不具合を修正しました。挙動が統一されて、左クリックでクイック・キャストした際の挙動が右クリックの挙動と同じになりました
- レガシーモードで全画面モードにしてもUIメニューで強制移動とクイック・キャストのスキルが操作可能になっていた不具合を修正しました
- 射程内ぎりぎりで射程外に出ようとしている敵に近接攻撃スキルを使用すると、ミスすることがあった不具合を修正しました
- ネットワークの状況によって、魔法を連続して使用すると、稀に間違ってマナが消費されることがあった不具合を修正しました
- アイテム由来の修正値の「数量」が近接攻撃スキルで除外された際に、「回復」と「伝播」系のアイテム由来修正値が有効化されなかった不具合を修正しました
キャラクター作成
- キャラクター名の確認を回避して、無効なオフラインのキャラクター名を作成することができていた不具合を修正。現在、それらのキャラクターは修復できるようになっています。影響を受けたプレイヤーは無効なキャラクターの名前を変えるように促されます
操作方法
- PC版でPlayStationのコントローラーを使用している際にXboxコントローラーのボタンのアイコンが表示されていた不具合を修正しました
- キー1に何も割り当てずに、スキルをキー2に割り当てると、キー割り当てのUIに表示されなかった不具合を修正しました
グラフィック
- DLSSを使用していると、特定のVFXで余計な表示が生成されていた不具合を修正しました
- 半透明の壁の背後で「フェイド」を使用すると、プレイヤーが見えなくなっていた不具合を修正しました
- 半透明の壁の背後に立っていると、「エセリアル」のアイテムが見えなくなっていた不具合を修正しました
- 移動中に、タモエ高原の草が表示されたり消えたりを繰り返すことがあった不具合を修正しました
- 家庭用ゲーム機で長時間プレイしていると、VFXが消えていた不具合を修正しました
- PS4でメモリ消費量が高くなると、VFXが黒いボックスとして表示されていた不具合を修正しました
- ゲームカメラが固定されていると、移動するオブジェクトにDLSS関連のゴーストアーティファクトが発生していた不具合を修正しました
ローカライズ
- スキルのツールチップのローカライズの問題を修正しました
- Xboxのソーシャルメニューのユーザー設定に関連するローカライズの問題を修正しました
- 設定メニューのローカライズの問題を修正しました
- チャットコマンドのローカライズに関連する問題を修正しました
オンライン
- ヨーロッパと韓国で、ユーザーをブロックしたり報告することができなくなっていた不具合を修正しました
- フレンド・リストを右クリックした際のコンテキストメニューが、一貫性を持って機能していなかった不具合を修正しました
- ロビーメニューでコントローラーを使用していると、ゲーム名をハイライトできず、参加できなかった不具合を修正しました
- 自分のレートが制限されている状態でフレンド・リストからゲームに参加しようとすると、「参加を試みています」の状態から先に進まなくなっていた不具合を修正しました
- フロントエンドでキーボードとコントローラーを切り替えると、稀に強制的にオフラインキャラクタータブに移動して、少しの間オンラインタブにアクセスできなくなっていた不具合を修正しました
- 家庭用ゲーム機でプラットフォームのステータス設定で「オフライン」を選択しているオンラインのフレンドが、オフラインのフレンドではなく、オンラインのフレンドのリストに表示されていた不具合を修正しました
- Switchでフレンド・リストからプレイヤーを正しく削除できなかった不具合を修正しました
- 別のプレイヤーと取引中に「ホラドリムのキューブ」を開くと発生することがあったビジュアルの問題を修正しました
- メインメニューの「プレイ」ボタンを使って生成したゲームセッションの自動生成のゲーム名とパスワードが非表示になりました
- ロビーを出るとキャラクターの選択が解除されていた不具合を修正しました
パフォーマンス
- 3050シリーズのGPUでデフォルトのグラフィック設定が間違っていた不具合を修正しました
- ゲーム終了時にクラッシュが発生することがあった不具合を修正しました
- 「伏魔殿」イベント中にクラッシュが発生していた不具合を修正しました
- その他のクラッシュ/安定性の修正しました
設定
- キャラクター変更後にロビーのゲームの難易度設定が正しく反映されなかった不具合を修正しました
参加の方法
パブリックテストに参加するには、良好な状態(凍結やバンがされていない状態)のBattle.netアカウントに「ディアブロ II リザレクテッド」のライセンスを所有している必要があります。また、まだ行っていない場合はデスクトップ版Battle.net Appのダウンロードとインストールが必要です。
ステップ1:デスクトップ版Battle.net Appを再起動します。
ステップ2:左側のメニューにある「ディアブロ II リザレクテッド」のタブに移動します。
ステップ3:「ディアブロ II リザレクテッド」画面の「プレイ」ボタンのすぐ上にドロップダウンメニューがあります(「ディアブロ II リザレクテッド」がインストールされていない場合は、「プレイ」ボタンの代わりに「インストール」と表示されています)。次に進む前に、このドロップダウンメニューから「PTR:ディアブロ II リザレクテッド」を選択します。
ステップ4:「インストール」をクリックしてインストールプロセスを開始します。
まだPTRアカウントをお持ちでない場合は、自動でPTRアカウントが作成されます。PTRは、すべての対応言語で利用可能で、すべての地域のアカウントが参加可能です。PTRのインストールや起動に関してさらなるサポートが必要な場合は、こちらをクリックしてください。
コミュニティの皆さん、ありがとうございます
私たちチームは、皆さんのご支援とご協力に感謝しています。昨年リリースされた「ディアブロ II リザレクテッド」ですが、早くも2022年になり、今回の変更をゲームに実装できることを嬉しく思っています。私たちのゲームをプレイしていただきありがとうございます。これからもご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
「ディアブロ II リザレクテッド」の詳細はこちらの公式ウェブサイトをチェックしてください。さらに、日本公式Twitterの@Diabloをフォローしてリアルタイムで最新情報を手に入れましょう。