Call of Duty®: Vanguard

RICOCHET Anti Cheatの経過報告 – 「ヴァンガード」のアップデート

RICOCHET Anti Cheatの経過報告 – 「ヴァンガード」のアップデート

本日、#TeamRICOCHET から、「コール オブ デューティ ヴァンガード」用の、PCのカーネルレベルのアンチチートセキュリティドライバが全世界に向けてリリースされます。

これには、もともと「コール オブ デューティ ウォーゾーン」向けに作られていたドライバのアップグレードと、先に「ヴァンガード」に適用されるアンチチートセキュリティのアップデートが含まれます。

本日のリリース後に一定期間このアップデートの動作確認をしたあと、「ウォーゾーン」のドライバにもこのアップデートが適用され、両タイトルのアンチチートドライバの仕様が統一されます。これはアンチチートシステムの大幅なアップデートに必要なステップであり、プレイヤーが不具合に直面する機会を最小化することを目的としています。

ランキング

コミュニティ内では、グローバルランキングに及ぼすチートの影響が問題になっています。内部開発パートナーの協力により、強化されたセキュリティによってプレイヤーがアクセス禁止処分を受けた場合は、その結果が各タイトルのランキングにも反映されるようになりました。つまり、チート行為によってアクセス禁止処分を受けたプレイヤーはランキングから削除されることになります。

緩和処置

以前のアンチチート経過報告でご説明したように、#TeamRICOCHET はゲーム内緩和技術を用いてチートの影響を減らすと同時に、チート行為の特定に不可欠なデータを収集しています。現在もチームは全力で新たな緩和技術と検知技術の検証と実装を進めていますが、今回は「クローキング」について取り上げたいと思います。

チート行為を検出されたプレイヤーは「クローキング」により、ゲーム中に敵の姿が見えなくなります。キャラクターや弾が見えなくなるだけでなく、チーターには正規プレイヤーの動作音も聞こえなくなります。正規プレイヤーからは、「クローキング」状態のチーターの姿(「撃ってるのは誰だ!?」と叫びながら同じ場所で回転している)が見えるので、ゲーム内で罰を与えることができます。つまり、以前発表した緩和技術「ダメージシールド」と同じように、正規プレイヤーはチーターとの戦いを優位に運べるようになります。

アクセス禁止処分のアップデート

@CallofDuty のTwitterチャンネルで発表したように、最近の一斉対策により、90,000個以上のアカウントが閉鎖されました。これには以前の対策で閉鎖されたアカウント数は含まれていません。ソーシャルメディアでの発表以来、#TeamRICOCHET はさらに54,000個以上のアカウントを閉鎖しました。その結果を全て公表する予定はありませんが、アクセス禁止処分は一斉に実施するだけでなく毎日行っています。

ですが、私たちがアンチチートを改善すれば、チーターは当然それを回避しようとしますので、今シーズンも引き続き、ゲーム内報告ツールによるご協力をお願いします。チーターを見つけたらツールでご報告ください。皆さんの報告は非常に重要であり、不公平なプレイに対する新たな対抗手段として活用させていただきます。

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