1年を振り返る:2025年の思い出と来年について
「OW2」プレイヤーの皆さん、お元気ですか?コミュニティ・チームのリズです。今年も残すところあとわずかということで、今回の「1週間を振り返る」は特別編!今年から始まった本ブログ・シリーズの軌跡と成り立ち、そして来年のチームの抱負についてお話しします。
「1週間を振り返る」の大半の記事を担当してきた私にとって、2025年は皆さんに支えられた1年になりました。さまざまな形でこのゲームやブログ記事に愛を送ってくださった「OW」コミュニティの皆さんに、この場を借りて感謝を申し上げます。「こんな記事があったな」、「あんな記事が読みたいな」と思いながら、この記事を読んでいただけると嬉しいです。
「1週間を振り返る」を振り返る
ホリデーから年末にかけての一連のシーズンは1年を振り返るまたとない機会…ということで、こちらの「オーバーウォッチ」新作lo-fi Mixを耳のお供にご用意しました。年末ムードを高めるにはうってつけなので、よろしければこちらを聴きながらこの記事を読んで、想いを馳せてみてください。
さて「1週間を振り返る」は今年、「新たな中核コンテンツに関する開発の裏側」と「スタジアム開発チームによる新情報や豆知識の紹介」という2つのトピックを中心に展開してきました。
「1週間を振り返る」シリーズがスタートしたのは今年の5月。その最初の記事では、ヒーローBANに関する統計をさまざまなグラフとともにご紹介しました。この第1回の記事は、コミュニティから統計公開のリクエストが熱かったこともあって大変好評となり、私たちはその後も「OW2」関連の情報収集に勤しむことになりました。
私たちがこれまでにデザイナー、エンジニア、クリエイティブ・スタッフらの協力のもとリサーチ、特集したトピックは数多くありますが、その中でも私個人が特に思い入れ深いのは、なんといっても自分が担当した記事です。もちろん、どれも苦労の末に完成した記事なので素敵な思い出が詰まっていますが、中でもウーヤンのアニメーション制作秘話とヴェンデッタのバックストーリー開発秘話、バランス調整の裏側、マッチメイキングの仕組みに関する記事への愛情は、大きく携わった分もっと深めです。
先ほど触れたとおり、このブログ記事シリーズでは、スタジアムの配信開始後に得た知識と新たな施策について特集したり、シーズン18で実装予定の新コンテンツの数々を紹介したり、「OW」の顔、トレーサーのスタジアム・デビューにスポットライトを当てたり…と、シーズン16での導入後、数多くのプレイヤー(と開発陣)を最強ビルドの研究へと誘った「スタジアム」関連の特集も多く組みました(余談ですが、この記事を書いている私自身は、ミニ・ボブのビルドを使ったゲームプレイに熱中していました)。
開発陣といえば、パークの大型アップデートに関する記事と「オーバーウォッチ ワールドカップ」(OWWC)の特集記事の執筆を担当してくれたヒーロー・デザイナーのスコット・ケネディにも、この場を借りて感謝したいと思います。彼のおかげで、シーズン15での導入後初となるパークのリワークに関する事前情報が充実しましたし、OWWCの記事も、彼自身の体験談がプラスされたことでより読み応えのあるものになりました(…スコット、見てますか?ちゃんとあなたのことをここで褒めたので、私の大好きなハンゾーの「矢散五裂」パークの強さはキープしてくださいね)。
このシリーズで特集したのはゲームプレイのコアな内容だけではありません。メインの開発陣が"とあるモノ"(これについては今打ち明けられませんが、察してください…「サンダリング・ブレード」が飛んでくるので)の作業に集中している間を見計らって特別編も制作しました。メインのトピックからゆるっと脱線する形で、星占いに基づくおすすめヒーローのリストやファンアートの紹介記事を作ったのは、とてもいい思い出です。来年の記事で特集するトピックは現時点でもよりどりみどりなので、2026年の「1週間を振り返る」にもご期待いただけると嬉しいです。大変な作業ではありますが、私たちも楽しい記事をお届けできるよう引き続き頑張ります。
「振り返る」ことの意義
このように、私たちも楽しさとやりがいを感じながら書いている「1週間を振り返る」ですが、このシリーズが誕生した理由は「開発プロセスの透明性を高める」という、とても真面目なものです。以前はというと、開発サイドからの情報提供が乏しく、開発の中核を担うメンバーの動向も、知的財産の保護やサプライズ発表のネタバレ阻止という観点からトップ・シークレットでした。その状況を変えて、皆さんが開発陣の考え方や計画をもっと把握し、より積極的に開発に関与できるようにするために私たちが企画したのが、この「1週間を振り返る」です。
新コンテンツやアップデートが複雑であればあるほど、その導入理由というものは不透明になりがちです。自らの専門知識をコミュニティに公開できる機会が開発陣にあまり用意されていなかったということもあり、皆さんと開発チームとで知識を共有できる新たな場をブログ上に用意し、「コミュニティあっての『OW2』」というチームの方針をさらに突き進めました。
私にとっても、このシリーズの実現は待望の一言でした。「OW」ファンとして、ジャーナリストとして、このゲームに関する知識やコンセプト、そして携わる人々を情熱のままにこれまで掘り下げてきたので、皆さんがもし「このシリーズを読んで、ためになった」と感じてもらえたとしたら、とても嬉しいです。
もちろん、そうじゃないという方も中にはいるかもしれませんが、そんな方もこの記事を通じて私たちや開発チームの情熱を少しでも感じ取ってもらえたなら、私たちとしては本望です。
2026年の「1週間を振り返る」
じつを言うと、「OW2」開発チームの面々は、カツカツな開発スケジュールを無視したアーロンの"呼び出しラッシュ"に慣れているせいか、コミュニティに向けた情報発信に積極的です。「1週間を振り返る」向けの企画を自前で用意している猛者も中にはいるので、開発メンバー執筆の「1週間を振り返る」が今後さらに増えるかと思います。
…あ、もしこの記事を読んでいる人の中で、新情報のティザー的な文言を期待している方がいたとしたら、ごめんなさい。今回は新情報ゼロです。ヴェンデッタだけでなく「プライマル・レイジ」状態のウィンストンがダイブしてくる事態は避けたいので、新情報は来たるべき時に公開したいと思います。申し訳ありませんが、こちらについてはもう少々お待ちください。
ですが、来年の「1週間を振り返る」では新たなストーリー、ヒーロー、世界観、そしてゲームプレイに関する詳細や裏側をこれまで以上にもっと深く掘り下げいくということだけは言っておきましょう。もちろん、統計ファンの方に向けた新グラフも続々と公開していきますよ。また来年の初めには、「1週間を振り返る」で特集するトピックを皆さんから投票形式で選ぶ予定です。特別記事にて投票を実施するので、その際はぜひご参加くださいね。
それでは、今回の「1週間を振り返る」はこれにて。皆さんも素敵なホリデー・シーズン、そして年末年始をお過ごしください。(追伸:休みの間は気分が高まることもあり、ラインハルトで前線へと単身チャージしたくなる気分になるかと思いますが、どうか一緒に戦うチームメイトへの思いやりも忘れずに。来年またお会いしましょう!)