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「Modern Warfare II 」と「Warzone」のシーズン05:コンテンツ紹介

Call of Duty Staff

「獣を解き放とう」

ネタバレ注意:この記事ではシーズン05に向けた「Call of Duty®: Modern Warfare® II」のストーリーの続きが語られます。フィリップグレーブス指揮官は「Modern Warfare II」のキャンペーンでタスクフォース141のメンバーに歯向かい、戦車による激しい戦闘で戦死したと思われていました。

しかしグレーブスは生きていました。

タスクフォース141はRAIDの一環で弾頭を確保することに成功しましたが、ファラは兄でありアル・カターラの要員のハディルを失いました…しかし、ハディルは亡くなる前に、より大きな脅威が迫っていることを伝えていました。

プライスやギャズなどの141のメンバーには気付かれず、ファラとアレックスはウルジクスタンに戻り、かつての敵とのミーティングが行われます。そのかつての敵は南アフリカのメキシコ特殊部隊本部で戦車の中で焼死していなかったのです。

3人のエリート・リーダーはアル・マズラのマップ中を調べ、そしてグレーブスが新たな超国家主義の脅威が作戦エリアに存在するという情報を手にします。それは死に際のハディルが口にすることができなかった集団でした。

それがコンニグループです。

シーズン05の「Call of Duty: Modern Warfare II」と「Call of Duty®: Warzone™」で、8月2日午前9時(太平洋夏時間)にリリースされる内容は以下のとおりです。

シーズン05のリリース前に、Infinity WardとRaven Softwareからパッチノートが発表されます。その他の開発サポートはActivision Central Design、Activision Localization Dublin、Activision QA、Activision Shanghai、Beenox、Demonware、High Moon Studios、Raven Software、Sledgehammer Games、Team Ricochet、Toys for Bob、およびTreyarch(アルファベット順)が担当しています。

注目ポイントをこちらにご紹介します。

Modern Warfare II」の概要

  • Punta Marが復活して現代にやってくる。「Call of Duty® 4: Modern Warfare®」から復活を果たしたマップと新たなロケーションが、ローンチ時の2つのコアマップとなっており、さらに「ガンファイト」のマップも2つ追加されます。
  • シーズン中の新たなコアマップ。狭い範囲のハイペースなアクション向けに作られ、ビルディング21近郊のDRC – ゾーン1の研究キャンパスを訪れ、過激でハイペースな戦闘を楽しみましょう。こちらはシーズン中盤に登場します。
  • 3つの新モードで、フラッグをキャプチャーし、装備を強化しましょう。アリーナスタイルのマルチプレイヤゲームモードが「Modern Warfare® II」に登場します。バトルマップにキャプチャー・ザ・フラッグ・モードが追加されます。さらに、ガンファイトにアーマープレート、ロードアウト、スナイパーライフルを持ち込む時が来ました。

ローンチ時に4つの新マップ:コア2つ、ガンファイト2つ、シーズン中盤にコアマップ1

激戦の歴史が刻まれたクラシックから新たなお気に入りまで、「Modern Warfare II」のマップローテーションが全モードを通して36以上のロケーションに拡大。コアとガンファイトにPunta Mar、Strike、Lounge、Canalが追加されます。

Punta Mar(コア、ローンチ時)

Infinity Wardが贈る新マップへの潜入準備を始めましょう。Punta Marは人々が避難させられたラス・アルマスの観光地で、かつては美しい南米のビーチを見下ろす丘の上にある活気あふれる街でした。

丘を巡って戦いを繰り広げ、店舗の間や屋根の上、無人となった住宅を駆け抜けて、石畳の通りを中心としたエリアの支配を巡って争いましょう。

戦闘が途切れることはほとんどありません。店の窓から覗く敵のオペレーターを探し、路地を活用してアドバンテージを得ましょう。このマップは小さなものですがあらゆるプレイスタイルで戦うことができます。

Strike(コア、ローンチ時)

15年の時を遡り、「Call of Duty 4: Modern Warfare」のコアマップが復活を果たします。

ShipmentやShowdownと同様に、シーズン05にはInfinity Wardの最新のエンジンと技術によって、栄光のStrikeが復活します。

今回のバージョンのStrikeはベテランプレイヤーが覚えている通りではありますが、「Modern Warfare II」に合わせて少し調整されています。サーチ&デストロイの出撃地点の近くとBボムサイトにバックドアがありましたが、さてそれは今回の調整内容に含まれるのでしょうか?シーズン05のローンチ時に明らかになりますのでお楽しみに!

Lounge(ガンファイト、ローンチ時)

寛いでいる暇はありません。このガンファイトと小規模スクアッドモード向けのコンパクトなマップは豪華なクラブを舞台とし、階段を使ってバルコニーに上がれば、メインフロアを見下ろせます。中央での戦闘が激しさを増してきたら、遊戯室や、グランドピアノの後ろのスポットライトに照らされたステージの上で運を試しましょう。この小さなマップに、安全な場所など存在しません。注意を怠らず、遮蔽物を活かして観客を夢中にさせるパフォーマンスを披露しましょう。

Canal(ガンファイト、ローンチ時)

この新たなガンファイトマップはヴォンデルの近郊に位置し、醸造所と主要な水路を中心に構成されています。Canalは上下にも広がったマップであり、石畳の通りの下には地下室があり、水路にかかる橋での戦闘では、水上や係留されたボートを戦術的に活用できます。醸造所とレストランの間を駆け抜け、接近戦に備えましょう。Canalは波乱に富むマップであり、他のガンファイトマップよりも行動範囲が少し広くなっていますので、戦術的を練ってプレッシャーをかけて戦いましょう。

DRC – ゾーン1(コア、シーズン中盤)

「Call of Duty: Warzone」では、ビルディング21は記憶に残る壮大な戦闘の舞台となっていました。この秘密のロケーション内に存在するエリアが、「Modern Warfare II」のマルチプレイヤーで明らかになります。DRC研究キャンパスの新たなゾーンに入る準備をしましょう。

当マップはビルディング21付近のビジターセンターが中心となっています。ここにはDRCが世に送り出した技術の粋が展示されており、また、研究開発室や発送荷受けエリア、研究室など、施設内の通常は立ち入ることができない部屋を訪れることもできます。

ハイペースな戦闘に焦点を当てたこの小規模マップは、ショートカット通路を使って敵の虚を突くことができるようになっており、息つく暇もなく戦闘が続きます。シーズン中盤に公開されるマップの詳細解説にご期待ください。

新モード:ハボック、ビッグ・キャプチャー・ザ・フラッグ、アーマード・ガンファイト

シーズン05のローンチ時には「Modern Warfare II」に3つの新モードが登場し、ガンファイトのさまざまなバリエーションが復活し、CAGE MATCH体験で究極を求めるさらなるオペレーターとフェイスオフで対決しましょう。

ハボック(ローンチ時)

シーズン05では、ハボックで羽目を外して暴れましょう。

ハボックは新たなコアマルチプレイヤーモードであり、クラシックなアリーナシューターのゲームプレイをテーマにして、カオスを引き起こすランダム要素が追加されています。Infinity Wardはこのモードを「ローグライク」なモードとしてデザインしており、毎試合プレイするたびに、皆さんはゲームプレイを新たな面白い形に、そしてもちろんカオスなものに変化させるモディファイアーを受け取ることになります。ハボックでは毎試合異なる展開に備えておきましょう。とはいえ、ハイペースで娯楽性を強調した戦闘を楽しめることは間違いありません。

対戦はチームデスマッチと同じようにスタートします。ただし、PERKパッケージやキルストリーク、フィールドアップグレードのことは忘れてください――ハボックでは、それらは一切存在しません。代わりに、マッチを変化させるようなモディファイアーを使えます!

いずれかのスクアッドが最初に12の倍数のキル数(12、24、36、48、60キル)に到達したときに、14種類のモディファイアーのなかから新たなモディファイアーが両チームに追加されます。そのうちの5つを一例としてご紹介します。

Ammo Feeder敵を倒すと武器を自動リロード(ストックの弾薬から)。

Boots Off the Ground月と同等の重力。プレイヤーのジャンプの高さのみに影響し、投擲武器や弾道には影響しません。

Flameshot炎の矢を放つクロスボウとモロトフのみ。このモディファイアーが有効になると全ロードアウトが直ちに変化します。

Hero Landing高所から落下すると、周囲にフラググレネードのような爆発が発生。

Perspective Shift全員の視点を三人称カメラに変更。

試合が進行するうちにモディファイアーは、どちらかのチームが60キルに到達するマッチ終了時には、三人称視点、月の重力、ヒーローランディング、自動リロードが有効になり、炎のクロスボウとモロトフのみのデスマッチになっているということも起こりえます。

スクアッドでハボックに挑み、カオスな戦闘を楽しみましょう。

ビッグ・キャプチャー・ザ・フラッグ(ローンチ時)

もっとビッグな戦闘を楽しみたいですか?ならば、シーズン05のバトルマップでクラシックなキャプチャー・ザ・フラッグに飛び込みましょう。

Guijarroの通りや、水没したマウィゼマーシュなど、ビッグ・キャプチャー・ザ・フラッグでは20v20の壮大なマッチを体験できます。

たった一人で敵の背後に数百メートル忍び込み、フラッグを奪うことを狙いますか?それとも戦車やヘリコプター、ランチャーで武装したスクアッドを組んで大部隊で正面から戦闘を挑み、フラッグを確保したり、奪還を図りますか?

すべては皆さんとスクアッドの判断次第です。この新モードはローンチ期間中にリリース予定です。

ガンファイトのバリエーション(アーマード・ガンファイトを含む)(ローンチ時、シーズン中)

2v2のガンファイトアリーナに足を踏み込みましょう。シーズン05を通して3つのバリエーションが用意されます。それぞれ見ていきましょう。

ガンファイト・カスタム(ローンチ時):通常のガンファイトのルールですが、使用する武器が自分のお気に入りのロードアウトのものになります。

ガンファイト・スナイパー(シーズン中盤):お気に入りのスナイパーライフルやマークスマンライフルを装備して、サブ武器、タクティカル、リーサルは倉庫にしまっておきましょう。

アーマード・ガンファイト(シーズン中):2v2の小規模戦でもっと防護が欲しい?ならば、アーマード・ガンファイトがおすすめです。人気モードのバリエーション、アーマード・ガンファイトは通常のガンファイトのルールにひとつだけ変更が加えられています――アーマーが有効になります!すべてのスクアッドメイトが150 HPのアーマー、体力100で戦闘を開始し、プレートの交換や体力自動回復は無効化されます。ガンファイトのその他のルール(勝利条件やオーバータイム、オーバータイムフラッグのキャプチャー)はすべて通常どおり適用されますが、これに合わせて戦術を変える必要は出てくるでしょう。

フェイスオフ(4v4)(シーズン中盤)

少人数チームのCAGE MATCHのハイペースなゲームプレイを求める方向けに、ガンファイトの究極のバリエーションが復活します!自分自身のロードアウトを使い、キルストリークのことは忘れて、「Modern Warfare II 」のガンファイト用のマップで、チームデスマッチやキルコンファームをプレイしましょう。ただし、プレイヤー数が両チーム1人ずつ増えて、4v4でのフェイスオフ(対決)となりますので、シーズン05ではさらに激しいアクションを体験できます。Shipment 24v7のファンは注目です!

Call of Duty: Warzone」の概要

  • すべてのチャンピオンに告ぐ。シーズン05でヴォンデル・チャンピオンクエストが始まります。スクアッドを集めて、ヴォンデルで勝利に向けた新たな計画を練りましょう。
  • BRDMZに新たな無料コンテンツが登場。両モードで2種類の新たな乗り物が登場し、DMZにいつくかの新要素が導入されます。その詳細はCall of Duty 2023イベントで初公開されます。
  • リローデッドで登場:要塞を守り、Armored Royaleに備えよう。アル・マズラの一部のセクションがリサージェンスマップに追加され、既存のローテーションに加わります。シーズン05のミッドシーズンアップデートでは、それに加えてArmored Royaleが復活します。

ヴォンデルのチャンピオンクエスト(ローンチ期間中)

「Call of Duty: Warzone」のチャンピオンに告ぐ。新たなクエストに部隊を進めよ。

既存のアル・マズラのバトルロイヤル・チャンピオンクエストと同様に、連勝中(ミニバトルロイヤルのマッチでは5連勝)のスクアッドはヴォンデルでチャンピオンクエストに挑むことができます。

ヴォンデルのクエストはM.G.B.(戦術核)をビルドするという点でアル・マズラのクエストに似ていますが、いくつか相違点があります。

1つ目の違いは、すべての元素は持ち続ける必要があり、落としてはいけない点です(すべてのチャンピオンクエストに適用される前提条件)。そのため、元素を水中に落として、あとで取り戻すことはできません。元素を落としたら、クエストを続けるには再度確保する必要があります。

2つ目の違いは、このクエストで確保すべき、3つの新たな元素(化合物)が登場することです。

ガリウム:ガリウムを所持していると、過去にそれを保持したことがある周囲のすべてのチームメンバーが「スナップショットグレネード」を使ったかのように可視化されます。

重水素:これはオペレーターを疲労させて、ダッシュしようとするとせき込むようになります。

ネプツニウム:一定時間ごとに周囲のすべてのオペレーターに電撃を発射し、ショックスティックと同じように乗り物を暴走させます。

ヴォンデルのチャンピオンクエストはシーズンローンチ時に全チャレンジャーが利用可能になります。

新たな乗り物:エムラップとダートバイク

「Call of Duty: Warzone」の全マップでお馴染みの乗り物2種が登場します。その位置や使用可否については、ゲーム内の戦術マップで確認できます。

エムラップ

エムラップと呼ばれる耐地雷・伏撃防護車両(Mine Resistant Ambush Protected)はその名の通りの働きをします。

エムラップは大きさと形が貨物トラックとほぼ同じで、重火器戦闘用に追加装甲とターレットを装備しており、遅速ながらも攻守両方で活躍できる乗り物です。

エムラップは頻繁には登場せず、シーズン中盤にモードの開始時に利用可能になりますが、オペレーターがひとたびそれを目にすれば、屋内に逃げ込むか、ランチャーやLMG、キルストリークなどの大量の火力で正面から戦闘を挑むか判断を迫られます。

ダートバイク

ダートバイクは「Call of Duty: Warzone」において小回りが利いて素早く移動できる乗り物であり、狭い路地に入って敵を振り切ったり、限られたスペースでヘアピンターンを決めたり、遮蔽物がないようなときも派手な走りでマップを駆け抜けることができます。

作戦中に必要とあれば、特大ジャンプやウィリー走行を決めることもできます。

ダートバイクにはオペレーターが最大2人までしか乗ることができないため、4人スクアッドなら2台で分乗するか、4人分のダートバイクを用意する必要があります。

DMZ:激しさを増す紛争

アル・マズラ、アシカアイランド、ヴォンデルのすべてが攻撃を受けている。

既存の2つの派閥と新たな脅威であるコンニとの間で戦闘が激化した。

両陣営ともに総力戦を繰り広げ、アクティブ・コンバット・ゾーンとして知られる場所でキルストリークを要請している。情報によると、1つの派閥しか存在しないエリアと比較して、アクティブ・コンバット・ゾーンでは高品質の物資や装備が存在する確率が上がるとされている。

アル・マズラでは、コシチェイ・コンプレックスですべてのCartelが戦死した。それを発見したコンニはすべてを略奪し、街の地下にさらなる隠しトンネルを見出した。

そして、ビルディング21はコンニグループの手に落ちた。君たちの力があれば、奪還は可能だ。

すべてのオペレーターに告ぐ:シャドウ・カンパニーが君たちのファミリーとなった。DMZのすべての立入禁止区域で、オペレーターに発砲してはならない。君たちと共同戦線を張って、コンニとの戦いに挑む。

ただし、これだけは覚えておいて欲しい――

味方への誤射は一切容認しない。

前述の新要素に加えて、緊急ミッションなどの新ミッションが前線基地メニューから利用可能になり、さらに以下も登場します。

フィールドアップグレード「変装」(ローンチ期間中)

純粋なステルス戦闘のために造られた「変装」フィールドアップグレードを使用すると、外見がDMZ戦闘員(人工知能)派閥の一員に変化します。「変装」を装備すると、変装がばれるか相手を攻撃するまで、同じ派閥のDMZ戦闘員から攻撃されなくなります。

バトルリバイブ(ローンチ期間中)

自己蘇生時にアドレナリンラッシュを引き起こす実験的興奮剤で、自己蘇生と純粋なバトルレイジが組み合わされています。使用した後にLAST STANDから復帰後、直ちにバトルレイジの効果が有効になり、より素早く回復できます。少しの間、タクティカルダッシュも継続的にリフレッシュされます。

自己蘇生ボックス(ローンチ期間中)

アーマーボックスと同様に、このフィールドアップグレードには複数の自己蘇生キットが入っています。スクアッドで潜入する際にうってつけです。

スキューバ・ガスマスク(ローンチ期間中)

これはリブリーザーとしても機能するガスマスクで、放射性の風やガスを防ぎ、水中で呼吸できる時間が延長されます。

Call of Duty 2023」公開イベント

「Call of Duty: Warzone」に降下して、期間限定イベントで「Call of Duty 2023」の全世界初公開を体験しましょう。シャドウ・カンパニーの仲間となってコンニの部隊に挑み、手遅れになる前に化学兵器の脅威を封じ込めましょう。まもなく行われる初公開イベントの詳細については、Call of Dutyの各メディアチャンネルにご注目ください。 

フォート・リサージェンスとArmored Royale(シーズン中)

エムラップが復活したということは、Armored Royaleも帰ってきます。このバトルロイヤルの大きな違いは、スクアッドが自身のエムラップに乗って戦場に入り、これをターレットや防護シールドで強化したり、移動式購入ステーションとして利用したりなど、図体の大きなこの乗り物をどのように使うかは皆さん次第です。もちろん、ライバルたちも巨大なトラックに乗って登場します。

当モードはもうひとつの新モードであるフォート・リサージェンスと共にシーズン05期間中に利用可能になります。

アル・マズラの一部である、アル・バグラ・フォートレスとその周辺が、シーズン05のリサージェンスのマップローテーションに追加されます。「Call of Duty: Warzone」と「Modern Warfare II」のアル・マズラでどのように時間をすごそうとも、このマップはアシカアイランドとヴォンデルとともにリサージェンスのローテーションプレイリストに追加されます。

概要

  • タスクフォース141とシャドウ・カンパニー:ファクション・ショーダウン。作戦エリアの支配を巡り、TF141かシャドウ・カンパニーのどちらかの側として参戦しましょう。チャレンジを完了すれば武器設計図、勝利した派閥は新たなオペレータースキンなどの限定アイテムの報酬を受け取れます。
  • 近代兵器を装備しよう。泣く子も黙る連射速度の高いアサルトライフルとセミオートのスナイパーライフルがバトルパスより入手できるようになります。さらに、シーズンを通してさらに4つの武器が入手可能になります。
  • Call of Dutyがニッキー・ミナージュ、スヌープ・ドッグ、21サヴェージと共にヒップホップの50周年を祝福音楽とゲーム業界に革命を起こしたサブカルチャーの30年間を切り取った戦闘BGMを無料で手に入れましょう。

ファクション・ショーダウン:期間限定イベント(ローンチ期間中)

グレーブスとシャドウ・カンパニーが戻ってきたということは、タスクフォース141が戦いにケリを付ける時が来たことを意味します。

この激しい戦闘は8月4日(太平洋夏時間)に開始予定で、両派閥間の停戦は8月16日(太平洋夏時間)に予定されています。それまでの間、両派閥とも皆さんの参加を求めています。どちらのファクション、派閥を選んだとしても、完了すべき基本のチャレンジは同じです。それは――

50人のオペレーターをキルすること。

ゲーム内メニューのイベントタブから、参加したい派閥にアクセスしましょう。そしてチャレンジを完了し、他の派閥固有のチャレンジ(以下を参照)も完了して、すべてのイベント報酬を獲得しましょう。イベント期間中に派閥を変更したい方は、傭兵としての活動は推奨されていますので、タスクフォース141でも、シャドウ・カンパニーでも、何度でも好きなだけ派閥を変更できます。選択した派閥の一部またはすべてのオペレーターキルを達成し、両派閥のイベントをコンプリートしましょう。

メインチャレンジを完了できれば、参加するだけでコーリングカードとエンブレムを獲得できます。それだけではありません。そのほかに挑めるチャレンジについても詳しくお話ししましょう。各派閥で好まれる戦術にも関係する話です。

タスクフォース141は接近してとどめの一撃や近接武器を使用するか、バトルライフルのロングショットで遠距離から戦うことを好みます。

一方、シャドウ・カンパニーはステルス戦術で敵の背後からSMGでキルを奪い、ランチャーやリーサル装備など、ロードアウトのすべてを最大限に活用して戦います。

いずれかの派閥でチャレンジを完了するとティアスキップや乗り物スキンなどのアイテムを報酬として受け取れます。そして、その派閥の全チャレンジを完了すると武器設計図が手に入ります。

イベント期間中はタスクフォース141とシャドウ・カンパニーの戦いが続く間、コミュニティ全体でキルされたオペレーターの数が記録されます。派閥の5つすべてのチャレンジを完了できた精鋭オペレーターのみが、以下の報酬を受け取ることができます。

コミュニティ全体のオペレーターキル数で上回った派閥(タスクフォース141かシャドウ・カンパニー)が、イベントの勝利派閥となり、新たな報酬がアンロックされます。当イベントのこのメインチャレンジには、1人あたり最大50キルまで自分の派閥のキル数に貢献できます。その新たな報酬としては、勝利した派閥に応じてソープかホランギの無料のオペレータースキン、全武器で使用可能な迷彩、ダブルバトルパスXPトークン1時間分を受け取れます。

派閥を選び、最後の瞬間まで戦い続けて報酬を獲得し、イベント終了後はシーズン中盤まで、新たな命令が下るのを待ちましょう。

乗り物&迷彩チャレンジイベント(シーズン中)

「Modern Warfare II」と「Call of Duty: Warzone」のどちらのプレイヤーにとってもシーズン05が進むにつれてさらなるチャレンジがアンロックされます。乗り物への専門技術にかかわる一連のタスクだけでなく、より豪華な報酬が待つ迷彩チャレンジも用意されています。

シャドウ・カンパニーがBlackCellを乗っ取る

シャドウ・カンパニーはローンチ期間イベントのファクション・ショーダウンの一環として登場するだけでなくBlackCell全体で存在感を見せつけ、新たなオペレーターのアーサーと、その忠実な相棒のMerlinが登場します。

BlackCellを$29.99で購入するとアーサーと1,100 CODポイントを受け取れ、バトルパスAOの開始位置が前進し、シーズン05のバトルパスで獲得可能なコンテンツが増加し、さらに20ティアスキップを利用できます。

アーサーは独りでは戦いません。彼は常に信頼する軍用犬のMerlinを連れています。さらにBlackCellでは「Gwen」も獲得可能になります。Merlinはとても賢く、アーサーの敵とあらば獰猛に飛びかかります(とどめの一撃に装備した場合)。Gwenは喋るガンスクリーンアタッチメントで、ゲーム内イベント固有のアナウンスを流す小型スピーカーが内蔵されています。

これらの報酬の詳細についてはシーズン05のローンチ前にバトルパスやバンドル、BlackCellの各ブログ投稿で公開予定です。

ローンチ時に2つの新武器、シーズンを通して4つの武器を追加

FR Avancer(アサルトライフルローンチ時、バトルパス)

すさまじい連射速度と優れた携帯性を誇る、このアグレッシブなブルパップ方式のライフルは上手く扱うことができれば戦場を圧倒できます。

連射速度の高いブルパップ方式のライフルは近距離で圧倒的な強さを持ち、数十メートルの距離ならターゲットをあっという間に無力化できます。

訓練を積んだオペレーターなら、高い連射速度によるリコイルパターンをマスターできるでしょう。マスターするためにガンスミスを訪れることになるかもしれませんが、これはバトルパスの注目の報酬であり、バトルパスセクターでこのHVTを獲得した誰もが無料で獲得できます。

同系統の連射速度の高いアサルトライフルと肩を並べる存在ですので、この種のライフルが好きな方は、シーズン05の射撃練習場でFR Avancerを試し撃ちしてみましょう。

Carrack .300(スナイパーライフルローンチ時、バトルパス)

このセミオートのブルパップ方式スナイパーライフルは連射速度が非常に高く、このクラスでは最上級の取り扱い易さと移動時の安定性を誇るユニークなデザインを持っています。

名狙撃手を自認するオペレーターのために造られた武器であり、シーズン05のバトルパスを進めれば誰もが無料で獲得可能ですので、これで真の狙撃手としての実力を試してみましょう。

Carrack .300はセミオートマチックでブルパップ方式の真のスナイパーライフルです。遠距離でも十分な威力を発揮し、プレッシャーのなかでも深呼吸して冷静に頭部か胸部に狙いを付けられるオペレーターならきっと使いこなせるはずです。

プレイスタイルによってはメインの武器にはならないかもしれませんが、遠距離からセミオートマチックでキルを奪いたいプレイヤーであれば、シーズン05の大規模マップで頼れる相棒となるでしょう。

シーズン中にリリースされる新武器4

M13C(アサルトライフルシーズン中)

M13B.300 BLKバージョンのフルオートアサルトライフルで万能性が高く、メイン武器として使える火力を備え、スナイパーのサポートのサブ武器としても活躍します。

アンロック条件: [[削除済み]]

新たなSMG、サイドアーム、近接武器(シーズン中)

バトルパスの2つの無料武器に加えて、M13Cアサルトライフル、さらに3つの武器がシーズン05中にリリースされます。

新たなSMGの登場に備えましょう。サプレッサーが内蔵されていて、近距離で音を立てずに敵を倒すことができる新たなステルス武器です。

この新たなサイドアームは、中距離での柔軟性とストッピングパワーを求めるなら、豊富なサブ武器のコレクションに加える価値があるでしょう。

サブ武器と言えば、近接武器としてシンプルながらも効果的なピックアックスも追加されます。

シーズン中盤前に6人の新たなオペレーターが登場

ローンチからシーズン05の開始までに6人のオペレーターがロースターに追加されます。今回のシーズン中にはさらなるオペレーターが追加されますが、この6人は今シーズンローンチ時からすぐに戦闘に参加できます。

オズ

セントラル・フロリダで生まれたオズは幼い頃から困難を乗り越えて優れたオペレーターになり、高校を卒業する前に、米軍のシステムに致命的なセキュリティーの欠陥を見つけていた。

彼はハッチの支部の姉妹プログラムに参加し、高い評価を獲得して極秘作戦を実行するサイバーソルジャーとなり、戦場の仲間たちとともにファミリーを結成した。しかし、シェパード大将から新たなPMCグループのサイバーディフェンス部門のリーダーとなることを依頼されたとき、オズはシャドウ・カンパニーに加わる準備をしていた…

だが、彼はリーダーのグレーブス指揮官が南アメリカでC.I.A.に協力するオペレーターと敵対した事件が報告されていることを耳にする。

シェパードはオズをシャドウ・カンパニーの「事実上のリーダー」にする取引に同意した。戦場での特殊作戦のツールセットとサイバー戦争の両方のスキルを活用するオズの任務は、シャドウ・カンパニーを世界的な存在へと導くことだけでなく、グレーブスの事件について世論を操作することも期待されている。

グレーブス(バトルパス)

彼が戻ってきた。

きっと聞きたいことがあるだろう。だが、グレーブスに答えている暇はない。彼は141によって爆破された戦車のなかには自分は居なかったと語り、再び戦線に復帰した。

その過去について知りたいなら、「Modern Warfare II」のキャンペーンをプレイしよう。だが彼は誇り高きアメリカ人であり、元スペシャルオプスチームのチーフで、グローバルなリスクマネジメントや保護を提供し、陸海空、世界のどこにでも部隊を派遣できる民間軍事会社シャドウ・カンパニーの創設者にして現CEOだ。

チームモードでは、彼とシャドウ・カンパニーの仲間のオペレーターはコルタックに味方する。

アーサー

シャドウ・カンパニーの精鋭であるという以外は、このオペレーターの経歴に関する情報は[[削除済み]]だ。

ミラ

このオペレーターの経歴に関する情報は[[削除済み]]だ。

ヴェリカン

この「大男」はビルディング21のシャドウ・カンパニーの番人だったがコンニに追放されたばかりで、新たな作戦に参加する用意がある。

最初にタスクフォース141と遭遇したとき、ヴェリカンは影のなかの影だった。その功績についての物語は良く言っておとぎ話、悪く言えば品の悪い誇張だ。彼のことを知る者は、決して悪口を言わない。恐れゆえになのか敬意なのかは誰にもわからない。

それ以来、このシャドウ・カンパニーの傭兵は秘密施設であるビルディング21に到達できたあらゆる精鋭オペレーターから、この施設を守る任務を与えられた。しかし、そこでの仕事がおそらく終わった今、彼は進行中のあらゆる作戦でスペックグルーのために仕事をする準備ができている。

メイス(シーズン中盤)

もうひとりのお馴染みの顔(またはマスク)である傭兵のメイスが、シーズン05リローデッドでシャドウ・カンパニーの任務に力を貸します。

シーズン05期間中のその他の期間限定オペレーター

スターについて簡単な言及で済ませる訳にはいきません。ニッキー・ミナージュ、スヌープ・ドッグ、21サヴェージが登場し、50年に渡るヒップホップカルチャーを祝福します。

Call of Dutyがニッキー・ミナージュ、スヌープ・ドッグ、21サヴェージと共にヒップホップの50周年を祝福

ヒップホップの50年を祝して、「Modern Warfare II」と「Call of Duty: Warzone」でシーズンのローンチ期間中に無料コンテンツと特別なバンドルが利用可能になります。

シーズン05中に登場する特別なゲストオペレーターについてお伝えする前に、誰もが獲得可能なコンテンツについてお話ししましょう。

2つの無料戦闘BGMパック

2019年に戦闘BGMが登場して以来、Call of Dutyはゲーム内で新進のヒップホップの楽曲を全プレイヤーに紹介してきました。

ヒップホップの50年を祝福するCall of Dutyイベントの一環として、8月7日から9月16日(太平洋夏時間)までにログインした全員が無料の戦闘BGMを受け取れます。この期間中に合計4日間、「Modern Warfare II」と「Call of Duty: Warzone」にログインするだけで、無料のギフトを受け取れます。毎日プレイしている人はもちろん、週末にプレイするだけの人でも簡単にこなせるタスクです。

最初の3日間は80年代(黎明期)、90年代(黄金期)、2000年代(Y2K以降)の戦闘BGMを受け取れます。ログイン4日目には、すべてのオンラインモードで使える特別な武器設計図を受け取れます。

これらのアイテムはログイン時に自動的に付与されます。ログイン後に所持品内で新たなギフトを確認しましょう。これらのギフトの受け取りで問題が発生した場合は、Activisionサポートにお問い合わせください。

また、シーズン05期間中はヒップホップカルチャーの50年間を祝って3人の新オペレーターが追加されます。

スヌープ・ドッグ(ローンチ期間中)

Death Row Recordsのオーナーを歓迎しましょう。

Call of DutyとD-O-DOUBLE Gは2014年以来、年ごとに定期的に祝賀を続けており、ドッグファーザーはスヌープならではの心地よいサウンドをコミュニティに提供してくれています。

そんなスヌープ・ドッグが「Modern Warfare II」と「Call of Duty: Warzone」に再び戻ってきます。「Deep Cover」として敵地に潜入してもよし、銃を撃ちまくってもよし。彼はあらゆる作戦に挑む準備ができています。

ですが判断は慎重に――Call of Dutyがヒップホップの50年を記念するイベントの一環として、「スヌープ・ドッグ」オペレーターバンドルが登場します。詳細はローンチ前に公開されるバトルパス、バンドル、BlackCellのブログをご覧ください。

私たちが生きるこの世界は結局Doggy Dogg Worldだということをお忘れなく。

ニッキー・ミナージュ(シーズン中)

パーティーは終わりです。これは「チル・ニッキー」ではなく、Red Ruby Da Sleezeのニッキーです。

ニッキー・ミナージュが最初にCall of Dutyとチームを組んだのは2022年初頭。その「ゲーム」支配力は…疑問はありませんよね?

そんな彼女が「Modern Warfare II」と「Call of Duty: Warzone」に登場して、ライバルオペレーターたちを震え上がらせ、ニッキー・ミナージュ独自のストアバンドルが登場します。バトルロイヤル、DMZ、マルチプレイヤー、スペシャルオプスのすべてで好成績を残せると考えるプレイヤーにうってつけです。

ニッキーはヒップホップの壁を破壊することで知られており、それは今回も同じで、シーズン05にはCall of Duty初の自らの名前を冠した女性オペレーターとして登場します。

シーズン05に向けて臨戦態勢を整えておきましょう。

21サヴェージ(シーズン中盤)

ロックスターとも、Mr. Right Nowとも呼ばれますが、彼は21サヴェージです。

ロンドン生まれのアトランタ育ちである彼は慈善活動を通して地元のコミュニティへの貢献を続けており、「Slaughter King」によってアンダーグラウンドのヒーローから受賞歴を誇るラッパーにのし上がりました。

そんな彼がCall of Dutyで隙を与える間もなく「Savage Mode」に入ります。21サヴェージをフィーチャーしたオペレーターバンドルはリローデッドの報酬としてドロップしますのでご期待ください。

プレステージ21を目指す完璧なタイミング新たなチャレンジと報酬が登場

21はシーズン05のポピュラーな数字です。

シーズン05がリリースされると、プレステージランクの上限が17から21に拡大し、最大レベルの上限が新たに1,050になります。4つのプレステージランクはそれぞれが200レベルずつで、数字とともに以下の新たなアイコンも用意されます。

  • プレステージ18:ランク900で解除
  • プレステージ19:ランク950で解除
  • プレステージ20:ランク1000で解除
  • プレステージ21:レベル1050で解除(シーズン05で到達可能な最大レベル)

プレステージ21に到達すると、限定のKastov-74uの武器設計図「No Warning」(上記掲載)を受け取れます。この武器設計図はアグレッシブなオペレーター向けに作られています。至近距離で腰撃ちしてもよし、中距離でレッドドットサイトで狙いを付けてもよし、バランスの取れたこの設計図はさまざまな状況で役に立つでしょう。

これまでと同様、すべての進行状況は各シーズン開始時にリセットされません。プレステージランクが1~55以前または56~1050の間であっても、シーズン04終了時点でのレベルからランクアップを継続可能です。詳細については、こちらのシーズン04のプレステージの解説をご覧ください。

戦闘以外の概要

  • Call of Duty’s World Series of Warzoneのグローバルファイナルがまもなく開催。9月16日にカッパー・ボックス・アリーナでいよいよ決着がつきます。ロンドンで現地観戦するか、オンラインで視聴しましょう。
  • 今すぐアップグレードして、報酬を手に入れよう。所有者は「Modern Warfare II」外で使用可能な報酬を受け取り、ローンチ時のものを含めてシーズン05の全コンテンツをプレイ可能になります。

Call of Duty’s World Series of Warzoneのチケットが販売中

「Call of Duty: Warzone」のトッププレイヤーたちが、Call of Dutyのeスポーツの歴史上、最も刺激的な環境で対戦しますので、ぜひ観戦しましょう!

9月16日、上位50組のトリオが死力を尽くして最終戦線に降下し、総額60万ドルの賞金とグローバルチャンピオンの称号を懸けて争います。さらに、#SOLOYOLO でお馴染みの、「Call of Duty: Warzone」の150人のソロプレイヤーの戦いも必見です。最後まで生き延びたプレイヤーは10万ドルを獲得できます。1位でなければ、敗者となるのみ。

チケットは現在もこちらで入手可能です — 売り切れる前にチケットを手に入れるか、公式の「Call of Duty」Twitchまたは「Call of Duty」Esports YouTubeチャンネルで観戦しましょう。

Modern Warfare II」をアップグレードして、「Call of Duty: Warzone」で報酬を受け取ろう

「Modern Warfare II」をまだプレイしていない?

「Call of Duty: Warzone」をプレイするとプレミアムXPを獲得可能で、さらに、マルチプレイヤーやスペシャルオプス、マルチプレイヤーのランクプレイを通じて、60種類以上の武器を素早くレベルアップできるようになるほか、両ゲームで使用できる14人の限定オペレーターを解除することができます。

さらに、「Modern Warfare II」を所有しているなら、復活した伝説的なマップStrikeや最新モードのハボックなどを含む、シーズン05で登場するコンテンツにもアクセスできます。

存分にお楽しみください。それではまた!

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