「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア II」の「シップメント」マップ情報
シップメント作戦
公海
47日目 00:32
展開派閥:スペックグルー / コルタック
シップメントのような狭いマップでは乱戦を楽しめますが、XPの獲得量も見過ごせません。今回のシップメントでは戦いの舞台が公海に移り、現金や違法な品が詰まっているコンテナやクレートが積まれた貨物船でスペックグルーとコルタックが激突します。
敵との戦いは予想どおりに行かないものですが、勝利を目指すならこのコンパクトなマップに適した戦術や戦略を検討すべきです。まずは基本から学んでいきましょう。
スポーンポイント:コルタック
コルタックのスポーンゾーン(北) — 橋の側
両チームとも開始時のスポーン地点は指定されていますが、マッチが始まるとすぐに変わります。コルタックは北東セクションの橋の側でスタートし、南、西、中央のいずれかを目指すことになります。どの方向に進んでも戦いは避けられません。
守勢に回るなら前に出ず、クレートに身を隠しながら敵を待つといいでしょう。東の赤いコンテナ内で陣取り、敵オペレーターを待ち伏せすることもできますが、守りを固めるのはマッチの後半からでも遅くないので、最初は攻勢に出ることをオススメします。
スポーンポイント:スペックグルー
スペックグルーのスポーンゾーン(南) - 麻薬のコンテナ
スペックグルーはマップ南西の隅からスタートし、付近にはマップの西側と東側をつなぐ開いたクレートがあります。半開きのクレートのほうは開始時のスポーン地点に向かってのみ開きます。こちら側も戦略はほぼ同じです。北と東に向かう通路が2つあり、中央は激戦区となっています。
マップ移動:ルート計画
シップメントは4つのエリアで構成されています。
- 橋の側
- 中央
- 麻薬のコンテナとコンテナ群
北部ルート — 橋の側
橋の側には中央やマップの反対側から敵が流れ込んでくるため、突破されないようにしましょう。キャッシュクレートを使って北のコンテナを開けば、遮蔽物として利用できます。シップメントで戦った経験のある人は「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」との大きな違い、つまり高所のコンテナまで登れないことに気づくはずです。今回のシップメントでは、上で戦うことができません。
橋の側の西端には、遮蔽物として使えるキャッシュクレートがたくさんあるだけです。しかし、常に混沌としているシップメントでは、これらのクレートが勝敗を分けることもあります。目標モードでは目標奪取中の隠れ場所になり、敵の攻撃を避けながら位置取りを細かく調整することも可能になります。
また、中央へ向かう際は2つの青いドラム缶や銀のクレートも遮蔽物として役に立ちます。うまく使えば角の向こうを安全に確認できるため、その場に留まって戦ったり、より大きな遮蔽物の裏に隠れてダメージを抑えたりすることが可能です。
中央ルート — 中央
激戦区です。中央では常に敵味方が入り乱れています。一部のモードでは目標として指定されるため、避けては通れません。危険なエリアですが、中央を通ればマップの各所に素早く移動できます。
中央では4方向から敵に狙われるため、目標がない場合は素早く他の場所に移動しましょう。後退して脇を固め、中央を通過する敵を狙うのもオススメです。中央の北東に設置された半開きのコンテナには気をつけましょう。乱戦を避けたい敵がよく潜んでいます。中に隠れていると思ったときはグレネードを投げ込みましょう。
マップ西側・東側の境界にある半開きのコンテナは、敵を奇襲したり爆発物やストリークから逃れたりするときに便利です。ただし長居すれば袋のネズミと変わりません。
南部ルート — 麻薬のコンテナとコンテナ群
南部ルートは北部とほぼ同じですが、少し異なる点があります。ここでも、両端が開いたコンテナが西と東を結ぶ通路になっています。両側のクレートや付近の半開きのコンテナ周辺は厳密には中央の一部ですが、このセクションにいるプレイヤーがよく通過するため戦闘が起きやすいエリアとなっています。
新兵の戦術
背後に注意!
マップやモードにかかわらず、ミニマップの確認は状況把握に役立ちます。シップメントの場合、移動先を瞬時に決めるのが楽になります。
特にチームメイトには気を配りましょう。チームメイトの居場所は緩衝地帯、つまりその時点では比較的安全なエリアです。中央などのエリアを急いで通過するときは、このようなちょっとした情報も重要になります。
任務に取り掛かろう
何度もキルされる?大丈夫、みんな同じです。これだけ狭いマップでは当然のことです。諦めずに戦っていれば、戦況がひっくり返って全滅させる側になることもあります。ここで重要なのは熱くならないことです。再出撃時は次の戦いに意識を向けましょう。
ガムシャラに突っ込む必要はありません。戦術を意識して、移動や攻撃すべき時と遮蔽物に隠れて有利な位置取りを狙うべき時を見極めましょう。乱戦は確実ですが、戦術の余地はあります。
ベテランの戦術
任務を達成する
コール オブ デューティのベテランであっても、時には復習が必要です。
シップメントでは、特に連続でキルしているときは乱戦に巻き込まれやすくなってきます。しかし目標スコアが低ければ、いくらキル数を稼いでも負けとなるため、チームメイトは喜びません。
目標モードでは常にスコアを意識しながら目標の位置を確認し、自分の役割を果たせているか(時々でもいいので)自問しましょう。そうすればチームの味方には感謝されますし、キル数を稼ぐチャンスが失われるわけでもありません。
ボムドローン接近中
シップメントでは敵がよく密集するため、そういう場面でボムドローンを飛ばせば大ダメージを与えられます。コンテナに潜んでいる敵を排除したいときもボムドローンは有効です。
必要条件はたった4キル(スコアストリーク使用中は500スコア)のため、スキルレベルにかかわらず非常に発動しやすいストリークと言えるでしょう。ただし、ドローンの操作中は無防備なので、より高いストリークを狙うなら次のスポーン後に発動することをオススメします。
プレステージの戦術
コンテナに穴を開ける
開いたコンテナから奇襲してくる敵に手こずっていますか?ドリルチャージをコンテナに打ち付ければ、簡単に穴を開けられます。敵が爆発から逃れようとして飛び出してくることもあるため注意しましょう。いずれにせよ、相手は終わりです。
スナップショットグレネードや心拍センサーを併用すれば、穴を開けるべきコンテナ選びが一層捗ります。キャンパーたちもすぐに間違いを犯したことに気づき、コンテナの外で戦い始めるでしょう。
ただのかすり傷
シップメントでは連戦は当たり前で、複数人を相手に戦うこともよくあります。アルティメットPERKの「クイックフィックス」を装備すると、敵を倒すたびに体力自動回復が発動するため、激戦の最中でも消耗を気にせず戦えます。トロフィーシステムを近くに設置すれば、向かってくる装備と発射体を防げます。敵は痺れを切らして突っ込んでくるでしょう。
また、目標の奪取・維持中は体力自動回復速度が高いほど有利です。目標地点にいるときは油断しないでください。
目標ルートとローテーション
モード情報:ドミネーション
Bフラッグの奪取は難しかったですよね。マップ中央のフラッグはマッチ全体を通して激しい奪い合いになるでしょう。多くの場合、オペレーターは目立たないように奪取ゾーンの隅でしゃがんだり伏せたりしています。見逃さないようにしましょう。
マップは狭いため、敵がBフラッグに集中しているときは無視するのもありです。代わりにAとCのフラッグを奪いましょう。そちらのほうが少し狙いやすく、中央の敵も肩透かしを食うはずです。AとCの奪取中は伏せて身を隠しましょう。トロフィーシステムがあるなら使い時です。
なお、ポイントで優位に立つために必要なフラッグ数は2つだけです。各フラッグはあまり離れていないので、狙うフラッグは臨機応変に変えることが重要です。奪取しようとしてキルされ続けるなら、諦めて他のフラッグを奪いましょう。
シップメントのドミネーションでは空中ストリークが猛威を振るいます。敵は開いたコンテナに逃げ込むかもしれませんが、フラッグはがら空きになります。空中ストリークはすぐに使わないほうがいいでしょう。スコアが僅差でフラッグに向かわなければならない時に使うのが賢明です。
モード情報:サーチ&デストロイ
リスポーンできないサーチ&デストロイなどのモードでは、ゲーム性が一変します。戦術重視のスローペースな試合運びになりますが、依然として迅速さが求められます。少しでも迷えば、周到に準備を整えた他のオペレーターの餌食になるだけです。
攻撃側は南西の隅でスタートし、北のAボムサイトか東のBボムサイトのどちらかを狙えます。なお、どちらのポイントも北東の防衛側開始地点から丸見えのため、ボムキャリアーはボムサイトに向かう前に敵をある程度減らしておいたほうがいいでしょう。
爆弾を設置するより敵を全滅させたほうが早いと思うかもしれませんが、爆弾の設置は有効な戦術です。他のプレイヤーが戦っている間、ボムキャリアーはボムサイトでこっそり設置作業ができます。設置できたらそのポイントが主戦場となり、敵はあなたのもとに集まってきます。散開して防御態勢を取り、やってきた敵を迎撃しましょう。
防衛側はマップの奇襲ポイントを巧みに活用しつつ、敵チームの不意を突きましょう。次のラウンドでは開けた場所に留まり、いつもの隠れ場所を探りに来た敵を挟撃してください。すると相手は混乱するため、優位に立てます。
攻撃側も防衛側も、戦闘開始と同時にグレネードを投げるのは悪い発想ではありません。運が良ければ命中し、ラウンドの幕開けを飾ることができるでしょう。
モード情報:ハードポイント
シップメントには計5つのハードポイント(中央に1つ、マップの四隅に4つ)があります。
最初のハードポイントは一番大変です。ゾーンの隅に向かい、中央は避けてください。チームメイトがポイントに直行しているときは外側から回り込みましょう。仲間がポイントに近づこうとしない場合は自分で向かってください。
ポイントの残り時間が10秒になったら、次のハードポイントのインジケーターを確認することで適切な位置取りが可能です。ハードポイントのマッチでは序盤のローテーションが重要になりますが、ここでは移動が簡単なのでその重要性はさらに増します。
PERK「バトルハーデン」と「ボムスクアッド」をフィールドアップグレード「トロフィーシステム」と併用すればポイントにいる時に守りを固めやすく、アルティメットPERK「クイックフィックス」があれば目標を維持する際の体力自動回復速度が上昇します。支援を重視するなら「オーバークロック」がオススメです。トロフィーシステムのリチャージ速度とキャパシティが強化されます。
ドミネーションと同様、ここでも空中ストリークが猛威を振るいます。タイミングを誤らないように、使用する時は先にハードポイントのタイマーを確認してください。
重要ヒント
1. 行け、行け、行け!敵が来るのを我慢強く待つべき時もありますが、やりすぎはよくありません。シップメントはまさに「攻撃は最大の防御なり」という格言を体現しています。予測不可能な行動を取ったほうが反撃されにくくなります。
2. ピンチ?隠れよう。南北の境界線にある開いたクレートはそれぞれ楔となり、敵の視界から逃れたり、エリアを通過する敵を奇襲したりする際に使えます。ただし遮蔽物や身を隠せる場所はないため、そこに留まるのはオススメできません。うまく利用して、敵を1人か2人倒したら移動しましょう。
3. 長距離戦も有効。シップメントで使用率が最も高い武器はショットガン、SMG、アサルトライフルですが、長距離用のロードアウトも有効です。位置取りとタイミングさえ見極めれば、近距離用の武器を使うプレイヤーに対して絶対的な優位に立てます。相手の弾が当たらないよう、できるだけ距離を取りましょう。
4. 卑怯でも死ななければよし。正攻法では生き延びるのが難しいこともあります。何度もキルされるときは基本PERK「オーバーキル」を装備し、メイン武器と合わせてライオットシールドを使いましょう。シールドで背中を守れるだけでなく、敵の攻撃を防ぎながら目標に接近できます。ただし、ライオットシールドはロケットやドリルチャージの標的にされやすいため注意してください。
5. これも生きるため。これだけ狭いマップでは、攻撃できない時間を減らすことが重要です。ボーナスPERK「ファストハンド」を装備すると、リロード速度、装備の使用速度、武器の切り替え速度が増加します。より迅速な行動が可能になるでしょう。
6. 安全とは言い切れない。コンテナの中で待ち伏せしている敵はいませんか?ドリルチャージの他に、徹甲弾もコンテナの壁を貫通します。壁の向こうからキャンパーを排除してやりましょう。
7. 撹乱戦術。低コストのカウンターUAVで敵のミニマップをめちゃくちゃにしましょう。特に敵UAVの展開中に使用すると、相手は動揺し、貴重な情報も入手できます。また、目標モードでは大攻勢をかける時や守勢に回る時に使うのもいいでしょう。
8. ランチャーも役に立つ。地上は常に混乱状態ですが、それでも敵の空中ストリークを撃ち落とす価値はあります。ランチャーを携行し、戦いの合間に敵のUAVなどの脅威を排除しましょう。RPG-7は地上の敵に対しても有効です。
9. 理性を捨てる。フィールドアップグレード「バトルレイジ」を使えば高速体力自動回復とタクティカル装備への耐性が得られます。ただでさえ混沌としたマップですが、このフィールドアップグレードがあればダウンタイムなしでオブジェクトを設置できます。敵を殲滅しましょう。
10. 最後にもう一度。シップメントでは激しい戦闘を楽しめますが、このマップは武器XP稼ぎや迷彩チャレンジのコンプリートにも向いています。懸賞金を活用してガンスミスのオプションを一気に増やしましょう。
それではまた。
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