「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア II」の進捗システム — シーズン1までに解除できる全て
ローンチ期間中、シーズン1に向けて準備しよう
「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア II」製品版の正式リリース日である10月28日に、ゲームのマルチプレイヤーおよび協力プレイのスペックオプスモードが、デジタル版先行購入者の皆さんが先行アクセスできていたキャンペーンと共に登場します。
そして、「モダン・ウォーフェア II」のローンチからシーズン1の開始までは20日間が設けられます。
11月16日(太平洋標準時)、シーズン1ではまったく新しいDMZの体験と従来のバトルロイヤルモードを含む基本プレイ無料の「コール オブ デューティ ウォーゾーン 2.0」が登場します。また、この日には「モダン・ウォーフェア II」初となる大型アップデートも実施され、シーズン中盤に予定されている初の協力プレイ「レイド」の舞台が準備されます。両方のゲームを通して新しいバトルパスシステムが実装され、プレステージとして知られるシーズン進捗システムが復活する予定です。
11月16日(太平洋標準時)までの最初の20日間は、内容盛りだくさんの素晴らしいこの1年に向けて準備する最高の機会となるでしょう。
はじめに、「モダン・ウォーフェア II」はお馴染みのレベルアップシステムを導入しています。55のミリタリーランク(下記で紹介)が用意されており、マッチでのパフォーマンスから得られる経験値(XP)を集めてそれぞれのランクを解除することが可能です。しかし、この記事では従来のレベルアップシステムを越える準備が確実にできるということをご紹介します。もし初日にミリタリーランクの55に達してしまったとしても、シーズン1以降でゲームをさらに楽しめる方法はいくつも用意されているのです。
「モダン・ウォーフェア II」では、オープンベータでも導入されていた新しい武器プラットフォーム機能が完成版の武器マスターの構造として登場するほか、スペシャルオプスキットティアのシステムがローンチ時に実装されます。また、デイリーおよびキャリアチャレンジを完了させて、18人のベースオペレーターを解除することも可能です。
この20日間は単純にプレイヤーのレベルをランクアップさせるためだけのものではありません。複数の進捗システムを利用すれば、シーズン1でライバルと差をつけることも可能になるでしょう。
「モダン・ウォーフェア II」のローンチ時に利用可能な進捗システムの概要は以下となります:
先行アクセス中にキャンペーンを完了させよう
スペシャルオプスとマルチプレイヤーを始める前に、「モダン・ウォーフェア II」のキャンペーンを全て完了させることで、武器設計図「Union Guard」、4つのダブルXPトークンとダブル武器XPトークン、4人のベースオペレーター、タスクフォース141をテーマにした装飾アイテム一式が獲得可能となります。
報酬の全リストはこちらをご覧ください。
これらの解除可能アイテムは「モダン・ウォーフェア II」における他の2つのゲームモードや、シーズン1のローンチ時に登場する「ウォーゾーン 2.0」で使用することができます。これらはゲーム内およびプレイヤープロフィールのアイテムの両方における強力な土台となり、ローンチ時の進捗を進めるサポートとなるでしょう。
この記事の発表時では、「モダン・ウォーフェア II」のデジタル版を先行購入したプレイヤーに向けてキャンペーン*の先行アクセス期間が続いています。これらのアイテムは「モダン・ウォーフェア II」が公式にローンチされると同時に全て利用可能となります。もしまだ先行購入しておらずキャンペーンをプレイしていない場合、10月28日までの最後の数時間がライバルと差を付けるラストチャンスになります。これらの報酬は10月28日以降にキャンペーンをプレイした場合でも獲得可能です。シーズン1の開始で大量のコンテンツが実装される前に解除しておきましょう。
*1週間は推定のアクセス時間です。実際のプレイ時間は、停電の可能性や時差の影響により異なります。
ミリタリーランク — 全ての基本ロードアウトアイテムを解除しよう
マルチプレイヤーとスペシャルオプス、そして「ウォーゾーン 2.0」のクロスプログレッションを通じて、メインの進捗システムはミリタリーランクから始まります。
この従来のランクシステムはベテランのプレイヤーにとって馴染みのあるものでしょう。そうでないプレイヤーに向けて説明すると、このシステムでは全てのゲームモードにおける行動でプレイヤーXPが獲得でき、最終的に以下のようなアイテムが解除できます:
- マルチプレイヤーにおける追加のデフォルトロードアウト。
- マルチプレイヤーロードアウト、および「ウォーゾーン 2.0」の武器におけるカスタマイズアビリティ(ランク4)。
- 大半がガンスミスで編集可能な全ての武器プラットフォーム(ガンスミス可能武器)。
- マルチプレイヤーロードアウト用のリーサルやタクティカル装備。
- マルチプレイヤーの一部であるPERK、フィールドアップグレード、キルストリーク。
ランク55へとレベルアップするとともに徐々に解除でき、最終的にはローンチ時に上記の基本機能が全て利用可能になります。これらを再び解除する必要もありません。
デイリーおよびキャリアチャレンジ
ミリタリーランク(シーズン1以降のものも含む)を進めるために、「モダン・ウォーフェア II」ではデイリーチャレンジとキャリアチャレンジの2つのチャレンジシステムが用意されています。
どちらもプレイヤーXPを獲得する絶好の機会となるでしょう。デイリーチャレンジでは24時間ごとに何千ものXPが入手でき、キャリアチャレンジでは「モダン・ウォーフェア II」と「ウォーゾーン 2.0」における体験を通して達成すべきマイルストーンが設定され、これらを完了させることで大量のXPのほか、コーリングカードのような装飾アイテム報酬が獲得できます。
デイリーチャレンジ
マルチプレイヤー、スペシャルオプス、そして「ウォーゾーン 2.0」のローンチ時に利用可能なデイリーチャレンジは、決められた時間にリセットされる4種類のチャレンジです。詳しくはゲーム内のタイマーを確認してください。
マルチプレイヤーでは、3種類のデイリーチャレンジが3つのカテゴリーから用意されます:
- プレイスタイルを変える必要のない通常のチャレンジ(例:任意のモードで勝利、エイム中に15キル)。
- 特定の武器カテゴリーに焦点を当てた武器チャレンジ(例:SMGでヘッドショットを5回達成、スナイパーライフルで5キル)。
- フィールドアップグレードやPERKといった特定のロードアウト機能の探索を目的としたスペシャルチャレンジ(例:デッドサイレンス使用中に2キル、ドリルチャージキルを達成)。
- 3つのデイリーチャレンジを達成すると、ボーナスチャレンジが解除されます。これは2つの目標のうち、どちらかを進めることができる「分岐型」の目標となります。このどちらかを完了すると、ボーナスチャレンジのXP報酬が付与されます。
マルチプレイヤーのデイリーチャレンジとボーナスチャレンジで獲得できるのはXPのみとなります。
スペシャルオプスで用意されている3つのデイリーチャレンジとボーナスチャレンジは少し違った構成になっています。
- 1つ目のデイリーチャレンジは一般的なもので、どのミッションにおいても完了することが可能(例:近接キルを5回達成)。
- 2つ目と3つ目のデイリーチャレンジは一般的なもの(例:フィールドアップグレードを3回使用)、任務に特化したもの(例:「立入禁止」で乗り物を4台破壊)、もしくは協力プレイに特化したもの(例:スペシャルオプスキット関連など)。
- ボーナスチャレンジは、2つのミッションチャレンジの中から1つを選ぶ「分岐型」の目標となります。
最初の2つのデイリーチャレンジで入手可能な報酬はXPのみです。3つ目のデイリーチャレンジとボーナスチャレンジでは、XPに加えてスペシャルオプススターが付与されます。スターに関する詳細は、下記のスペシャルオプスキットのセクションをご覧ください。
両方のモードにおけるデイリーチャレンジのシステムは、ローンチ時にランク55に到達するためにとても効果的であり、今後のシーズンにおいても役立つものとなるでしょう。しかし、ローンチ時にランク55に達した場合は、追加のスターの獲得をかけてスペシャルオプスのデイリーチャレンジに集中することも検討するといいかもしれません。
キャリアチャレンジ
デイリーチャレンジに加えて、ローンチ時にはマルチプレイヤーとスペシャルオプスにキャリアチャレンジが実装されます。
マッチでの勝利やキルの獲得といったこのチャレンジの一部は、ゲームをプレイするだけで達成することができます。特定の武器でのキルや、ロングショット達成などの他のチャレンジでは、プレイスタイルを変える必要があるかもしれません。
マルチプレイヤーにおけるキャリアチャレンジでは、いくつかのマイルストーンのステップが用意されており、XPのほかにコーリングカードが獲得できる場合もあります。キャリアチャレンジをさらに続けて全て完了させると、追加のXPやコーリングカードが手に入ります。
スペシャルオプスのキャリアチャレンジは、キャリアスターの解除と情報収集に分けられており、[削除済み]などのさまざまなスペシャル報酬が獲得可能となります。
シーズン1以降には、プレステージレベルのマイルストーンで、より難易度の高い目標や多くのXPが獲得できる追加のチャレンジが解除される予定です。
武器プラットフォーム — アタッチメントと武器を全て入手して、ローンチ時に武器調整を解除しよう
上記はガンスミスで調整可能な武器プラットフォームの1つ、M4です。
ミリタリーランク55に達成すると、シーズン1までの進捗の旅は終わったと思われるかもしれません。しかし、ランクを上げる代わりに、ランクを越えると考えてみてください。それぞれの武器プラットフォームを、ガンスミスでカスタマイズができる「ガンスミスで調整可能」になるまでレベルアップさせましょう。
全てのガンスミス可能な武器プラットフォームは、それぞれの詳細を解除する特有の進捗ツリーを持っています。一般的に、武器プラットフォームを各武器でレベルアップすることで解除されるものは以下となります:
- 武器プラットフォーム特有のアタッチメント:1つのプラットフォームで武器を通して共通のもの、もしくは1つの武器に1つだけ割り当てられるアタッチメント(例:バレル、マガジン、ストック、リアグリップ)。
- 汎用アタッチメント:互換性のある武器において共通のアタッチメント(例:マズル、アンダーバレル、弾薬、レーザー、サイト)。
- レシーバー:武器プラットフォーム内の追加の武器で、解除するアタッチメントやレシーバーをさらに増やすことができます。
M4武器プラットフォームでは4つの武器を追加で解除することができます。
ゲーム内の全ての武器プラットフォームを最大レベルにしておくことを強くおすすめします。これによりローンチ時に武器庫の中の武器が全て解除された状態になるだけでなく、何百種類にもおよぶプラットフォーム特有および汎用アタッチメントも手に入れることができるのです。これら全てを「モダン・ウォーフェア II」のシーズン1開始前に手に入れることはまったく不可能なことではありません。
全ての武器とアタッチメントの解除は、「モダン・ウォーフェア II」と「ウォーゾーン 2.0」の「メタ」(最も効果的な戦術)に対応するためにとても重要であるだけではありません。これらのプラットフォーム特有および汎用アタッチメントは過去のシーズンに登場した武器にも装備可能であるとの情報も囁かれています…
武器調整 — 進歩したガンスミスのカスタマイズ
ガンスミス可能武器が最大レベルに達すると、アタッチメントのさらなるカスタマイズが可能な「武器調整」にアクセスすることができます。
解除されると、装備された調整可能なアタッチメントに「調整」ボタンが表示され、このボタンを選択すると調整メニューに移動します。ここではアタッチメントのステータスを表すレーダーチャートと、両端が相反する能力値を示す2本のスライダーが表示されます。この能力値をどちらか片方に向けると、もう片方の能力値は低下します。アタッチメントが性能を最大限に発揮できる値を探すために、この工程には細心の注意を払いましょう。
例えば、バレルには長さと重量の2種類のスライダーがあります。重量のスライダーを調整すると、移動速度とリコイルに影響します。長さのスライダーを調整すると、エイム時間と射程距離に影響します。両方を調整することで、4つの全ての能力値に特有の効果を組み合わせることができるのです。
武器調整は武器カスタマイズの終わりなき「最終型」とも言えるでしょう。ゲーム内のアタッチメントを全て解除したあとは、武器調整でそれぞれの武器に最も適したアタッチメントを試すことができます。変化は微々たるものに見えるものの、それを積み重ねることで理想のメタに合う武器になるかもしれません。
このツールを解除して探索するのが早いほど、これがいかにメタを完全に変えてしまうものになり得るかがすぐ理解できるはずです。
スペシャルオプス — スターとキットティア
武器の進捗の旅についてさらに詳しく説明する前に、シーズン1までに解除しておくべき重要なシステムが他に2つあります。1つ目のスペシャルオプスは、特にレイド任務に興味があるプレイヤーに向けたものとなります。
従来と同じく、スペシャルオプスはスターのシステムをもとにオペレーターがゲーム内の役割(詳細はこちら)に沿ったキットを選択する協力プレイミッションとなります。
スペシャルオプススターはローンチ時に2種類の方法で獲得することができます:
スペシャルオプスミッション — 週間完了スター
スペシャルオプスミッションを完了することで、スペシャルオプススターが毎週獲得できます。
これまでのシリーズにおけるスペシャルオプスと同様に、ミッションを完了するだけでスターを入手することが可能となります。1つのミッションで2つや3つのスターを手に入れるには、制限時間内での達成など特別な状況下でそのミッションを完了させる必要があります。
スペシャルオプスミッション「隠密」を例にとってみましょう:
- ミッション完了で1つのスペシャルオプススターを獲得。
- ミッションを25分以内に完了すると2つのスペシャルオプススターを獲得。
- ミッションを15分以内に完了すると3つのスペシャルオプススターを獲得。
ミッションで上限数(3)のスターを獲得すると、その週はミッションを完了しても追加のスターは付与されません。
デイリーチャレンジで追加のスターを獲得
追加のスペシャルオプススターはデイリーチャレンジの達成で獲得できます。このモードでは3つ目のデイリーチャレンジと4つ目のボーナスチャレンジを完了することで入手が可能です。
キャリアスターとキットスター
それぞれのスターは、キャリアスター、およびキットティアと紐づいているキットスターの2つの並行したシステムでカウントされます。
キャリアスターは、追加のキットといった報酬の解除に使用されます。メディックのキットは1つのスター、偵察のキットは3つのスター、そのほかにも追加のアイテムがスターで解除可能となります。
キャリアスターを集めると同時に、スペシャルオプスのミッションで使用可能な特定のキットに向けたスターも手に入ります。キットスターを獲得するとキットティアが上がり、そのキットの使用中はより多くのアクティブなパッシブアビリティを得ることができます。
例えば、アサルトライフルのティアを上げると、ロードアウトアイテム使用の高速化、アーマー容量の増加、バックパックに無料のスティムを追加が解除されます。
より良い装備で初めてのレイドに挑めるよう、キットのティアを上げておくことを強くおすすめします。ローンチ時には、シーズンのアップデートでスペシャルオプスミッションとレイドが実装されるずっと前に、全てのスペシャルオプスキットをティア10まで上げることができます。
情報と言うと…3つのスペシャルオプスミッションには所々に文書が隠されており、これらを全て集めることで追加の報酬を獲得することが可能です。シーズンアップデートの一環として、さらなる情報の断片をそれぞれのミッションやレイドで見つけることができます。
オペレーター — 全メンバーの解除
ローンチ中に実装されるその他の基本の解除システムには、ゲーム内キャラクターとしてプレイ可能なオペレーターが含まれています。
デフォルトキャラクターとして、コルタックおよびスペックグルー派閥のミルシムにアクセスが可能となります。このオペレーターには4つの特有のコスチュームが含まれます。キャンペーン、マルチプレイヤー、スペシャルオプスをプレイすると、特別なチャレンジを通して無料の18人のオペレーターを追加で解除できます。詳細はローンチのブログをご覧ください。
キャンペーンの先行アクセス中に解除できるオペレーターは以下の4人となります:
- チュイ — 「カルテルの保護」を完了(ミッション6)。
- ノヴァ — 「火力とタイミング」を完了(ミッション10)。
- レイエス — 「脱獄」を完了(ミッション14)。
- ハッチ — 「ゴーストチーム」を完了(ミッション16)。
他の14人は以下のゲームモードで解除できます:
- ケーニヒ、クレオ、ジモ、ローズ — 通常チャレンジ(ローンチ時にマルチプレイヤーもしくは「ウォーゾーン 2.0」で完了可能)。
- ルナ、グロムスコ、ゼロ — スペシャルオプスの特定チャレンジ(ローンチ時に利用可能になるそれぞれのミッションを完了することで全て獲得)。
- アクセル、コナー、フェンダー、ガス、ホランギ、スティレット — マルチプレイヤー特有のチャレンジ。
また、ローンチ時に自動で解除される数人のオペレーターは以下となります:
- プライス、ソープ、ファラ、ゴースト — 「モダン・ウォーフェア II」秘蔵版の一部であるレッドチーム141オペレーターパックに含まれています。
最後に、「モダン・ウォーフェア II」のオープンベータ中にレベル18に達成したアカウント全てにホランギ限定のオペレータースキン「コリジョン」が自動的に付与されます。しかし、ベーススキンを入手したい場合はホランギのベースオペレーターチャレンジを完了させる必要があります。
このルールは、Call of Duty基金に関する特別ブログで紹介されるスペシャルなオペレータースキンやローンチ後に入手可能となるオペレータースキンに適用されます。
コンプリーショニストを目指す人へ - 迷彩チャレンジ
シーズン1前のどこかの時点において、特に熱心なプレイヤーはゲーム内における全ての要素を解除したと感じることでしょう。
ミリタリーランク55を達成し、全ての武器プラットフォームを通して全武器へのアクセスを獲得したほか、特別なプラットフォーム進捗ツリーで入手可能なアタッチメントも全部手に入れたとしましょう。加えて、ベースのオペレーターも入手し、最低1つのスペシャルオプスキットをティア5まで上げたかもしれません。
今こそ、ローンチ後も長く使える二大武器進捗機能、迷彩チャレンジと武器マスターを始めましょう。
武器迷彩は、各武器の大部分を覆う装飾パターンであり、「迷彩チャレンジ」で獲得することができます。2007年にリリースされたオリジナルの「モダン・ウォーフェア」、「コール オブ デューティ 4 モダン・ウォーフェア」以降、この機能は何らかの形で全ての「コール オブ デューティ」の主要作品に登場しています。
迷彩チャレンジについては様々な憶測が飛び交っていました。以下がその答えとなります:
「モダン・ウォーフェア II」の迷彩チャレンジシステムには大幅な改良が加えられ、以前よりも多くの報酬を得ることができるようになります。これは、基本迷彩報酬の付与をより一般的なものにする一方で、ゴールドやプラチナなどのマスター迷彩をさらに早く付与し、真の武器マスターであることを証明できる機会をゲームの終盤に持ってくることを目的としています。
「モダン・ウォーフェア II」で、迷彩は2つのグループに分けられます:
基本迷彩:特定の武器の基本迷彩チャレンジで解除すると、全ての武器で装備が可能になります。つまり、基本迷彩は全ての武器に共通して解除され、チャレンジを完了することで武器の最初のマスター迷彩に向けた過程への第一歩となるのです。
ローンチ時には100種類を越える特有の基本迷彩が利用可能となり、以降のシーズンでは登場する各新武器と共に登場する予定となります。
マスター迷彩:特定の武器のみに解除されるもので、ゴールド、プラチナ、ポリアトミック、オリオンといった4種類の特有なデザインがあります。
- 各武器のゴールド迷彩チャレンジは、その武器の基本迷彩チャレンジ完了で利用可能。
- 各武器のプラチナ迷彩チャレンジは、それぞれのカテゴリーにおいて最低数の武器でゴールド迷彩を解除することで利用可能。
- 各武器のポリアトミック迷彩チャレンジは、最低51種類の武器でプラチナ迷彩を解除することで利用可能。
- オリオン迷彩は最低51種類の武器でポリアトミック迷彩を解除すると獲得可能。また、オリオン迷彩獲得の最低条件を満たした全ての武器に自動的に付与されます。
また、各マスター迷彩は各武器における武器マスターに必要な追加のチャレンジと紐づいており、これらは下記にて説明されている迷彩チャレンジと並行して進めることができます。
備考:この情報はゲームのローンチ期間中に変更される場合があります。
ステップ1:基本迷彩チャレンジを完了させ、全武器共通の迷彩を手に入れよう
「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」(2019)では、各武器において10の基本迷彩セットチャレンジが用意されていました。これらを完了させると100の基本迷彩を解除できましたが、これはその武器用のものだけであり、加えて全ての基本迷彩は全武器において同じものだったのです。
「モダン・ウォーフェア II」の基本迷彩チャレンジでは、各武器に1つから4つのチャレンジが用意され、それぞれのチャレンジを達成すると、全ての武器で装着可能な新しい迷彩を解除することができます。ローンチ時の武器リストだけでも、100種類以上の特有の迷彩を獲得することが可能です。
アタッチメントが装着されているガンスミス可能な各武器には、4つの基本迷彩チャレンジが用意されています。1つ目は通常のキル数チャレンジで、武器解除と同時に利用可能となります。他の3つのチャレンジは特定の武器レベルに達成すると解除され、最大レベルまではおよそ3分の1の間隔で用意されています。
備考:特別なアタッチメントの必要条件はなく、自分好みの構成でこれらを完了させることができます。しかし、これらのチャレンジを完了するために、より効果的なアタッチメントの組み合わせを見つけることもあるかもしれません。
例えば、M4には以下の基本迷彩チャレンジが用意されています。
- M4で[削除済み]キル。[削除済み]迷彩を解除。
- [削除済み]回リロードすることなくM4で[削除済み]キル以上を達成。[削除済み]迷彩を解除。(武器レベル7でチャレンジ解除。)
- M4でダブルキルを[削除済み]回達成。[削除済み]迷彩を解除。(武器レベル13でチャレンジ解除。)
- M4でトリプルキルを[削除済み]回達成。[削除済み]迷彩を解除。(最大武器レベルのレベル20でチャレンジ解除。)
上記全てを完了させると、ゴールド迷彩チャレンジ(最初の「マスター」迷彩チャレンジ)が解除されます。
アタッチメントが付いていないガンスミス不可の武器には1種類の基本迷彩が用意されており、通常のキル数チャレンジを達成すると解除できます。
例えば、RPG-7には以下の基本迷彩チャレンジが用意されています:
- PRG-7で[削除済み]キル。[削除済み]迷彩を解除。
1つのチャレンジを完了するだけで、RPG-7のゴールド迷彩チャレンジが解除されます。
この新しい基本迷彩システムはローンチ後に登場する全ての武器に適用されます。ガンスミスで調整可能な武器には4種類、そうでない場合は1種類の基本迷彩チャレンジが用意されます。
つまり、それぞれのシーズンには新武器に加えて、全ての武器において利用可能な新しい基本迷彩が登場するということになります。
この新しいシステムでは、それぞれの武器に課されるチャレンジの数は減るものの、全体的な基本迷彩の量は増え、各武器を次のマスターのステップ「ゴールド迷彩」に進めるまでの時間が短縮されるのです。
ステップ2:ゴールドのマスター迷彩を解除
特定の武器における基本迷彩チャレンジが全て完了すると、3つあるマスター迷彩チャレンジの1つ目、ゴールドが利用可能となります。
「モダン・ウォーフェア II」で登場する全ての武器には同じゴールド迷彩チャレンジが用意されており、特定のキル数(ほとんどが2または3)を特定の回数倒されることなく達成することで完了となります。
ゴールド迷彩を解除できるのはその武器のみとなります。
この時点で、さらなる武器マスターへの道のり(詳細は下記)を始めることもできますが、武器マスターを最大限に活用するため、より多くの武器でゴールド迷彩を解除することをおすすめします。もしくは、効率的に動けば両方を同時に行うことも可能となるでしょう…
ステップ3:それぞれの武器カテゴリーで特定数のゴールド迷彩チャレンジを完了して、プラチナ迷彩チャレンジにアクセスしよう
プラチナ迷彩チャレンジは特定の武器カテゴリーに紐づいています。これらはカテゴリー内の武器で一定数のゴールド迷彩を獲得することで利用可能となります。
- アサルトライフル
- バトルライフル
- SMG
- LMG
- マークスマンライフル
- スナイパーライフル
- サイドアーム
- ランチャー
- 近接武器(メインおよびサブ武器)
各プラチナ迷彩チャレンジは武器カテゴリー内の全ての武器において同じものとなります。
また、プラチナ迷彩チャレンジはゴールド迷彩チャレンジを最低回数完了させるだけで利用可能となります。これは各カテゴリーのゴールド迷彩チャレンジにおける特定のチェックリストのものではなく、ローンチ時のそのカテゴリーの武器の数と同じものとなります。
つまり、シーズン1で1種類の新しいアサルトライフルが登場した場合、ローンチ時に登場するアサルトライフルのゴールド迷彩チャレンジのうちの1つを「スキップ」しても、そのカテゴリーのプラチナ迷彩チャレンジを解除できるということです。
ステップ4:プラチナマスターチャレンジを51回以上完了し、ポリアトミック迷彩チャレンジにアクセスしよう
プラチナ迷彩を51種類以上の武器で解除すると、最後の迷彩チャレンジとなるポリアトミックを解除できます。
この最終マスター武器チャレンジもまた、各武器カテゴリー特有のチャレンジとなります。
例えば、M4のポリアトミック迷彩チャレンジはRPG-7のものと異なります。
このチャレンジを達成するとその武器のポリアトミック迷彩が解除され、最後のマスター迷彩獲得へと進みます。
最終マスター迷彩:オリオン
ローンチ時に登場する51種類の武器、もしくはその武器たちとローンチ後に登場するものを合わせて51種類の武器でポリアトミック迷彩を解除すると、その武器たちにオリオン迷彩が付与されます。
これが正式な武器迷彩完了の印となるのです。
51種類の武器でオリオン迷彩を解除すると、その後にポリアトミック迷彩を獲得した武器にも自動的にオリオン迷彩が付与されます。
コンプリーショニストに向けて — 武器マスター
「モダン・ウォーフェア」のシーズン後期、もしくはオリジナルの「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」(2009)のどちらかで、武器マスターという言葉に聞き覚えのある方もいるでしょう。
ゴールド、プラチナ、ポリアトミック、オリオンといったマスター迷彩を解除すると、その武器のマスターチャレンジにアクセスできるようになります。
それぞれの武器マスターチャレンジには特定のマスター武器迷彩を装備した状態で決められた数のキルを達成するものが含まれています。
M4を例に挙げてみましょう:
- ゴールドマスターチャレンジ:武器にゴールド迷彩を装備して100キル。
- プラチナマスターチャレンジ:武器にプラチナ迷彩を装備して200キル。
- ポリアトミックマスターチャレンジ:武器にポリアトミック迷彩を装備して300キル。
- オリオンマスターチャレンジ:武器にオリオン迷彩を装備して400キル。
各マスターチャレンジを完了させると、その武器にちなんだ新しいコーリングカードとエンブレムが手に入ります。
4つのマスターチャレンジを全て完了させると、その武器に関連した武器チャームが解除されます。
従来の進捗を進めるのと同様に、お気に入りの武器が1つある場合は、迷彩チャレンジに加えて新しい装飾アイテムを得られる新たな手段となるのが武器マスターです。
「モダン・ウォーフェア II」の武器庫を完成させるには、全ての武器でオリオンを解除して、武器マスターチャレンジを全部完了させる必要があります。もちろん、数十種類の共通した基本迷彩や武器チャーム、数百種類に渡るコーリングカードやエンブレムでは物足りないプレイヤーや、迷彩を手に入れるのが楽しくて仕方がない方に向けてコンプリート報酬も用意されています。
総括:ローンチ時の20日間におけるミッション
1. 先行アクセス中になるべくキャンペーンを完了させろ。「ウォーゾーン 2.0」のローンチ時にマルチプレイヤーとスペシャルオプスを通して役立つ報酬が17種類用意されています。
2. ミリタリーランク55を達成せよ。武器プラットフォーム、装備、PERK、キルストリーク、スペシャルオプスキットといった全ての基本ロードアウトアイテムは最低でもシーズン1の開始までに解除しておきましょう。もしくは、シーズンプレステージシステムに入る前にこの最初のプレイヤーレベルの進捗を完了させておきましょう。
3. ローンチ時に登場する27種類のガンスミス可能な武器プラットフォームから、全ての武器とアタッチメントを解除せよ。51種類の武器と全てのアタッチメントが揃った完璧な武器庫を手に入れるために、それぞれの武器プラットフォームを100%完成させておくことをおすすめします。これでシーズン1にて想定されるあらゆるメタに対応でき、将来手に入れるであろう武器に適用できるプラットフォームおよびカテゴリー特有のアタッチメントを解除しておけば、全てのガンスミス可能な武器で武器調整を利用できるようになります。
4. 最低でも1つのスペシャルオプスキットをティア5まで進行させろ。毎週のミッションおよびデイリーチャレンジを完了させれば、利用可能なスペシャルオプスキット1つをアップグレードするのに十分なスペシャルオプススターが手に入ります。
5. 大勢のオペレーターを解除せよ。マルチプレイヤーとスペシャルオプスをプレイしてオペレーターチャレンジを完了し、新しいキャラクターとXPブーストを解除しましょう。
6. より多くを求めるのであれば、武器迷彩を手に入れ始めよう…マスターへの道をより早く切り開くために、今年はシステムに改良が加えられています。ガンスミス可能な武器には4つ、ガンスミス不可な武器には1つのチャレンジが用意されています。各基本迷彩は解除されると全ての武器で利用可能となり、この新しいシステムを通して180種類以上を手に入れることができます。
7. そして…武器マスターへの旅を始めろ。ゴールド、プラチナ、ポリアトミック、オリオンの特別な武器マスター迷彩を装備した武器を使用して、大いなる敬意を表したコーリングカード、エンブレム、武器チャームを手に入れましょう。
それではまた。
*1週間は推定のアクセス時間です。実際のプレイ時間は、停電の可能性や時差の影響により異なります。
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