Infinity Wardが贈る、「コール オブ デューティ」の新時代の幕開けに備えよう。創立20周年のInfinity Wardは今
Infinity Wardや「モダン・ウォーフェア」と聞けば、「コール オブ デューティ」コミュニティの皆さんの中には、次のようなセリフを思い浮かべる方もいらっしゃることでしょう。
「立つんだ! 脱出するぞ!」
「記録に残しておく」
「俺たちが手を汚し、世界は体裁を保つ。それが任務だ」
「ソープとはけったいな名だ」
しかし、初代「コール オブ デューティ」の開発から現在までのInfinity Wardの20年の歴史を振り返るのであれば、スタジオ創設日である2002年5月20日に始まり、現在も語り継がれているこのフレーズを忘れてはいけません。
「私たちはゲーム体験を変革し続ける」
Infinity Wardはその歴史を通して、「コール オブ デューティ」を進化させながら、最高のゲームコミュティにどのようにして満足のゆくゲームを届けるかということを常に念頭に置いて全力で開発に取り組んできました。
最近の代表例が「コール オブ デューティ」に飛躍的変化をもたらした、2019年の「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」であり、この作品はすぐに話題を呼ぶと、世界中で大ヒットを記録しました。
その後も進化しつづけた本作は、ゲーム本編のプレイを通して全種類の基本武器と実用的なアタッチメントを解除できるようにしただけでなく、シーズンパスを廃止する代わりに発売後コンテンツを無料化し、「コール オブ デューティ」をプレイするだけで報酬が手に入る新たなバトルパスシステムの導入など、シリーズにおける発売後コンテンツの新たなアプローチの代表例となりました。
2019年の「モダン・ウォーフェア」 のリリース後、Infinity Wardは2020年3月、「コール オブ デューティ」の優秀な各開発スタジオと協力し、「モダン・ウォーフェア」の補完的作品となる、無料の大規模オンラインバトルアリーナ、「ウォーゾーン」を開発しました。そしてこれが後に、1億人以上のプレイヤーを呼び込むことになります。
そして「モダン・ウォーフェア」発売から1年も経たないうちに 、ファンに人気の高い「Shoot House」といった新マップから、「ウォーゾーン」の大人気期間限定イベント「ホーンテッド・ヴェルダンスク」まで、数々の魅力的なコンテンツを6シーズンにわたって追加してきました。
そして今、この人気シリーズの2022年以降を見据えるにあたり、2022年10月28日から始まる今年の「コール オブ デューティ」体験のリードデベロッパーとして、光栄にも再びInfinity Wardを迎え入れることになりました。
6月8日の『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア II』全世界同時公開に先立ち、タスクフォース141が新たな脅威を阻止するために集結するにあたって次の言葉を覚えておきましょう。
チームに勝る武器はありません。
ゲーム制作の傍ら、Infinity Wardは世界的に規模を拡大してきました。彼らは精力的に活動を続けています。
ロサンゼルスのサンフェルナンドバレーにある本部を皮切りに、この3年間でメキシコへスタジオを拡大させると、ポーランドで成長を続け、テキサス州オースティンでも活動を開始しました。3つの大陸にまたがるプロのチームが力を合わせ、パートナースタジオと協力しながら創造性を結集しており、年内にリリースされる「モダン・ウォーフェア II」で皆さんもすぐにそれを体験できるようになります。
「「モダン・ウォーフェア II」は、私たちがファンの皆さんにお届けしたい内容という点で非常に野心的なタイトルです。このコロナ禍で労働環境も変わるなか、このゲームの開発を続けることができたという事実が、本スタジオメンバーの優秀さを物語っています」 – 広報責任者、ステファニー・スノーデン
「コール オブ デューティ」の伝統として、関係者には隠し続けなければならない「秘密」がありました。それが、Infinity Wardが2019年にリリースした作品の続編となる、「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア II」です。
この新作で、スタジオは伝説的なタスクフォース141の一員となる「モダン・ウォーフェア」の世界に再び皆さんをお迎えするつもりです。スタジオのメンバーは既にこの新時代を公開する準備ができており、日に日に興奮が高まっています。
スタジオアートディレクターのジョエル・エムスリーは「モダン・ウォーフェア II」について、「Infinity Ward作品の中でも、最も野心的で、美しく、壮大で、圧倒的なゲーム」だと語っています。ジョエルはさらに、「このゲームは同スタジオの最高傑作であり、ずっと開発に関わってみたいと考えていたタイプのゲームだ」と話しています。
「Infinity Wardで開発してきた作品をようやく公開できることにチームはとても興奮しています…皆さんが「モダン・ウォーフェア II」をプレイする日が来るのが待ち遠しくて仕方ありません!」 – シニアプロデューサー、キャンディス・ハリス
未来は誰にも予測できません。
「モダン・ウォーフェア」や「ウォーゾーン」の画期的な革新性…
「コール オブ デューティ 4 モダン・ウォーフェア」で登場したクラス作成や、これまでなかったマルチプレイヤー成長システム…
2009年の「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア II」で追加されたカスタムマルチプレイヤーキルストリークとスペシャルオプス…
「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 3」で導入されたKILL CONFIRMEDや「コール オブ デューティ」お馴染みのXPイベント…
こういったものの全てを予期し、しかもこれらが「コール オブ デューティ」とその今日の成功に欠かせない要素となることなど誰も予想できなかったでしょう。
しかし、現時点で確実なのは、Infinity WardとActivision、そしてそれに関わる世界中の全スタジオが、「コール オブ デューティ」の新たな時代をお届けする準備ができているということです。詳細な情報をお伝えできる日が来るのが待ち遠しくて仕方ありません。
「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア II」とシリーズの今後に関する詳細な公式情報を順次公開していくのが今から楽しみです。
続報を楽しみにお待ちください。
それではまた。
詳細を知りたい方はwww.callofduty.comやwww.youtube.com/callofdutyをご覧いただくか、@Activisionや@CallofDutyをTwitter、Instagram、Facebookでフォローしてください。