Call of Duty: Vanguard

「コール オブ デューティ ヴァンガード」および「ウォーゾーン」:「極秘兵器」シーズン発表

James Mattone

新シーズンの機密情報を公開 — 「極秘兵器」に備えよう

Calderaにいるブッチャー大尉が、攻撃による被害状況を確認するために、3人のオペレーター — S.O.T.F. 008 — を追加招集しました。この連合軍の精鋭兵士たちは、戦術的かつ多少派手に島を奪還し、その報酬として大量の秘密のプロトタイプ武器を手に入れます。

ところが、島にあったこのプロトタイプ武器が、その存在意義だけでなく、ある大きな疑問を投げかけることになります。それほど強力な武器を必要とする驚異など存在するのか、という疑問です。

その答えをもたらしたのは捨てられた無線でした。その無線は複数の信号を受信し、未知なる生物の原始的な雄叫びを鳴り響かせていたのです…

4月27日(太平洋夏時間)にローンチされる、「コール オブ デューティ ウォーゾーン」および「ヴァンガード」のシーズン3「極秘兵器」では、全オペレーターが極秘の武器を使用できるようになります。あらゆる武器を駆使してゴジラやキングコングと戦い、シーズン中に開催される期間限定イベント「オペレーション・モナーク」でCalderaを包囲しましょう。

新シーズンのコンテンツは次のアップデート後に両ゲームで利用可能になります: 「ヴァンガード」4月26日午前9時(太平洋夏時間)、「ヴァンガード」4月27日午前9時(太平洋夏時間)。

今回のモンスター級のシーズンの開発には、TreyarchとToys for Bobだけでなく、リードスタジオのSledgehammer GamesとRaven Softwareも携わっています。以下で今シーズンの「ヴァンガード」と「ヴァンガード」の内容をご紹介していきます:

ウォーゾーンの概要

  • 古代の謎を解き明かし、Dig Siteでロードアウトアイテムを手に入れよう。廃墟と鉱山に挟まれた新たな重要地点「モナーク」を探索し、サプライボックスと新たな敵の手がかりを見つけ出してください。
  • 新たな沖合の強制収容所。Calderaの新たな強制収容所「Hold」から脱出しましょう。Toys for Bobが開発したこの3レーンのアリーナは誰もが入ることになる可能性があり、復帰するには激しい決闘をくぐり抜けなければなりません。
  • 「オペレーション・モナーク」に備えよう。古代の洞窟画、巨大な頭蓋骨、そしてこの世のものとは思えない斧。しかし、それはいずれもCalderaでみられる奇妙な光景の一部でしかありません…

新たな重要地点:Dig Site

嵐が夏の楽園Calderaに迫りつつあります。黒い雲が空を覆い始める中、島のリン採掘業者はその作業範囲を西へと拡大していき、不意に骨を発見します。

採掘業者は作業を進めていくうちに、巨大な頭蓋骨と胸郭、そして地球空洞説を証明するようなヘビに似た死体を掘り起こします。彼らは最終的にこの作業を中止すると、ここを新たなエリア、Dig Site「モナーク」と呼ぶようになります。

鉱山と廃墟に挟まれたこのDig Siteは、オペレーターにとっては探索しがいのある場所で、発掘道具やテントや巨大な骸骨を見つければ、サプライボックスなどのアイテムと交換することもできます。

頭蓋骨の起源はともかくとして、このエリアは縦長であるためにアクション性が高く、特に契約がいくつかスポーンした時など、キャッシュ稼ぎにも最適な場所となっています。

Runway、Peak、Lagoonのアップデート

不吉な空がCalderaを覆い始め、島とその秘密を守る人々はある決断を下します。それは、半年前から建設を行っていたCalderaの北にあるRunwayとPeakの拠点を守ることでした。その一方で、先日の嵐が引き起こした津波に飲み込まれたLagoonでは、灯台へと続く新たな道が姿を現していました。

CalderaのPeakにある要塞

Calderaの山頂は既に人気のある激戦エリア? ピークに達するのはまだこれからです。この重要地点は今後の追加要素によって、サプライボックス、契約、ローテーション戦略の定番の開始地点として、より多くのオペレーターを引きつけることになるでしょう。

Peakの建造物は全て完成しており、「モナーク」(島のタイタンの活動を調査している未確認動物保護部隊)と呼ばれる世界的な秘密結社の真新しいシンボルも描かれています。

新たに用意された室内外の移動手段を活用すれば、この地域の新旧エリアを素早く移動できます。その深部にあるコア部に行けば、ひと味違う天然の構造物らしい光景を目にすることも可能です。

複数の塔が完成したことで、これまで以上にPeakから各所に降下しやすくなります… もちろん、そこから降下すれば攻撃の的になるので、#CODTopPlay に取り上げられるかもしれません。

Runwayの再建

不吉な気配が漂う中、ジャングルと廃屋のあった場所にCalderaのRunwayが再建され、兵舎や格納庫などもその近くに建設されます。

Runwayには、遮蔽物として使える解体中の飛行機だけでなく、付近を見渡すことのできる監視塔や給水塔も設置されます。

Runwayの再建後は、上陸拠点やその近くにある建物に入ることで、簡単にRunwayまで移動できるようになります。

ただし、森林が減ったために人目につきやすくなっているので、このエリアでは特に監視の目に注意する必要があります。

Lagoonへの新たな道、Sandbarを目指せ

Lagoonにある有名な灯台とCalderaの他の地域を繋げる橋の存在は誰でも知っていると思いますが、今シーズンは潮の影響により、本島と灯台を繋げる新たな道が姿を現します。

膝丈の海水の中を進むこのSandbarルートには、探索対象でありながら遮蔽物としても利用できる複数の船が停泊しています。人家の裏手にある険しい岩棚といくつかの坂道は、本島とこの付近の既存のエリアに繋がっています。

乗物でもこのエリアを移動できます。ただ、オフロードに慣れていないドライバーだと、作戦遂行中に気が滅入ることになりかねないので注意が必要です。

「オペレーション・モナーク」:現在準備中

巨大頭蓋骨と再建された防衛網は「オペレーション・モナーク」の要素の一部でしかありません。期間限定のこのイベントは、モンスター・ヴァースの体表的なタイタン(巨獣)、ゴジラとキングコングをテーマにしています。

「オペレーション・モナーク」では、映画史上最大の二大スターが「コール オブ デューティ」に登場するだけでなく、モンスターサイズの捻りを加えた内容をベースとしたQUAD用のゲームモードも追加されます。

「オペレーション・モナーク」の開始は5月11日午前9時(太平洋夏時間)ですが、とにかく、古代の神器、モナークの調査道具、テントなどに注意してください… 少なくとも、Resortの近くの大地で光輝いている巨大な斧はすぐに見つかるはずです。

新たな強制収容所 - Hold

Calderaの地下坑道はオペレーターの決闘の場ではなくなります。

Toys for Bobが開発した新たな強制収容所「Hold」に足を踏み入れましょう。Caldera沿岸に停泊中の船の内部をベースとした、ほぼ対称型のアリーナで、同じ形状をした複数の通路が開かれた空間を取り囲んでいます。

追加アップデート

Raven Softwareを始めとするスタジオ各社は、引き続き「ヴァンガード」の改善を進めながら、今シーズンの新コンテンツの追加に伴い、品質を高めるためのアップデートを行っていく予定です。詳しい内容については来週のパッチノートでご確認ください。

地下の不吉な音 – シーズン中期の情報

「オペレーション・モナーク」がCalderaに大きな影響を及ぼすことは間違いありませんが、それ以外の何かが島の地下でうごめいているようです。Calderaの地下の秘密に関する詳しい情報は、公開までもうしばらくお待ちください。

また、Rebirth Islandの強化に伴い、オペレーターは脱出任務に就かなければならなくなる可能性があります。この任務では無線を捜してから、最後の円が閉じる前に脱出しなければなりません。シーズン中期のアップデート時に、「ヴァンガード」モードのRebirth Island関連の最新情報を公開する予定ですので、Beenoxからの報告をお待ちください。

ヴァンガードおよび「ウォーゾーン」の概要

  • 新たなプロトタイプ武器の主役である、強力なマークスマンライフルと連射速度の高いアサルトライフル。これまで精鋭オペレーター用の武器に分類されていたM1916とNikita AVTが、すぐにあなたの武器庫に追加されます。さらに、新SMGとSledgehammer Gamesのお気に入りの近接武器も今シーズン中に追加予定です。
  • CalderaにS.O.T.F. 008が降臨。マテオ・ヘルナンデス、フローレンス・カーター、キム・テヨンで構成された新たなタスクフォースです。ブッチャー大尉の最新の新兵たちと、今シーズンの彼らの活躍をお見逃しなく。

新たに登場する4つの極秘兵器、2つのバトルパス武器

今シーズンは強力なプロトタイプ武器が中心となります。シーズンが始まる前にロードアウトを変更する準備をしておきましょう。

M1916:マークスマンライフル(ローンチ時)

威力と連射速度を併せ持ったセミオートライフル。有能なマークスマンが使えばどの射程距離でも強力な武器になります。

M1916は、「ヴァンガード」の既存の3種類のマークスマンライフルの強力なライバルであり、長距離戦闘を得意としている、ある新オペレーターも好んでこれを使用しています。

その外見を見るかぎり、M1916では敵を一発では仕留められそうにありません。ですが、連射速度が高い上に2発で仕留められる射程の広い(マルチプレイヤー)ため、長距離戦では反動制御が多少難しものの、あらゆる場面で活躍できます。

Nikita AVT:アサルトライフル(ローンチ時)

精度が高く、クラス最高の連射速度を誇るARで、近接戦闘や長距離戦闘のシナリオでは他者を圧倒するような使い方も可能です。

Nikita AVTは「ヴァンガード」では現時点で最高の連射速度を誇るアサルトライフルで、中距離戦に対応したいSMGユーザーにとっては最高の選択肢の1つとなっています。

連射速度が高ければ反動も大きくなるため、これを使用する際はその反動に慣れるか、反動を抑えるために複数のアタッチメントを装備する必要があります。ただ、他にも重要なアタッチメントがあることを考えると、その特殊な性能を活かすためにも、時間を掛けてでもその反動パターンを覚える価値はあるかもしれません…

Sledgehammer:近接武器(シーズン中)

あの開発スタジオが誇る自慢の武器、Junkyard Jet Sledgehammerは白兵戦でその力を発揮します。今シーズン中に、この新たなサブ武器をアンロックできる近接戦闘ベースの新チャレンジが追加され、この近接武器をテーマとした新しいストアバンドルも登場する予定です。

H4 Blixen:SMG(シーズン中期)

このブローバック方式のSMGについては、9x19 mmのカートリッジを使用し、StenやPPSh-41の設計技術を共有しているらしいということ以外、あまり情報がありません… なぜなら、「極秘兵器」自体が最近発見されたばかりだからです。入手可能な時期(シーズン中期)が近づけば、さらに詳しい情報が明らになるでしょう。

現時点で言えるのは、H4 BlixenはSMG関連のチャレンジを完了するか、シーズン開始後に発売される、この武器種の設計図が含まれるバンドルをストアで購入するとアンロックできるということです。

S.O.T.F. Harpyの紹介 — ローンチ時にマテオ・ヘルナンデスが登場

英雄だけで構成されたタスクフォースが、Calderaを襲撃して敵地に忍び込むために待機しています。

マテオ・ヘルナンデス(ローンチ時)

スナイパー。後部銃手。地元の英雄。

移民第一世代のアメリカ人であるマテオは、マシンガン・オペレーターとして太平洋で戦争に参加しました。従軍後も同僚たちの先例となるような活躍を続け、正義のために戦う人々や母国の非戦闘員を守る人々の手本となっています。 

フローレンス・カーター(シーズン中)

マテオがこのタスクフォースのトップガンナーなら、フローレンスはズバ抜けたエースパイロットです。

アラバマで生まれ育ったフローレンスは、子供の頃の夢を叶えると心に決め、ついにはS.O.T.F.グループの中でも最高の救助ヘリコプターパイロットの一人となりました。近接戦闘での技術力はもとより、制空権を奪取するための能力と情熱は誰にも負けません。

キム・テヨン(シーズン中期)

キム・テヨンの本当の顔を知る者はいません。母親から訓練を受けたこの謎の自警団員は、そのフェイスマスクに刻まれている架空の生物トッケビに並ぶほどの闘争心にあふれていることで知られています。接近戦を恐れないキム・テヨンは地元の英雄であり、今シーズン中に新タスクフォースの一員となる予定です。

ヴァンガード概要

  • ローンチと同時にマップ「Mayhem」とトロフィーシステムが登場。そびえ立つ塔と街を模したオブジェクトのある新しい小規模マップで、トロフィーシステムを駆使して投擲物から味方を守りましょう。
  • 新たなランクシーズンが開幕。再びトップ250を目指してランクプレイに参加し、新しい武器の設計図、迷彩、チャームを獲得しましょう。
  • ヴァンガード」のゾンビモードの今後の予定。Treyarchは、20個の新シーズンチャレンジと新たなバトルパス武器に加え、 「ヴァンガード」のゾンビモードの今後の計画も公開しています。

マップ:ローンチと同時にMayhem、シーズン中にSphereが登場

今シーズンの熱狂的なマルチプレイヤーは特にスケールの大きなものになっています。Das Hausなどの「ヴァンガード」の小規模なマップが好きなプレイヤーは、シーズン開始と同時に始まる大混乱(Mayhem)に備えましょう。

Mayhem(ローンチ時)

この1950年代の撮影セットは展開の早い戦闘向きのマップです。

急いで移動して倉庫中央のステージを占拠しましょう。混雑した大都市を模したこのジオラマには破壊可能なオブジェクトがいくつも用意されています。

3レーンのこのマップには天井がないため、上空からのキルストリークで攻撃できます。表情を引き締めて、ライトを点け、カメラを回し、用意、アクション!

Sphere(シーズン中)

表向きは炭鉱ですが、その中には機密情報だらけの兵器研究所が隠されています。

2つの階層を特徴とした小規模マップで、展開の早い近距離戦闘に対応した室内空間が多数用意されています。

このマップの詳しい情報と秘密は今シーズン中に公開予定です。

新たな装備:トロフィーシステム

コール オブ デューティ」のベテランと現役の「ヴァンガード」プレイヤーであれば、このフィールドアップグレードのことはよくご存知のはずです。

最新の携帯型防衛装置のプロトタイプであるトロフィーシステムが、今シーズンの「ヴァンガード」のマルチプレイヤーのフィールドアップグレードに追加されます。トロフィーシステムは、飛んでいる最中のフラググレネード、粘着爆弾、No. 69スタングレネードを迎撃し、近くに着弾する前にその機能を無効化します。

これまでのシーズンとは異なり、トロフィーシステムはバトルパスの進行に関係なく「ヴァンガード」の全プレイヤーがすぐに利用できます。

新たなランクシーズン、武器設計図や迷彩などの報酬

2022年のCall of Duty Leagueシーズンの終了まで、「ヴァンガード」ランクプレイでその力を証明する時間はまだたくさん残されています。「極秘兵器」では、ゲームで腕を競い合いながら獲得できる特別な報酬がいくつもあります。

この新たな対戦シーズンでは、2つの新たな形状の武器(SMGとアサルトライフル)の設計図と、全ての武器に使用できる黒とオレンジの迷彩を入手できます。他にもチャームやエンブレムなどのランクプレイ用の報酬も用意されていますので、この報酬を獲得するべく再び頂上を目指してください。またこれに伴い、全プレイヤーのスキル評価とスキル階級もリセットされます。

さらに、このシーズン中にはCall of Duty League:ミッドシーズンパックも新たに登場し、プロプレイヤーのサイン入りの武器で、勝利を目指してランクプレイを楽しむことも可能です。

ゾンビモードのアップデート — 「極秘兵器」のその先

これまでの「ヴァンガード」のシーズンと同じように、ゾンビモードのロードアウトには新たなバトルパス武器が追加され、特別なコーリングカードとXPボーナスを獲得できる20種のゾンビモードシーズンチャレンジが新たに用意されています。

さらにこの最新パッチ配布後は、ゾンビモードの新たな武器アンロックチャレンジで、シーズン2の武器であるKG M40やWhitleyも獲得できるようになります。備考:これらの武器はマルチプレイヤーチャレンジでも獲得可能です。

Treyarchは「極秘兵器」ローンチ後の「ヴァンガード」のゾンビモードに関する詳細な情報も公開しています。こちらからTreyarchの公式ブログに移動して、新たに登場する「ヴァンガード」のラウンドベースのゾンビモードの詳しい情報をご確認いただけます。

追加アップデート

Sledgehammer Gamesはゲームのアップデートに先駆けて、来週「ヴァンガード」のパッチノートを公開する予定です。

本スタジオはこの数週間にわたり、バランス調整(武器、PERK、キルストリークなど)とグラフィックやその他の問題を修正するために複数の小規模アップデートを行ってきました。

さらに、Sledgehammer Gamesはシーズン2リローデッド中にEXPERIMENTAL PLAYLISTを発表しており、プレイ内容の品質を保証すると同時に、より広範囲にわたる生の意見をコミュニティから募集しています。例えば、3月後半のEXPERIMENTAL PLAYLISTでは「ヴァンガード」のスポーンシステムに焦点を当て、スポーンのランダム性を低くするためにその基本設計を変更しました。

次のパッチでは、このプレイリストとそれに関する意見を参考にして様々な変更を行っています。

今後も皆さんからの、詳細で注意深いご意見を心よりお待ちしています。

「コール オブ デューティ ヴァンガード」の詳しい情報につきましては、www.callofduty.comwww.youtube.com/callofdutyをご覧いただくか、Twitter、Instagram、Facebookで@SHGames@Treyarch@RavenSoftware@CallofDutyをフォローしてください。

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