「ヴァンガード」および「ウォーゾーン」シーズン2の注目ポイント

武装ウォーマシーンに備えよ

枢軸軍へと力が傾いたことで世界は再び、連合軍を根絶やしにしようと目論むこの凶悪な勢力の脅威にさらされています。

Calderaにて、ブッチャー大尉と仲間たちが「ネビュラV」と呼ばれる枢軸軍に関する情報を暴きました。これらの文書を調べるなか、ブッチャーはこの化学兵器が島中に設置されていることを発見しただけでなく…

…兵器の大量の在庫が、海抜1000メートル以上にも及ぶスイスのアルプス山脈にある秘密拠点に保管されていることも突き止めました。

山岳戦と接近戦のエキスパート3人で構成されたタスクフォース「Yeti」を結成し、ブッチャーは枢軸軍のアジトへと侵入して残党を排除し、連合軍の研究推進に向けてネビュラVの情報をさらに集めようと試みます。

しかし分隊が生き残りの指揮官を追い詰めたところで、この兵器が世界へ放たれれば、どれほどの脅威をもたらすのかを知ることになります…

「コール オブ デューティ ヴァンガード」および「ウォーゾーン」のシーズン2は、このように武装ウォーマシーンと化学兵器が世界に新たな脅威をもたらすことで展開されていきます。

無料の新コンテンツが登場する「コール オブ デューティ ヴァンガード」および「ウォーゾーン」の最新シーズンは2月14日（太平洋標準時）に初公開され、「ヴァンガード」と「ウォーゾーン」でアップデートが実施されます。このアップデートは「ヴァンガード」は2月10日午前9時（太平洋標準時）、「ウォーゾーン」は2月14日午前9時（太平洋標準時）から、それぞれのアップデートが配信開始されてからダウンロードが可能となります。両方のアップデートをダウンロードすると、新シーズンのローンチ記念として両ゲームでダブルXPをお楽しみいただけます。

今回のアップデートには様々な修正、ゲームプレイの質の向上に関する調整、および全てのスタジオがシーズン2に向けて準備したその他の機能が含まれています。こういった改善点は今回の新シーズンに向けて実装された内容と似たものもあります。最近行われた「ヴァンガード」のアップデートでは、煙や炎で生じる視認性の低下や、デュアル化したDouble Barrelなどのショットガンの弱体化などに対処しました。以前皆さんにお約束したとおり、今後1週間以内に本アップデートに伴う正確な変更点について、全てのメイン開発スタジオから通知がある予定です。

この先数日から数週間以内にSledgehammer GamesとRaven Softwareのパッチノートのほか、TreyarchとCall of Duty Leagueから特別配信が実施され、「コール オブ デューティ」の公式サイトにてその他のブログが更新されます。「ヴァンガード」および「ウォーゾーン」のシーズン2に関する現時点の注目ポイントを、以下にまとめてお伝えします。

「ウォーゾーン」の機能やアップデート

• 新機能：ネビュラV、再配置バルーンなど。ネビュラVの弾薬と爆弾で新たな攻撃戦術を練られるようになり、携行除染ステーションは一時的な避難場所としての利用が可能です。また、再配置バルーンや爆撃機で空に繰り出すこともできます。
• 化学兵器工場と地下に広がる化学兵器研究所を探索し、装甲護送車両に警戒せよ。Calderaに新たな重要地点が登場し、新たな展開が生まれます。これらの新エリアでは枢軸軍の兵士がパトロールしており、島中を車両に乗って移動しています… 彼らを倒し、強力な報酬を手に入れましょう。
• CALDERA CLASHがローンチ時に、パワーアップしたRebirth Islandがシーズン中に登場。大規模チーム戦が復活します。武器をランクアップさせ、従来のモードの枠を超えてCalderaで戦い抜きましょう。さらに、Rebirth Islandで何かが復活する… という噂が流れてきました。

本アップデートはRaven Software、High Moon Studios、およびBeenoxが開発しました。

ネビュラV — 弾薬と爆弾

ネビュラVは本来は大規模兵器向けですが、小型兵器の弾薬や爆弾として使用することも可能で、いずれもCalderaでごく少量の割合で見つかります。

ネビュラV弾薬

「ウォーゾーン」ではフィールドアップグレードとして分類されるネビュラV弾薬は通常の弾薬と同等の威力ですが、ひとつだけ大きな違いがあり、オペレーターがこの弾薬にダウンさせられると、毒ガスの雲が放出されます。

倒れたオペレーターを蘇生しようとしたり、このオペレーターから数フィート以内にいるプレイヤーは、咳き込む、視界がぼやける、そして時間の経過とともに少量のダメージを受け、プレイヤーの体力やガスマスクの効果時間を削るなど、サークル縮小時と同様のマイナス効果に見舞われることになります。

ネビュラV弾薬は1つの弾倉しか使用しませんが、武器によっては、特に屋内でのチーム戦で戦況を覆すほどの効果を発揮します。

ネビュラV爆弾

「ウォーゾーン」で最もレアなアイテムのひとつ、ネビュラV爆弾は致死性のガスと爆薬を詰め込んだ施錠されたブリーフケースという形で登場します。

一度発動させてオペレーターの前に設置すると、一定時間後に爆発し、解除や破壊することはできません。初回の爆発は狭い範囲内に大ダメージを与え、その後にガスが外へと広がり、ガスマスクを装着していないオペレーターにダメージを与えます。ガスは2分とどまった後に消えるか、迫りくるサークル縮小と重複するようになります。

オペレーターはサークル縮小から逃れるようにこの爆弾の爆発から逃げることは可能ですが、ネビュラV爆弾は領域拒否兵器としては非常に強力なツールです… 見つけたらかなり運が良いと思いましょう。

携行除染ステーション（P.D.S.）

ネビュラVは毒性が高いものの、一時的に散らすことは可能です。

Calderaの新たなフィールド装置「携行除染ステーション」は、数秒間空気を浄化するポータブル機器で、範囲内にいるプレイヤーをサークル縮小やネビュラVのガスから守ってくれます。

これらの装置は全てのオペレーターの戦術マップに反映されるので、現在どこで発動しているのか誰でも確認でき、爆発物や実弾で破壊できます。そういった使用時の注意事項を考慮しても、携行除染ステーションは新旧の化学的脅威を生き延びるのに役立つ装置であり、BATTLE ROYALEモードにおける新たな戦略を生み出す重要な要素となりえるでしょう。

装甲護送トラック — 不吉な破壊兵器「ネビュラV」

枢軸軍がネビュラVとその派生品をCaldera中に運ぶために複数の車両を展開したため、装甲護送トラックが島中で見つかります。

阻止するのが難しい鉄鋼の巨体は設定されたルートを遠隔で移動し、至近距離にあるものを2基のマシンガンターレットで攻撃します。オペレーターはこの車両が移動後に投下する地雷や、本体のHPが低下した時に呼ぶ空中援護にも注意しなければなりません。

装甲護送トラックの破壊に成功すると非常に貴重なアイテムがドロップされ、そのなかでも特にレアなのがネビュラV爆弾です。

新たな重要地点：化学兵器工場と化学兵器研究所

アルプス山脈の大規模な在庫以外に、ネビュラVは主にCalderaの工場や研究所に保管されており、枢軸軍によって厳重に警備されています。

化学兵器工場

一時はリン酸塩を生産していた鉱山と船渠の間に位置する精製施設が生まれ変わり、ネビュラVを産出する新たな工場として登場します。

この新たに姿を変えた「化学兵器工場」は元のロケーションと似たようなレイアウトですが、施設を警備する敵兵士や中央の建物で発動するトラップなど、特徴的な違いがいくつかあります。メインの工場から施設や周辺を一望できる監視塔など、探索できる屋内スペースも複数追加されました。ネビュラVの副産物により川は緑色と化しましたが、身体に害はまったくありません。

この非常に危険なエリアに侵入する分隊は通常よりも貴重な戦利品を手にすることが可能で、サークル縮小やネビュラV爆弾の両方から身を守る術を獲得できるかもしれません。

化学兵器地下研究所

最新の情報によると、枢軸軍は島で7つの研究所を地下で秘密裏に運営し、兵士を含む小分隊で施設を警備しているようです。

卓越した追跡集団はすでにCalderaでこれらの研究所の位置を把握しているかもしれません… ですが、一般的なオペレーターであれば戦術マップに手書きで記された黄色いサークルを元に施設の位置を確認できます。

施設に侵入する方法はひとつしかなく、サークル縮小や敵分隊から見事逃れることができれば、ガスマスクやネビュラV弾薬などの優れたロードアウトアイテムを獲得することが可能です。

その他の新機能：爆撃機と再配置バルーン

シーズン2に登場する新機能はネビュラVだけではありません。新登場の爆撃機や再配置バルーンで空に繰り出すことも可能です。

爆撃機

「ウォーゾーン」の「ヴァンガード」モードに登場する2つ目の航空機となる爆撃機は、歩兵や車両を強化するのに十分な役割を果たす空対地攻撃手段です。

爆撃機はロードアウトドロップを破壊することも可能なので、武器の強力な供給源に対するオペレーターのアプローチを根幹から覆す場合もあります。

この新登場の航空機は対空砲や地上の脅威を破壊することができますが、VANGUARD ROYALEに引き続き登場する戦闘機と対峙することがあれば苦戦するかもしれません。一方で、固定されたものやトラックに搭載された対空砲を操作してこれらの空中の脅威をパワフルに撃ち落とすこともできます！

さらに、本アップデートから両航空機のHP低下が追加されるため、自分や味方の分隊に脅威となった場合は撃墜するのが楽になるはずです。

再配置バルーン

戦術マップに小型飛行船のアイコンとして表示される再配置バルーンは、現在地から空に飛んで数千メートル離れた場所に移動できる片道切符です。

バルーンに繋がれたジップラインでてっぺんまで上昇し、飛び降りてパラシュートで展開することでかなりの距離を移動することができます。再配置バルーンは航空機や武器で破壊でき、バルーンがしぼんだ場合は通貨を消費して再び膨らませることができます。

この移動手段はマップを広範囲に移動するのに役立ちますが、空中で敵と遭遇する可能性もあるので注意しましょう。

新モード：シーズン2ローンチ時にCALDERA CLASH、およびシーズン中にREBIRTH IRON TRIALS DUOSが登場

シーズン2では従来のBATTLE ROYALEとPLUNDERモードのほかに、High Moon StudiosとBeenoxが開発した期間限定のゲーム体験が2種類登場します。

CALDERA CLASH — このTEAM DEATHMATCHの派生モードでレベルアップし主要エリアを制圧せよ

High Moon Studiosが開発したCALDERA CLASHではクアッドごとに別れた最大48人のオペレーターで構成される2つのチームが、アツいイベントやパワーアップを駆使してデスマッチを繰り広げます。

Verdansk ‘84のCLASHと、その前のWARZONE RUMBLEの進化版と言えるCALDERA CLASHではカスタムロードアウトで参戦することが可能で、ロードアウトには「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」から「ヴァンガード」までに登場する全ての武器と、フィールドアップグレードをセットできます。キルするごとにチームにポイントが入り、先に一定ポイントを獲得したチーム、または制限時間に達した時点で一番多くポイントを稼いだチームが勝利となります。

本モードには3種類のパワーアップ、契約、購入ステーション、DOMINATIONキャプチャーと重要ターゲットイベント、そして元祖のCLASHで見られたその他の機能のほか、ダブルポイントゾーンとボーナスポイントクレートという2つの新たなイベントが登場します。これらを利用すればチームのキル数を稼いだり勝利を手繰り寄せることもできますが、そばに何十人ものオペレーターがいるため、キルデス比を1.0以上に保つことが重要です。

REBIRTH IRON TRIALS — シーズン後半で腕試しせよ

Raven SoftwareのIRON TRIALS ’84を元にBeenoxが開発したREBIRTH IRON TRIALSは、卓越した対戦能力を持つプレイヤー向けに作られたBATTLE ROYALEの派生版です。

独自の武器セット（「コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー」に登場したもの）とキルまでの時間（TTK）を延長させる複数のルール変更が加えられた本モードは、コミュニティ内で最も激戦をくぐり抜けてきたプレイヤー向けとなっています。とはいえ、スキルレベルに関わらず「ウォーゾーン」での遊び方を少し変えたいと思っている全てのプレイヤーが楽しめる内容です！

本モードはDUOSモードで2人1組の分隊が20組、合計40人のオペレーターが登場し、同様のサークル縮小範囲や速度が適用されます。IRON TRIALSのルールやマッチ生存にカギとなる戦略については、こちらで確認できます。

勝利を掴み、IRON TRIALSを制覇した真の証である特別な動くコーリングカードを手に入れましょう。

さらなる詳細はIRON TRIALSが「ウォーゾーン」に登場する今月後半に明かされる予定です。

パッチノートやRebirth Islandのシーズン途中アップデートに関する情報をチェック

Calderaの秘密が徐々に明かされる間、Rebirth Islandの影で何かがうごめいているようです。シーズン途中アップデートを機に、この監獄島に大きな変化がもたらされます…

シーズン中に島の強化に関する詳しい情報が配信されるほか、メイン開発スタジオRaven Softwareからの重要な更新が「コール オブ デューティ」ブログのパッチノートやスタジオのソーシャルメディアアカウントで確認できます。

シーズン2にはガスマスクのアニメーションがエイムしているオペレーターを妨害しなくなるなど数多くのゲームプレイの質の向上に関わる変更点が含まれるので、来週のアップデートの詳細を見逃さずにチェックしましょう。

VANGUARDマルチプレイヤー

• ランクプレイで腕試しせよ。Call of Duty Leagueの2022シーズン幕開けとともに、ランクアップの旅を開始してプロのようにプレイしましょう。
• 2つの新マルチプレイヤーマップ。Casablancaの人の流れが激しい街並みをかいくぐるか、Gondolaでスキー射撃に参戦して2つの中規模マップを制覇しましょう。
• バトルパスでフリーPERK、キルストリーク、および装備が獲得可能。ロードアウトを入れ替えて12キルストリークを狙え — シーズン2のバトルパスには誰でも利用できる無料のマルチプレイヤーコンテンツが大量に含まれています。

ランクプレイベータがCall of Duty Leagueシーズン中に開始

先日、Call of Duty LeagueのKickoff Classicで、Toronto Ultraがエリートプロたちが集う11組のスクワッドに勝利しました。

楽しさ満載のオープニングウィークエンドのあとに通常の2022シーズン予定に沿ってリーグが進むと同時に、「ヴァンガード」ではリーグ認定ルール、可視化されたスキル評価、そして新たな対戦報酬などTreyarchやSledgehammer Gamesが導入するその他の革新的な要素が含まれた独自のマルチプレイヤーランクプレイモード（来週にベータ版が配信）が提供されます。

この「ヴァンガード」の第四の柱の詳細については、今週末のランクプレイ・ラウンドテーブルの特別配信および、2月11日（太平洋標準時）からのマッチ前番組の配信中にCall of Duty LeagueとTreyarchのブログを通じて発表します。

2種の新たなコアマップ：Casablancaを探索し、Gondolaでは足元に気をつけろ

北アフリカの砂漠からヨーロッパの山々まで、シーズン2では幕開けとともに2種類の従来型マルチプレイヤーマップを提供するほか、シーズン中に「ヴァンガード」最大規模ともいえるエリアを追加する予定です。

Casablanca（ローンチ時）

モロッコの輝く宝石とも言えるCasablancaは、にぎやかな市場が特徴的な中規模の3レーンマップです。探索や登ることが可能な建物が数多く登場するので、様々な近接および長距離戦術を駆使して戦う高低差の激しい戦闘が期待できます。

Gondola（ローンチ時）

侮ることのできない、中サイズの3レーン方式マップ。Gondolaで巨大渓谷と監視塔を越えたら、崖から離れる前に飛び降りましょう！ゴンドラルートの開けた視界はオペレーターにとっても有用で、発電所と洞窟を通り抜ければ接近戦に持ち込むこともできます。

2つのPERK、リーサルグレネード、キルストリーク — バトルパスの無料報酬

数日後にはこのチャンネルにバトルパスの特集ブログが投下される予定ですが、無料報酬の中には、それまで秘密にしておくのはもったいないほど素晴らしいものもあります。

ボールターレットガンナー — キルストリーク

「コール オブ デューティ ワールドウォーII」のファンなら、ボールターレットの威力はよくご存じのはずです。

シーズン2のバトルパスの衝撃的な開幕と共に（もしくはその興奮が冷めやらぬ中）軍用犬と同じように、12キルストリーク達成することで、ボールターレットガンナーを利用できるようになります。

このキルストリークの達成は簡単ではありませんが、それだけの価値はあるので、利用可能な3つのスロットの1つにこれを登録したら、大暴れをする準備をしておきましょう。

スティッキーボム — リーサル装備

ベテランプレイヤーにお馴染みのスティッキーボムは投てき可能な爆発物で、フラググレネードやガモン手榴弾のライバルと言える存在です。

フラググレネードとガモン手榴弾のどちらにするか決めかねているプレイヤーにピッタリのアイテムです。

アーマリー — PERK 1

まさに対エンジニア用PERKであるアーマリーは、戦闘で銃火器だけでなく、設置型の爆破薬やフィールド兵器、コンカッション地雷などを使用するオペレーターに適しています。

メカニック — PERK 3

メカニックは、フィールドアップグレードのチャージ時間を適度にバフしてくれます。フィールドアップグレード関連のチャレンジを進める時や、フィールドアップグレードを好んで使うオペレーターに必須のPERKです。

バレンタインデーを「ヴァンガード」で祝福

シーズン2のローンチ日に一緒に遊べる友達がいない？「ヴァンガード」で、ダブルXPの獲得チャンスをはじめとする、バレンタインデー関連のコンテンツを体験できるようになります。それに伴い近日中にいくつか変更を行う予定です。

これを楽しむために愛は必要ありません。とにかくフレンドを招待して、本物のハートのキングのために戦う準備をしておいてください。

ARMS RACEと車両のシーズン開始 — ローンチパッチノート近日中に公開予定

装甲ウォーマシーンを用いたARMS RACEは歩兵戦闘より規模が大きく、バイク、スクアッド移送車、戦車を駆使して、敵の基地の破壊を目指します。

これ以外のコンテンツもシーズン2中に実装予定です。Sledgehammer Gamesは来週、武器のバランス調整を含む、第一弾パッチノートを公開します。

VANGUARDゾンビ

• 次元の変化とダークエーテルの開放。アンデッドが攻勢を強めるエジプトの東部砂漠で、ダークエーテルに繋がるポータルが開き、新たなアリーナが姿を現します…
• 欺瞞者を打ち負かす力を与えてくれる新たな神器の出現。終末のヴァーカンナが戦闘に加わって、ヒーリングオーラであなたの分隊の傷を癒やし… 3つの顔を持つ欺瞞のザバーラを倒すために力を貸してくれます。
• 役立つ複数のワンダーウェポンと新たな目標&ストーリークエスト。生贄で、レイガンやデシメイターの盾と一緒に新武器も活用しながら、秘密を暴いてコルティフェックスを打ち破りましょう。

新たな主要マップとアリーナ — 「TERRA MALEDICTA」

「DER ANFANG」は始まりにすぎませんでした。アンデッド軍が新たなエリアへの侵略を企てる中、クラフトたちは、エジプトの東部砂漠を舞台とした新たなゾンビモード「TERRA MALEDICTA」でフォン・リストに戦いを仕掛けます。

「ヴァンガード」のゾンビモードの新ロケーションで、ダークエーテルを始めとする、新アリーナへの入口が開かれます。プロフェッサー・クラフトと彼が率いる特殊部隊は、フォン・リストと戦うためにダークエーテル内に「上陸拠点」を確立しました。彼らは、あらゆるものを犠牲にしてでも、儀式の書物の失われたページを手に入れようとするでしょう。

新たな仲間と敵：終末のヴァーカンナと欺瞞のザバーラ

ダークエーテルの神々が人類の世界全域におよぶ超常的な戦争を続けていると、やがて新たな味方が姿を現し、強力な敵によって彼女の存在が明らかとなります。

終末のヴァーカンナがもたらす新たなる神器の力：ヒーリングオーラ

終末のヴァーカンナは最も新しいダークエーテルの神で、フォン・リストやコルティフェックスと戦うために力を貸してくれます。この世界に来たばかりのヴァーカンナは、彼女の一族を絶滅させたコルティフェックスへの復讐を企てています。彼女は一族最後の生き残りであり、アンデッドとの戦いで危機的な状況に追い込まれていたクラフトたちに加勢します。

彼女は神器「野生の杖」を使って生命エネルギーを操り、戦闘の行方を左右するアビリティ「ヒーリングオーラ」をプレイヤーに付与します。初期状態で彼女の神器が発動すると、光が全オペレーターに降り注いで即座に全員の体力を全回復します。

以下がヒーリングオーラの基本アビリティとアップグレードレベルです。

• ティアI（ベース）：野生の杖がヴァーカンナの生命エネルギーを召喚して即座に自身と味方を全回復する。
• ティアII：各プレイヤーの近くにいる通常の敵をノックダウンし、スペシャルの敵をスタンさせる。
• ティアIII：ダウンしている味方全員を蘇生する。
• ティアIV：蘇生された味方のもとに失ったPERKが戻ってくる。
• ティアV：生命エネルギーが各プレイヤーのいる場所に10秒間残り、継続して回復と蘇生を行う。

欺瞞のザバーラ — 狡猾で巧みなトリックスター

勇敢にも「DER ANFANG」や「TERRA MALEDICTA」で複数のラウンドを乗り越えることができた者は、コルティフェックスがこの世界に解き放った、ダークエーテルの強力なエンフォーサー、欺瞞のザバーラと対峙することになります。数千年間、彼女は「苦悶の姉妹」の1人としてコルティフェックスに仕えてきました。彼女とダークエーテルの神々の間には深い因縁があり、神々は彼女に復讐する機会を虎視眈々と狙っています。

ザバーラはひねくれたユーモアを持つ、つかみ所のない邪悪なペテン師であり、本当の顔は3つの仮面によって隠されています。仮面はザバーラの力の源であり、オペレーターと一定の距離を保ちながら、一瞬で電撃を放つことが可能です。

彼女は多くの攻撃に耐性を持っています。それゆえに彼女のエネルギーこそが彼女自信の一番の弱点となるかもしれません…

新旧、ワンダーウェポンの復活

特殊部隊員たちは現時点で、ゾンビを追い払う手段として多数の重火器と近接道具を使用できます。シーズン2では、「ヴァンガード」と「ウォーゾーン」に4つの新しい武器が登場しますが、これはゾンビモードファンにとってはまだ始まりにすぎません。

少しの探索とエリートスキル、そして神のちょっとした介入により、オペレーターは2つのワンダーウェポンを使うことができます。どちらもエネルギーを主体とした起源不明の武器で、戦闘で圧倒的な力を発揮します。

「TERRA MALEDICTA」を探索して、強力なアビリティ「デシメイション・ブラスト」を使えるようになる圧倒的な防御力の新ワンダーウェポンデシメイターの盾を手に入れましょう。特殊能力を持つデシメイターの盾が、フォン・リストのアンデッド軍を倒すために、クラフトの盟友の兵士たちに喜んで力を貸してくれるでしょう。

もう1つのワンダーウェポンはベテランにはお馴染みのあの武器です。レイガンがゾンビモードに帰ってきます！「コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー」以来、ワンダーウェポンの象徴的な存在となっているレイガンは、赤く輝きながら、一撃でゾンビをバラバラにできる渦巻き状のビームを発射します。ミステリーボックスから入手するか、運が良ければマッチ中にドロップすることもあります。

新たな目標「生贄」、ストーリークエスト、隠し要素

「ヴァンガード」のゾンビモードの6番目の目標は、ダークエーテルが執り行う、恐ろしい血の魔術の儀式を阻止することにあります。サイフォンコアと呼ばれる異様な構造物は付近にいるアンデッドからエッセンスを吸収します。サイフォンコアは吸収が終わると、消費した数よりも多くのゾンビを生み出し、この世界にゾンビの大群を解き放ちます。3つのコアにゾンビが吸収されるのを阻止し、闇の儀式を妨害しましょう。

「TERRA MALEDICTA」には特別なストーリークエストも用意されています。そこでプレイヤーは終末のヴァーカンナの存在を知り、強力なデシメイターの盾を使用できるようになります。特殊な任務をこなしながら物語を進めていくことで、ダークエーテルの神話が明らかになっていきます。プレイヤーはそれと同時に、フォン・リストとコルティフェックスを倒すための鍵となりうる、儀式の書物の失われたページを探すことになります。

さらに、「ヴァンガード」のゾンビモードに隠し要素も戻ってきます。今回は「ブラックオプスII」の由緒あるマップ「Origins」からインスピレーションを得ました。シャベルを片手に、東部砂漠に隠された戦利品を見つけ出したら、さらに深く掘り進めて、「TERRA MALEDICTA」の秘密を全て解き明かしましょう。

新たな盟約：神器の加護

盟約の祭壇に、3段階のレアリティを持つ新アビリティが追加されます。神器の加護の装備中に背後から近接攻撃を受けると、所持している神器が一定確率でノーコストで発動します。後半のラウンドで追い込まれている時に発動すれば流れを変えることができるはずです。

神器の加護には以下の3つのレアリティが存在します。

• レア：背後から近接攻撃を受けると、一定確率で所持している神器が発動。
• エピック：背後から近接攻撃を受けると、高確率で所持している神器が発動。
• レジェンド：近接攻撃を受けると、高確率で所持している神器が発動。

VANGUARDおよびWARZONEの概要

• S.O.T.F. 007が登場。タスクフォース「Yeti」は対ネビュラVにおける防衛の最前線です。バトルパスで入手できるアンナ・ドレイクと一緒に、力強くシーズン2に踏み出しましょう。
• 4つの新武器。2つの中距離武器はバトルパスで入手できますが、Ice Axeと強力なSMGはシーズン中にドロップされる予定です。

S.O.T.F. Yeti の紹介 — バトルパスとシーズン2のバンドルで入手可能な3人の新オペレーター

非常に危険なネビュラVへの侵攻作戦中にブッチャーに加わった精鋭3人組のタスクフォース「Yeti」は7番目の特殊作戦部隊で、戦術的な戦いを専門とする「Vanguard」の最前線にいる兵士たちで構成されています。

それぞれに得意とする武器やバックグラウンドがあり、シーズン2のバトルパスでオーストリア人兵士のアンナ・ドレイクを筆頭に戦いの最前線に加わります。

アンナ・ドレイク（ローンチ時）

自らの手で正義を果たさんとする兵士。

アンナが戦う目的は復讐のためであり、愛する者たちを奪った敵にいつか自分の怒りをぶつけたいと考えています。彼女は弱者の味方であり、彼らの苦しみが彼女の怒りの糧になっています。

そのアルプスに対する深い知識は、長年の狩りと仲間を守るうちに培われたもので、その結果、今ではブッチャーの新たなタスクフォースに欠かせないリーダーとなっています。

トーマス・ボルト（シーズン中）

彼は昔気質の人間で、自分以外の人々もそうあるべきだと考えています。

トーマス・ボルトはルールに厳格で、自分の国に尽くすことに情熱を注いでいます。

彼は自分が世界をより良くするために戦っていると信じており、その厳しい外面の下でひっそりと、戦争が終わったら結婚すると心に決めています。

2つの世界大戦を知る本物の射撃手であるトーマスは、再び世界から悪を排除するためであれば、躊躇なく厳しい冬の大地にも足を踏み入れるでしょう。

グスタボ・ドス・サントス（シーズン中）

グスタボは、反乱軍のメンバーからブラジルに対するドイツの極秘情報を入手したあと、この情報を伝え、家族を守るために帰国しました。

彼はその後すぐにブラジル遠征軍「スモーキング・スネーク」に召集されると、部隊長としてモンテ・カステッロに侵攻し、イタリア北部のドイツ最後の防衛線を攻略します。

タスクフォース「Yeti」の一員としてのグスタボは、接近戦を恐れず、第二次世界大戦で活躍する中で愛着を感じるようになったSMGを得意武器としています。

4つの新武器

オペレーターは、マルチプレイヤー、ゾンビモード、「ウォーゾーン」のロードアウトを強化できる、お馴染みの武器をいくつか利用できるようになります。

シーズン2が始まったら、1日目にバトルパスでアサルトライフル「KG M40」とLMG「Whitley」をアンロックし、次はIce AxeとプロトタイプSMGの獲得を目指しましょう。

KG M40：アサルトライフル（ローンチ時）

汎用性が高いアサルトライフル。そのままでも安定性と命中率に長ける。

戦時中に複数のスカンジナビアの軍に採用され、アンナ・ドレイクの得意武器でもあるKG M40は大口径のフルオート武器で、「ヴァンガード」で最初にアンロックできる3つのアサルトライフルのライバル的な存在でもあります。

同カテゴリー内では1発のダメージは2番目に高く、有効射程距離はNZ-41とほとんど同じで、連射速度は600 RPMを越えています。中長距離の戦闘で力を発揮してくれるでしょう。その力を最大限まで発揮させるには、オペレーターが反動をコントロールする必要があります。Cooper Carbineのように縦にもキックしますが、センタリング速度はこちらのほうがやや優れています。

Whitley：LMG（ローンチ時）

長距離用のヘビーマシンガン。扱いにくいがバランスは取れている。

Whitleyは戦争で初めて採用されたマシンガンの1つで、バトルパスで入手可能な他の銃にも匹敵する強力さを誇り、3つ全てのゲームモードの中長距離戦闘でその強みを発揮します。

古い銃ですが、カスタマイズ性に優れたLMGです。「ヴァンガード」の他の4機種と比べると、1発当たりのダメージは一番高いので、基本型のままでも活躍できる場面があります。

「ヴァンガード」と「ウォーゾーン」の両方で大活躍できる可能性を秘めており、トーマス・ボルト並の腕がある人なら、すぐにWhitleyがお気に入りの武器になるでしょう。

Ice Axe（シーズン中）

登山にも戦闘にも使用可能。近接武器としてだけでなく投てきにも有用。

アルプスでは、Ice Axeぐらい鋭ければ岩の多い山の斜面だけでなく固い標的も突き刺すことができます。

この強力な近接ツールは雪深い場所に適していますが、どんな状況下であっても、一撃で標的を仕留めるのに十分な威力があります。

Armaguerra 43：SMG（シーズン中）

非常に連射力の高いSMG。中・近距離戦で効果を発揮。

少数しか生産されなかった革新的なサブマシンガンで、現代の近接戦闘武器の役割に一石を投じましたが、その設計思想が日の目を見たのは、作られてから数十年後のことでした。

プロトタイプ的な銃であるため、使用可能なアタッチメントと実弾を使った有効性についてはさらなる調査が求められています。

Armaguerra 43は、SMG関連のチャレンジを完了するか、シーズン開始後に発売される、この武器種の設計図が含まれるバンドルをストアで購入するとアンロックできます。

バトルパスの情報やガイドなどをチェック

上記はシーズン2で用意されているコンテンツの一部でしかありません。

近日中に「コール オブ デューティ」ブログで、タスクフォース「Yeti」についてより深く掘り下げ、さらにはシーズン2のバトルパス、「ウォーゾーン」の重要な追加要素、最初から利用可能な新マルチプレイヤーマップなども取り上げていく予定です。今後はブログをはじめとする様々な媒体を通して、シーズン2のローンチに伴うあらゆる情報を、重要な不具合修正、アップデート全般、ファイルサイズなどを含め、3つのメインスタジオであるSledgehammer Games、Treyarch、Raven Softwareから情報をお伝えしていきます。

上記のスタジオと、Beenox、High Moon Studios、Toys for Bobは力を合わせて、今後もゲーム体験の改善に努めると同時に、「ヴァンガード」と「ウォーゾーン」に新たな楽しみを提供することを目指していきます。今後のシーズンを通して、皆さんの詳細かつ注意深いフィードバックを心よりお待ちしています。

全ての戦場で最前線を駆けろ。

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