ディアブロ II リザレクテッド

ディアブロ II リザレクテッド パッチ2.4 バランス調整PTRは終了いたしました。

Blizzard Entertainment

2月10日更新:本PTRは終了いたしました。たくさんのご参加誠にありがとうございます。

2月3日更新:PTRに一般的なバランス調整、クラス個別の変更、バグ修正の更新が行われました。目次から更新内容をご確認ください。

1月26日更新:赤の内容はPTR 2.4で行われた変更を示しています。新たに行われた不具合の修正については、こちらをご覧ください。


サンクチュアリの英雄の皆さん、新年おめでとうございます!昨年末には、「ディアブロ II リザレクテッド」で実施予定であるバランス調整の一部をご紹介しました。今回の記事では、1月26日(水)(日本時間)からPC限定のPTRで実装されるゲームプレイへの追加要素をご紹介します!

ご注意:現在のPTRでのキャラクターの成長は、火曜日にパッチ2.4バランス調整ビルドがテストサーバーにリリースされるのと同時にすべて削除されます。

コミュニティの皆さんにこれらの変更を体験していただき、ゲーム全体を通してフィードバックを共有していただくのは、今回が初めてとなります。私たちは当初から、あらゆる人々が楽しむことができる優れたゲームを開発するためには、コミュニティの皆さんとの連携が重要だと認識していました。PTRにご参加いただき、引き続きご意見をお寄せいただければ幸いです。皆さんのご協力のもと、私たちは「ディアブロ II リザレクテッド」をすべての人に愛してもらえるよう、引き続き改善に努めてまいります。

開発者によるアップデート配信を見逃した方は、以下からご覧いただけます。配信では、デザインディレクターのロバート・ガレラニとシニア・ゲームプロデューサーのマシュー・セダーキストが、コミュニティコンテンツクリエイターのMrLlamaSCと共に、7つのキャラクタークラスに実装されている哲学と改善点をご紹介しています。


PTRの焦点と詳細

この度のバランス調整で、私たちはヒーローが表現するクラスのテーマ性を損ねることなく、各クラスの有用性を改善することを目指しました。このような調整を行うのは11年以上ぶりになります。そのため、バランス調整を行うにあたり、スキルビルドの多様性や、それぞれのクラスでプレイする動機となる、有力な選択肢をさらに増やすことに注力したいと考えました。各難易度でそれぞれの章をクリアしていく。これがこのゲームの基本です。私たちはプレイヤーの皆さんに自分の好むやり方でヒーローをプレイしてもらいたいと考えていました。私たちはそれを踏まえて、あまり使われていないスキルの効果を高めることに可能性を見出しました。

このPTRの実施中に、定期的にメンテナンス、サービスの一時停止、ホットフィックス、マイナーパッチ適用が行われる可能性がありますのでご了承ください。今回のPTRで実装された変更点はすべて確定されたものではありません。また、変更点については、最終的に確定し、ライブサーバーにリリースする前に、反応やフィードバックを確認したいと考えています。PTR参加者の皆さんに体験していただきたい新要素は以下の通りです。

  • クラス別のバランス調整:これが最も重要です。私たちが十分に検討を加えることができるよう、7種類のキャラクタークラスの変更点に関して、フィードバックをお待ちしています。
  • 新しいルーンワード:新しいルーンワードは、対応するソケット付きの装備に装着可能ですので、ぜひ作成してみてください。この新アイテムに対するご意見もお待ちしています。
  • ホラドリムのキューブの新レシピ:セット・アイテムを補完する形で、ホラドリムのキューブの新レシピが実装され、プレイヤーにあまり使われていないセット・アイテムにも新たな改良が加えられていますので、ぜひ作成してフィードバックをお寄せください。
  • ほかにも変更点多数:今回のPTRテストでは、傭兵やセット・アイテムのボーナス、新しいレベルエリアの変更、ツールチップに関する変更など、ゲームプレイに関わる変更点が多く実装されています。このような変更点がゲーム体験に与える影響について、皆さんのご感想やご意見をお聞かせください。

ご意見・ご感想は、PTRフィードバックフォーラムにお寄せください。バグを発見された場合は、PTRバグレポートフォーラムでご報告ください。では早速、新しい変更点についてご紹介しましょう!

ご注意:このブログで紹介されているゲームの内容は最終的なものではなく、変更される可能性があります。


パッチノート

「ディアブロ II リザレクテッド」で近日実装される「パッチ 2.4 PTR」のパッチノートを以下に記載しています。今回のテストでは、新しいバランス調整、新しいルーンワード、ホラドリムのキューブの新レシピ、セット・アイテムのボーナスの変更、その他ゲームプレイの改善(キャストディレイ)などの試験的な運用に焦点を置いているため、PTRにはランキングを競うラダー戦は含まれていません。

開発者コメント:今回それぞれのスキルのクールダウンを個別にする形にキャストディレイ(Casting Delay)を見直しています。この見直しにより、キャストディレイの設定されたスキルの使用時に、ほかのキャストディレイの設定されたスキルすべてにクールダウンが追加されることはなくなりました。したがって、プレイヤーはより多種多様なスキルを使用することができ、ゲームプレイの幅が広がっています。

目次

  1. クラス別の変更点(更新)
  2. 傭兵
  3. ルーンワード
  4. ホラドリムのキューブの新レシピ
  5. セット・アイテムのボーナスの変更点
  6. レベルエリアの変更点
  7. 一般的なゲームプレイの変更点(更新)
  8. アイテムツールチップの変更点
  9. 不具合の修正(更新)
  10. 参加方法&PTRアカウント

クラス別の変更点

「ジャベリン/スピア」スキル

インペール

  • 攻撃動作が中断されなくなりました
  • 命中率への調整が削除され、攻撃が常に標的に当たるようになりました
  • 一定の確率で、標的の移動速度を一定時間低下させるようになりました

フェンド

  • 攻撃速度が100%上昇(各攻撃間のロールバックフレーム値が減少)

パワー・ストライク

  • 「ライトニング・フューリー」の相乗効果を削除
  • 「ライトニング・ボルト」の相乗効果が+10%から+14%に上昇
  • 「チャージド・ストライク」の相乗効果が+10%から+14%に上昇
  • 「ライトニング・ストライク」の相乗効果が+10%から+14%に上昇

チャージド・ストライク

  • 「ライトニング・フューリー」の相乗効果を削除
  • 「パワー・ストライク」の相乗効果が+10%から+14%に上昇
  • 「ライトニング・ボルト」の相乗効果が+10%から+14%に上昇
  • 「ライトニング・ストライク」の相乗効果が+10%から+14%に上昇

ライトニング・ストライク

  • 「ライトニング・フューリー」の相乗効果を削除
  • 「パワー・ストライク」の相乗効果が+8%から+11%に上昇
  • 「ライトニング・ボルト」の相乗効果が+8%から+11%に上昇
  • 「チャージド・ストライク」の相乗効果が+8%から+11%に上昇

ポイズン・ジャベリン

  • 高レベル帯でのダメージ漸増値が若干調整されました
  • キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
  • ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました

プレイグ・ジャベリン

  • 毒の持続時間が3秒に固定されました
  • 「ポイズン・ジャベリン」の相乗効果が+10%から14%に上昇
  • キャストディレイが4秒から1秒に短縮
  • キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
  • ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました

開発者コメント:アマゾネスの近接スキルにさらなる有用性を与えたいと考えました。「ライトニング・フューリー」の相乗効果依存度を和らげ、雷撃属性の近接スキルがより安価なスキルポイントで構築できるようにしています。また、「インペール」や「フェンド」など、あまり使われていない近接スキルの威力も向上しています。最後に「プレイグ・ジャベリン」は、「ポイズン・ジャベリン」と比較して使い方にバラエティを持たせるため、キャストディレイやダメージ相乗効果、持続時間などを改善しています。


「常時発動/魔法」スキル

内なる目

  • スキルの範囲が35%拡大

見切り

  • 弾や矢の速度低下効果が、基本の固定値33%ではなく漸増するようになりました
  • スキルの範囲が35%拡大
  • スキルレベルに応じて敵の弾や矢のダメージを軽減するようになりました

ヴァルキリー

  • キャストディレイが6秒から0.6秒に短縮
  • キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
  • ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました

回避

  • アニメーションの中断が可能になり、アマゾネスがほかのアクションを実行不可能になることがなくなりました

身躱し

  • アニメーションの中断が可能になり、アマゾネスがほかのアクションを実行不可能になることがなくなりました

開発者コメント:私たちは、一部の「常時発動/魔法」スキルのQoL(利便性)を向上させたいと考えました。「内なる目」と「見切り」はスキルの範囲を改善しました。また「見切り」には調整を加え、スキルポイントを投資する動機を高めています。さらに「回避」や「身躱し」といったスキルを使用する際、アニメーションが原因で行動不可能になるデメリットを緩和し、プレイヤーがスキルポイントを使いたくなるように変更を加えました。


「弓/クロスボウ」スキル

氷撃矢

  • 1レベルあたりのマナコストが+0.5から+0.25に低下

魔法の矢

  • 物理ダメージから魔法ダメージに変換される量が、基本の値、1レベルあたりの値ともに上昇

誘導矢

  • 1レベルあたりのダメージボーナスが+5%から+7%に上昇

連続射撃

  • 武器ダメージ25%軽減を除去
  • 基本の命中率が30%上昇し、1レベルあたり9%上昇

火炎の矢

  • レベルごとにマナコストが増加しなくなりました

炸裂矢

  • 高スキルレベル帯のダメージ漸増値が約50%上昇
  • 「火炎の矢」の相乗効果が+12%から+14%に上昇
  • 1レベルあたりのマナコストが+0.5から+0.25に低下

爆炎矢

  • 1秒あたりの平均火炎ダメージの漸増値が約100%上昇
  • キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
  • ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
  • 1レベルあたりのマナコストが+0.5から+0.25に低下

開発者コメント:火炎属性の弓スキルは、高レベル帯でのダメージ漸増値が改善されています。これは、一貫して火炎属性ダメージの役割を果たせるようレベル帯に見合ったものにするためです。また、各属性の矢は、マナコストが削減され、より汎用性の高いスキルになりました。「連続射撃」は、武器ダメージ軽減の効果がなくなり、命中率が上昇し、ほかの物理属性の弓スキルとの差別化が図られています。

マーシャルアーツ

ファイア・フィスト

  • 基本の命中率ボーナスが+15%から+25%に、1レベルあたりの命中率ボーナスが+7%から+10%に上昇

サンダー・クロー

  • 基本の命中率ボーナスが+15%から+25%に、1レベルあたりの命中率ボーナスが+7%から+10%に上昇

アイス・ブレイド

  • 基本の命中率ボーナスが+15%から+25%に、1レベルあたりの命中率ボーナスが+7%から+10%に上昇

タイガー・ストライク

  • 基本の命中率ボーナスが+15%から+25%に、1レベルあたりの命中率ボーナスが+7%から+10%に上昇

コブラ・ストライク

  • 基本の命中率ボーナスが+15%から+25%に、1レベルあたりの命中率ボーナスが+7%から+10%に上昇

フェニックス・ストライク

  • 基本の命中率ボーナスが+15%から+25%に、1レベルあたりの命中率ボーナスが+7%から+10%に上昇

ドラゴン・タロン

  • 使用時に消費するマーシャルアーツの溜めが1つのみになりました
  • 常に標的に当たるのは、アサシンがマーシャルアーツの溜めを持っている場合のみになりました

ドラゴン・クロウ

  • 使用時に消費するマーシャルアーツの溜めが1つのみになりました
  • 常に標的に当たるのは、アサシンがマーシャルアーツの溜めを持っている場合のみになりました
  • 1レベルあたりのダメージボーナスが5%から15%に上昇

ドラゴン・テイル

  • 使用時に消費するマーシャルアーツの溜めが1つのみになりました
  • 常に標的に当たるのは、アサシンがマーシャルアーツの溜めを持っている場合のみになりました
  • 1レベルあたりのダメージボーナスが10%から20%に上昇

ドラゴン・ファイト

  • 使用時に消費するマーシャルアーツの溜めが1つのみになりました
  • 常に標的に当たるのは、アサシンがマーシャルアーツの溜めを持っている場合のみになりました
  • キャストディレイを削除
  • 1レベルあたりのダメージボーナスが25%から35%に上昇

開発者コメント:必殺技(攻撃スキルを含む)で消費される溜めが一度に3つではなく1つだけになるなど、マーシャルアーツのスキルには大幅な変更が加えられています。この変更により、戦闘中に今ある溜めが前よりも維持されるようになり、常に溜めを獲得する必要に迫られることもなく、マーシャルアーツをスムーズに使えるようになることが期待されます。また、溜めスキルの命中率を上げ、溜めの獲得・消費をスムーズに行えるように調整しました。この調整には、あまり使われていない必殺技のダメージ量を向上させる狙いがありました。


シャドウアーツ

フェイド

  • ツールチップに物理ダメージ耐性低下が表示されるようになりました

ヴェノム

  • 1レベルあたりのバフ持続時間の漸増値が4秒から12秒に変更されました(「加速」と「フェイド」に一致)

シャドウ・ウォーリア

  • キャストディレイが6秒から0.6秒に短縮
  • キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
  • ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました

シャドウ・マスター

  • キャストディレイが6秒から0.6秒に短縮
  • キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
  • ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました

開発者コメント:実感として、「シャドウアーツ」は一般的に広く、そして効果的に使用されていますが、使いやすさ改善のためにいくつかの調整を加えたいと考え、ツールチップの明確化、バフ持続時間の一貫性の改善、キャストディレイの変更などを実装しました。


トラップ

ショック・ウェブ

  • 「デス・セントリー」の相乗効果を削除
  • 「チャージド・ボルト・セントリー」の相乗効果が+11%から+17%に上昇
  • 「ライトニング・ボルト・セントリー」の相乗効果が+11%から+17%に上昇
  • キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
  • ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました

チャージド・ボルト・セントリー

  • 「デス・セントリー」の相乗効果を削除
  • 「ファイア・ブラスト」の相乗効果が+6%から+9%に上昇
  • 「ライトニング・セントリー」の相乗効果が+6%から+9%に上昇

ライトニング・セントリー

  • 「デス・セントリー」の相乗効果を削除
  • 「ショック・ウェブ」の相乗効果が+12%から+18%に上昇
  • 「チャージド・ボルト・セントリー」の相乗効果が+12%から+18%に上昇

ファイア・ブラスト

  • 「デス・セントリー」の相乗効果を削除
  • 「ショック・ウェブ」の相乗効果が+9%から+11%に上昇
  • 「チャージド・ボルト・セントリー」の相乗効果が+9%から+11%に上昇
  • 「ウェイク・オブ・ファイア」の相乗効果が+9%から+11%に上昇
  • 「ライトニング・セントリー」の相乗効果が+9%から+11%に上昇
  • 「ウェイク・オブ・インフェルノ・セントリー」の相乗効果が+9%から+11%に上昇

ウェイク・オブ・ファイア

  • 「ファイア・ブラスト」の相乗効果が+8%から+10%に上昇
  • 「ウェイク・オブ・インフェルノ」の相乗効果が+8%から+10%に上昇

ウェイク・オブ・インフェルノ

  • 「デス・セントリー」の相乗効果を削除
  • 「ファイア・ブラスト」の相乗効果が+10%から+18%に上昇
  • 「ウェイク・オブ・ファイア」の相乗効果が+7%から+18%に上昇

ブレイド・センチネル

  • キャストディレイが2秒から1秒に短縮
  • キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
  • ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
  • 飛翔速度が20%上昇
  • 武器ダメージが37%から75%に上昇
  • 「ブレイド・フューリー」の相乗効果追加:1レベルあたりのダメージ+10%
  • 「ブレイド・シールド」の相乗効果追加:1レベルあたりのダメージ+10%

ブレイド・フューリー

  • 「ブレイド・センチネル」の相乗効果追加:1レベルあたりのダメージ+10%
  • 「ブレイド・シールド」の相乗効果追加:1レベルあたりのダメージ+10%

ブレイド・シールド

  • 基本の持続時間が20秒から120秒に延長(「加速」、「フェイド」と一致)
  • 1レベルあたりの持続時間の漸増値が5秒から12秒に延長(「加速」、「フェイド」と一致)
  • 武器ダメージが25%から75%に上昇
  • 「ブレイド・センチネル」の相乗効果追加:1レベルあたりのダメージ+10%
  • 「ブレイド・フューリー」の相乗効果追加:1レベルあたりのダメージ+10%
  • ツールチップに「範囲」が表示されるようになりました

開発者コメント:「トラップ」スキルには、将来性がありながらも、あまり使われていないスキルが複数存在します。これらのスキルは、効率を高めたり相乗効果の配分を改善できる可能性があります。電撃属性と火炎属性のトラップについては、「デス・セントリー」に依存していた相乗効果を削除し、ビルドの可能性を広げています。また、火炎属性のトラップはダメージ相乗効果が改善され、高難易度でもより効果的に使用できるようになりました。最後に「ブレード・スキル」は複数の改良が施され、このスキルを中心にしたビルドがより現実的になりました。

雄叫び

全般

  • ツールチップに「範囲」が表示されるようになりました

ハウリング

  • ツールチップに「範囲」が表示されるようになりました

怒号

  • ツールチップに「範囲」が表示されるようになりました

ウォー・クライ

  • ダメージが30%上昇
  • ツールチップに「範囲」が表示されるようになりました
  • 「ウォー・クライ」の1レベルあたりのマナコスト増加量が1から0.75に低下

開発者コメント:「ウォー・クライ」のマナコストがパフォーマンスに対して高すぎるというフィードバックをいただきました。そこで、マナコストを変更して、コスト対効果のバランスがどうなるか見てみることにしました。

警告

  • 基本の持続時間が20秒から30秒に延長(「鼓舞」に一致)
  • ツールチップに「範囲」が表示されるようになりました

鼓舞

  • ツールチップに「範囲」が表示されるようになりました

戦闘指揮

  • 基本の持続時間が5秒から30秒に延長(「鼓舞」に一致)
  • ツールチップに「範囲」が表示されるようになりました

グリム・ウォード

  • 基本の範囲が増加
  • 近くの敵の移動速度を低下させ、被ダメージを増加させるようになりました
  • 「ポーション発見」の相乗効果追加:1レベルあたりの被ダメージ+5%

開発者コメント:目に触れることのなかったスキルの仕組みを明確にするため、「雄叫び」のツールチップに新しい説明を追加しました。QoL(利便性)の観点から「警告」と「戦闘指揮」の持続時間に一貫性を持たせました。「ウォー・クライ」については、高難易度でより効果的に使用できるように改善したいと考えました。最後に「グリムウォード」には使われる動機を増やすため、新しい要素と相乗効果を追加しました。この変更により、「ポーション発見」にスキルポイントを使う理由も増すはずです。


武器術

投擲術

  • 一定の確率で貫通するようになりました

開発者コメント:バーバリアンが投擲スキルで敵の集団に上手く対応できるよう、「投擲術」が一定の確率で貫通するようになりました。


「戦闘」スキル

リープ

  • 基本の最短距離が拡大しました
  • ジャンプモーションの速度が75%上昇
  • ツールチップにノックバック範囲が表示されるようになりました

リープ・アタック

  • ジャンプモーションの速度が75%上昇
  • 基本のダメージが100%から200%に上昇
  • 基本の命中率が50%から100%に上昇
  • 1レベルあたりの命中率が15%から20%に上昇
  • 「リープ」の相乗効果がダメージ+10%から+15%に上昇(1レベルあたり)

バーサーク

  • 「警告」の相乗効果を「鼓舞」に変更しました

ダブル・スロー

  • 基本のダメージボーナス16%、1レベルあたりの漸増ダメージボーナス8%を追加しました

フレンジー

  • 「持久力強化」の相乗効果追加:1レベルあたり+0.4秒

開発者コメント:「リープ」は動作を大幅に速くし、使いにくさを改善したいと考えました。「リープ・アタック」は、レベル毎漸増値が改善され、より信頼性の高いダメージスキルとして構築できるようになりました。「バーサーク」については、このスキルによる防御力の低下は「警告」と矛盾するため、既存の「警告」の相乗効果を「鼓舞」に変更しました。この変更により、ほかのスキルの相乗効果と連携が高まり、ビルド構築の可能性が広がるはずです。「ダブル・スロー」は基本のダメージを増加させることで、ダメージを相乗効果のみに頼ることはなくなります。最後に、「フレンジー」には使用頻度の低いスキル「持久力強化」による新たな相乗効果を追加します。これには、スキルポイントをここに割り振り、ビルドの多様性を高める動機となることが期待されています。

「自然の力」スキル

火炎旋風

  • キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
  • ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました

溶岩球

  • 飛翔速度が100%上昇。射程が50%短縮(全体の飛翔距離は同じ)
  • キャストディレイが2秒から1秒に短縮
  • キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
  • ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
  • 「噴火」の相乗効果が10%から12%に上昇

地割れ

  • キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
  • ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました

噴火

  • 「溶岩球」の相乗効果が12%から16%に上昇
  • ツールチップに「噴火」の持続時間が表示されるようになりました
  • キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
  • ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました

天変地異

  • スキルのキャストディレイを削除
  • 物理ダメージが大幅に上昇
  • ツールチップに「物理ダメージ」が表示されるようになりました
  • 「噴火」の相乗効果が火炎ダメージではなく物理ダメージを増加させるようになり、なおかつ14%から18%に上昇

極寒の息吹

  • 「烈風」の相乗効果を削除
  • 基本のダメージと、レベル毎漸増値が最大100%上昇(過去の誤ったダメージ計算に対する補償を含む)
  • 操作がアップデートされ、スキルが形態によらず詠唱でき、ターゲット1体にロックしないようになりました

風の加護

  • 人狼または人熊形態でも使用できるようになりました

旋風

  • ダメージの漸増値が50%上昇
  • 「極寒の息吹」の相乗効果追加:1レベルあたりのスタン持続時間+20%

烈風

  • キャストディレイを削除
  • 人狼または人熊形態でも使用できるようになりました

開発者コメント:キャストディレイの変更により、ドルイドの火炎系スキルは全体的により広範に使われるようになるでしょう。また、火炎スキルのダメージ漸増値を増加することで、代替のダメージ源として信頼できる選択肢になります。「極寒の息吹」が全体的に力不足と感じられたため、ダメージ漸増値を上げ、相乗効果の要件を減らすことで自由に使えるスキルポイントを増やし、操作方法を改善して、よりスムーズな形態によらない標的指定を可能にしました。さらに、「旋風」を上方修正することで「極寒の息吹」の変更を補完し、ビルドの選択肢を増やしました。最後に、アクティブなバフを維持するために変身を繰り返さなくてもよいように、変身後の各形態で自然の力属性バフスキルを使えるようにしました。


「変身」スキル

全般

  • 変身中の攻撃速度の以前の計算方法を復元しました。新たな計算方法も残り、計算の結果、いずれか速い方が攻撃に適用されます。

開発者コメント:攻撃速度への変更で「人熊」と「人狼」が弱体化されたのは意図したことではありませんでした。最終的な目標は、素早い「人狼」に対して、遅くても重い打撃を与える「人熊」というテーマ性の違いを実感してもらうことです。これについては最善の解決策を模索していますが、それまでの間は、両方のシステムを併用して計算上速い方を常に適用させ、両方のいいところを取ることで、状況によっては強化、そうでなくても現状維持となるようにしたいと考えています。

人狼

  • ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
  • 人狼に変身中の攻撃速度の決定方法を変更。変身中の攻撃速度も変身していないときの攻撃速度とマッチするようにしました(人狼は変身による攻撃速度増加あり)

狂犬病

  • 1レベルあたりの命中率ボーナスが+7%から+10%に上昇
  • 「有毒なる蔦」の相乗効果が18%から20%に上昇

猛撃

  • 1レベルあたりの命中率ボーナスが+7%から+10%に上昇

人熊

  • ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
  • 人熊に変身中の攻撃速度の決定方法を変更。変身中の攻撃速度も変身していないときの攻撃速度とマッチするようにしました

爪撃

  • 1レベルあたりのダメージボーナスが20%から30%に上昇
  • 基本の命中率ボーナスが+20%から+40%に、1レベルあたりのボーナスが+10%から+15%に上昇
  • 基本ゲームのスタン持続時間の上限に従い、ツールチップのスタンの上限値が10秒になりました

衝撃波

  • 「爪撃」の相乗効果が5%から10%に上昇

炎の爪

  • ダメージが75%上昇
  • 「地割れ」の相乗効果を削除
  • 「噴火」の相乗効果を削除

開発者コメント:人狼のスキルの命中率を上げて近接戦をプレイしやすくしました。「炎の爪」については、高いスキルポイントを必要とする相乗効果のコストを下げてビルドの多様性を後押ししたいと考えました。高難易度でも人熊のスキルが使いやすくなるようダメージを増加させました。


「召喚」スキル

老楢の護り

  • 最少ライフおよび最大ライフが常に平均化された同じ値になり、ツールチップの記述と一致するようになりました
  • 難易度ノーマルでの物理ダメージ耐性が0%から25%に上昇
  • 難易度ナイトメアでの物理ダメージ耐性が100%から25%に低下
  • 難易度ヘルでの物理ダメージ耐性が0%から25%に上昇

クズリの心

  • 最少ライフおよび最大ライフが常に平均化された同じ値になり、ツールチップの記述と一致するようになりました
  • 難易度ノーマルでの物理ダメージ耐性が0%から25%に上昇
  • 難易度ナイトメアでの物理ダメージ耐性が100%から25%に低下
  • 難易度ヘルでの物理ダメージ耐性が0%から25%に上昇

荊棘の精霊

  • 最少ライフおよび最大ライフが常に平均化された同じ値になり、ツールチップの記述と一致するようになりました
  • 攻撃が当たってもオーラはパーセントダメージを反射しないようになりました。オーラの効果を受けた対象が攻撃されたとき、固定値のダメージを与えるようになります。
  • 難易度ノーマルでの物理ダメージ耐性が0%から25%に上昇
  • 難易度ナイトメアでの物理ダメージ耐性が100%から25%に低下
  • 難易度ヘルでの物理ダメージ耐性が0%から25%に上昇

レイヴン

  • カラス1羽あたりの攻撃回数が12から5に減少し、レベルごとに増加しなくなりました(*オリジナルの値に戻しました)
  • スキルレンジ2~8、9~16、17~22のダメージ増加量を低下

開発者コメント:オリジナルのカラスの攻撃の仕組みに戻し、低レベル帯のダメージ漸増値を減らすことで、オリジナルのバランス調整で発生したダメージ低下を修正し、さらに低レベル帯でカラスのダメージが大きくなりすぎないようにしています。

  • 1レベルあたりの命中率ボーナスが15%から30%に上昇(ツールチップに表示されるようになりました)
  • AIを調整し、カラスがより多く攻撃するようにしました
  • ダメージのレベル毎漸増値が大幅に上昇
  • 「スピリット・ウルフ召喚」の相乗効果追加:1レベルあたりのダメージ+12%
  • 「ダイア・ウルフ召喚」の相乗効果追加:1レベルあたりのダメージ+12%
  • 「グリズリー召喚」の相乗効果追加:1レベルあたりのダメージ+12%

スピリット・ウルフ召喚

  • 最少ライフおよび最大ライフが常に平均化された同じ値になり、ツールチップの記述と一致するようになりました
  • 攻撃が冷気ダメージと一定時間の冷気効果を与えるようになりました(冷気効果で有用性を高めると同時に、「ダイア・ウルフ」とは異なる種類のダメージを提供する狙い)
  • ダメージのレベル毎漸増値が10%上昇
  • 基本ライフが約80%増加
  • ライフが1レベルあたり10%増加するようになりました
  • ツールチップが更新され、各相乗効果のボーナス値が表示されるようになりました

ダイア・ウルフ召喚

  • 最少ライフおよび最大ライフが常に平均化された同じ値になり、ツールチップの記述と一致するようになりました
  • ダメージのレベル毎漸増値が30%上昇
  • 基本のライフが約90%増加
  • ライフの相乗効果が25%から15%に低下(基本ライフが増加したことと、「スピリット・ウルフ」と「グリズリー」はレベルごとにライフが増加するようになったことに対応しての変更)
  • ツールチップが更新され、各相乗効果のボーナス値が表示されるようになりました

グリズリー召喚

  • 最少ライフおよび最大ライフが常に平均化された同じ値になり、ツールチップの記述と一致するようになりました
  • 基本ライフが最大15%増加
  • ライフが1レベルあたり10%増加するようになりました
  • ツールチップが更新され、各相乗効果のボーナス値が表示されるようになりました

有毒なる蔦

  • 最少ライフおよび最大ライフが常に平均化された同じ値になり、ツールチップの記述と一致するようになりました
  • 毒ダメージのレベル毎漸増値が大幅に上昇
  • ライフの漸増値が100%上昇
  • 「狂犬病」の相乗効果追加:1レベルあたりのダメージ+10%

血に飢えた蔦

  • 最少ライフおよび最大ライフが常に平均化された同じ値になり、ツールチップの記述と一致するようになりました
  • ライフ回復のリワークを行い、3%~12%の範囲の計算方法を廃止し、1レベルあたりの回復を+1%にしました

魂喰らいの蔦

  • 最少ライフおよび最大ライフが常に平均化された同じ値になり、ツールチップの記述と一致するようになりました
  • マナ回復のリワークを行い、1%~8%の範囲の計算方法を廃止し、基本のマナ+3%および1レベルあたりのマナ+1%にしました

開発者コメント:ドルイドの召喚には改善の余地があるものが多くなっています。大枠では、召喚獣は目に見えずランダム化されたライフ値を持つことはなくなり、ツールチップにより忠実になり、また召喚獣のパフォーマンスもより一貫性のあるものになりました。レイヴンには大幅な変更を行い、召喚ドルイドが呪文のように使えるスキルとして機能するようにしました。これにはダメージ漸増値の強化やほかの召喚でダメージを強化するための新たな相乗効果も含まれます。ウルフ系の召喚獣はダメージを与える召喚獣としての特徴を強く押し出す狙いで改善を加えました。スピリット・精霊系の召喚獣は、各難易度を通じて生存性が一貫したものになるよう物理ダメージ耐性に変更を加えました。「荊棘の精霊」は「荊棘の加護」への変更により、ダメージ源としての信頼性を強化しました。最後に、蔦系の召喚獣は、スキルポイントを割り当てる動機を後押しし、高レベル帯でも使いやすくなるように改良を行いました。

「召喚」スキル

スケルトン・メイジ召喚

  • 1レベルあたりのパーセンテージライフが7%から10%に増加
  • 毒の合計ダメージの漸増値が約750%上昇。毒の持続時間の漸増を廃止し、4秒間としました
  • 冷気ダメージの漸増値が約50%上昇
  • 電撃ダメージの漸増値が約5%上昇
  • ツールチップにレベルごとのライフの漸増値が適切に表示されるようになりました

ブラッド・ゴーレム

  • レベルごとに最大ライフを獲得するようになりました
  • 1レベルあたりのダメージ漸増値が上昇

アイアン・ゴーレム

  • 攻撃が当たっても「荊棘の加護」がパーセントダメージを反射しないようになりました。「荊棘の加護」は、そのオーラの効果を受けた対象が攻撃されたとき、固定値のダメージを与えます。

ファイア・ゴーレム

  • 1レベルあたりの「聖なる炎」のレベルボーナスが1から2に増加しました

開発者コメント:今回はネクロマンサーの使用頻度の低い召喚獣を改良するいい機会でした。「スケルトン・メイジ」はダメージ漸増値が大幅に改善され、属性ダメージの量がより一貫したものになりました。つまり、冷気ダメージはより効果的にはなりますが、それでも冷気の有用性を考慮し、まだ火炎ダメージよりは少し弱い状態です。また、毒ダメージは持続時間を固定し、ダメージ漸増値を向上させることで、はるかに信頼性が高いものとなっています。「ブラッド・ゴーレム」と「ファイア・ゴーレム」はほかのゴーレムに対する競争力を高めるよう、与ダメージを改善しました。「アイアン・ゴーレム」については「荊棘の加護」のオーラを変更し、より信頼性の高いダメージを与えられるようにしました(詳細は下記のパラディンの変更をご覧ください)。


「ポイズン/ボーン」スキル

ボーン・アーマー

  • 1レベルあたりのダメージ吸収が10%から15%に上昇

ボーン・スピア

  • 「ティース」の相乗効果が7%から8%に上昇
  • 「ボーン・ウォール」の相乗効果が7%から8%に上昇
  • 「ボーン・スピア」の相乗効果が7%から8%に上昇
  • 「ボーン・プリズン」の相乗効果が7%から8%に上昇

ボーン・スピリット

  • 「ティース」の相乗効果が6%から8%に上昇
  • 「ボーン・ウォール」の相乗効果が6%から8%に上昇
  • 「ボーン・スピア」の相乗効果が6%から8%に上昇
  • 「ボーン・プリズン」の相乗効果が6%から8%に上昇

開発者コメント:「ボーン」スキルは全体的に上手く機能していますが、ゲーム終盤での相乗効果ボーナスの漸増を改良することで、大量のスキルポイントを投資するだけの価値があるものにする余地があると考えました。さらに、「ボーン・アーマー」のダメージ吸収の漸増値を改善して、相乗効果に依存するよりもスキルそのものにポイントを使う価値を高めました。


呪い

弱体化

  • 攻撃力の低下が33%固定ではなく、レベルごとに漸増するようになり、33%に加え1レベルあたり+1%になりました

衰弱

  • ツールチップが更新され、状態の変化が表示されるようになりました

開発者コメント:「弱体化」スキルは、新たに攻撃力低下の漸増値を設けることで、このスキルにポイントを使う動機を後押しし、存在意義を高めました。

防御オーラ

火炎耐性

  • ツールチップに最大耐性ボーナスが表示されるようになりました

冷気耐性

  • ツールチップに最大耐性ボーナスが表示されるようになりました

稲妻耐性

  • ツールチップに最大耐性ボーナスが表示されるようになりました

開発者からのコメント:ツールチップに情報を追加し、一部の「防御オーラ」に隠されていた機能の説明を入れました。


攻撃オーラ

天恵の狙い

  • ツールチップに常時発動の命中率ボーナスが表示されるようになりました

聖なる炎

  • 範囲ダメージが、スキル使用者と敵との距離に応じてスケーリングするようになりました。今後は一番遠い敵から一番近い敵まで距離に応じて100%~200%のダメージを与えます。
  • ダメージのレベル毎漸増値が90%70%に上昇
  • 「火炎耐性」の相乗効果が18%から24%に上昇(*オリジナルの値に戻しました)
  • 「救済」の相乗効果が6%から10%に上昇

聖なる冷気

  • 範囲ダメージが、スキル使用者と敵との距離に応じてスケーリングするようになりました。今後は一番遠い敵から一番近い敵まで距離に応じて100%~200%のダメージを与えます。

聖なる稲妻

  • 範囲ダメージが、スキル使用者と敵との距離に応じてスケーリングするようになりました。今後は一番遠い敵から一番近い敵まで距離に応じて100%~200%のダメージを与えます。

荊棘の加護

  • 攻撃が当たってもオーラはパーセントダメージを反射しないようになりました。オーラの効果を受けた対象が攻撃されたとき、固定値のダメージを与えるようになります。

聖域

  • 範囲ダメージが、スキル使用者と敵との距離に応じてスケーリングするようになりました。今後は一番遠い敵から一番近い敵まで距離に応じて100%~200%のダメージを与えます。

開発者コメント:「聖なる炎」へのオリジナルの変更は高レベル帯で強すぎると感じられました。また、これらのオーラの新たな範囲ダメージの漸増値のメリットは、当初意図していたよりも大きすぎたため、現時点ではこれを削除します。

開発者コメント:範囲ダメージのオーラはパラディンが敵モンスターの集団に対応するのに効果的な技であるため、そのポテンシャルを高めたいと考えました。使用者からの距離に基づいてダメージを上昇させることにより、それぞれの範囲ダメージオーラは、画面上のVFXのアニメーションは変更することなく効果を増強できると考えました。また、「聖なる炎」は通常の火炎属性ダメージと一貫したものにするため、火炎以外の属性と比較して高スキルレベル帯で漸増値を向上させたほうがよいでしょう。「荊棘の加護」については攻撃を受けたときのダメージ反射を改良したかったため、このスキルのダメージを、攻撃されてからダメージを返すのではなく、攻撃の試みに基づいた一定量のダメージにしました。これにより「荊棘の加護」は予測が難しくてリスクが高いスキルではなく、より一貫した戦闘パフォーマンスを残せるようになりました。


「戦闘」スキル

献身

  • 自身へのダメージが、8%からレベルに応じて減少するようになり、8%~1%になります

改心

  • 改心させる確率が最大50%から90%に上昇しました

盾攻撃

  • ツールチップにこのスキルが必ず命中することが追記されました

聖なる一撃

  • 「祝福の鎚」の相乗効果を削除
  • ダメージが50%上昇
  • ターゲットを貫通するようになりました(アンデッドと味方)
  • 「祈願」の相乗効果が15%から20%に上昇

天界の拳

  • キャストディレイが1秒から0.4秒に短縮
  • キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
  • ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
  • 「聖なる一撃」がターゲットを貫通するようになりました(アンデッドと味方)
  • マナ切れのときに攻撃を強制しないようになりました
  • 敵を自動取得するターゲット指定機能を改善しました

開発者コメント:あまり使用されない「戦闘」スキルを強化することで、ビルド選択肢として有用性を高めたいと考えました。「聖なる一撃」が貫通することで戦闘において使いやすくなり、相乗効果を狙ったスキルポイント投入を減らして、ほかのスキルにポイントを使いやすくしました。「天界の拳」にも同様に「聖なる一撃」の貫通の変更が適用されます。また、「天界の拳」はキャストディレイが短縮され、操作性が向上してキャラクターレベル30が必要なスキルとしてより効果的になりました。

「冷気」スキル

フロスト・ノヴァ

  • ダメージのレベル毎漸増値が約25%上昇

ブリザード

  • キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
  • ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました

フローズン・オーブ

  • キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
  • ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました

フローズン・アーマー

  • 基本の持続時間が120秒から144秒に延長

シヴァー・アーマー

  • ダメージのレベル毎漸増値が約25%上昇
  • 基本の持続時間が120秒から144秒に延長

チリング・アーマー

  • ダメージのレベル毎漸増値が約200%上昇
  • 1レベルあたりの持続時間が6秒から12秒に延長
  • レベル16以降で1レベルあたりの冷気効果の持続時間ボーナスが1秒から2秒に延長(「シヴァー・アーマー」と一致)
  • 基本の防御力が45%から60%に上昇
  • 防御力ボーナスが5%から7%に上昇
  • 「フローズン・アーマー」のダメージ相乗効果が7%から9%に上昇
  • 「チリング・アーマー」のダメージ相乗効果が7%から9%に上昇

開発者コメント:冷気アーマー系のスキルは、それぞれに明確なアドバンテージを持たせて多様性を高めたいと考えました。変更の結果、「チリング・アーマー」は、遠距離攻撃に対してのみ発動するという特徴を維持しながら、最大の防御力ボーナスとダメージのポテンシャルを持つことになりました。また、「フロスト・ノヴァ」はダメージ漸増値が改良され、ゲーム終盤で不足気味だったパワーが増強されました。


「電撃」スキル

ノヴァ

  • 「スタティック・フィールド」の相乗効果追加:1レベルあたりの電撃ダメージ+5%

サンダー・ストーム

  • 「スタティック・フィールド」の相乗効果追加:1レベルあたりの稲妻ダメージ+7%
  • 基本の持続時間が32秒から144秒に延長
  • 1レベルあたりの持続時間ボーナスが8秒から24秒に延長
  • ツールチップに「範囲」が表示されるようになりました

エナジー・シールド

  • ツールチップを更新し、マナ消費量と「テレキネシス」の相乗効果について情報を追加しました

開発者コメント:使用頻度の低い「電撃」スキルに新しい相乗効果を追加することで、ダメージポテンシャルを増強し新たなビルドの可能性を作り出せると考えました。


「火炎」スキル

インフェルノ

  • 基本のダメージと、レベル毎漸増値が約75%上昇(過去の誤ったダメージ計算に対する補償を含む)
  • 「インナー・フレイム」の相乗効果が13%から16%に上昇
  • 操作がアップデートされ、スキルが形態によらず詠唱でき、ターゲット1体にロックしないようになりました
  • 基本のマナコストが1秒あたり7マナから1秒あたり4マナに低下
  • 範囲のベースラインが75%増加

ブレイズ

  • ダメージの漸増値が約60%上昇
  • 「インナー・フレイム」の相乗効果が4%から6%に上昇
  • 「ファイア・ウォール」の相乗効果を削除
  • 走る/歩くスピードがレベルごとに2%上昇
  • ツールチップに「ブレイズ」の持続時間が表示されるようになりました

ファイア・ウォール

  • キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
  • ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました

メテオ

  • キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
  • ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました

ヒュドラ

  • コントローラーボタンの長押しで複数のヒュドラを発生させられるようになりました
  • キャストディレイを削除
  • ヒュドラの集団の最大数を6に変更
  • 「ファイア・ボルト」の相乗効果が+3%から+5%に上昇(*オリジナルの値に戻しました)
  • 「ファイア・ボール」の相乗効果が+3%から+5%に上昇(*オリジナルの値に戻しました)

開発者コメント:あまり使用されない「火炎」スキルを強化して、使う動機を後押ししたいと考えました。「インフェルノ」は、「極寒の息吹」と同様に形態によらず詠唱可能にすることで操作性を向上し、ダメージ漸増値も改善しています。「ブレイズ」は無視されがちなスキルなため、必要とされる相乗効果を減らして、ダメージを上昇させつつ新しい走る/歩くスピードのバフを追加して有効性とパワーを強化したいと考えました。最後に、「ヒュドラ」に関しては、ヒュドラ召喚の仕様を改善し、戦闘時に使用しやすいスキルにしたいと考えました。キャストディレイの削除とヒュドラの最大数に対する新しい制限は、変更以前に召喚できたヒュドラの最大数と一致しますが、同じ数を召喚するのがはるかに楽になります。

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傭兵

エキスパンションモードで傭兵を雇った際に、キャラクターレベルとランダムなレベル差のある傭兵ではなく、常にキャラクターのレベルに合った傭兵を得られるようになりました。

第1章 - ローグ・アーチャー(Rogue Archer)

  • ステータス/スキルの獲得仕様をプレイする難易度それぞれに見合うようにアップデートすることで、難易度ノーマルと比べ、難易度ヘルで傭兵をレベルアップさせる際のデメリットがなくなりました。

氷霜の矢

  • 「氷撃矢」を追加

火炎の矢

  • 「炸裂矢」を追加

開発者コメント:ローグ・アーチャー(Rogue Archer)には、キャラクターのレベルアップに合わせてスケーリングする新たな遠隔スキルを追加しました。これらの新スキルにより、その範囲効果の有効性は向上し、さらに効果的に遠距離ダメージを与えられるようになるでしょう。

第2章 - 砂漠の傭兵

  • ステータス/スキルの獲得仕様をプレイする難易度それぞれに見合うようにアップデートすることで、難易度ノーマルと比べ、難易度ヘルで傭兵をレベルアップさせる際のデメリットがなくなりました。
  • 難易度ナイトメアと難易度ヘルでは、それぞれの難易度でオーラ3種類ずつではなく、「雇う」メニューから全6種類のオーラを利用できるようになりました。難易度ノーマルに変更はありません。

荊棘の加護(支援型 - ナイトメア)

  • 「荊棘の加護」のオーラのレベル毎漸増値が増加し、最大レベル到達まで最高レベル値を超えて値が漸増するようになりました。

開発者コメント:砂漠の傭兵はすでにポピュラーですが、プレイヤーがモードを切り替える必要なく、難易度ナイトメアそして難易度ヘルで6種のオーラタイプを利用できるようにすることで、QoL(利便性)の改善を行う余地があると考えました。「荊棘の加護」の全般的な改善にともない、このオーラの傭兵がより意義深いものになるようレベル毎漸増値を改善することにしました。

第3章 - 鉄狼団

  • ステータス/スキルの獲得仕様をプレイする難易度それぞれに見合うようにアップデートすることで、難易度ノーマルと比べ、難易度ヘルで傭兵をレベルアップさせる際のデメリットがなくなりました。
  • 基本のライフとその漸増値が約25%上昇(ローグ・アーチャーと同様のライフが得られるように変更)
  • 基本の防御力とその漸増値が約40%上昇(ローグ・アーチャーに近い防御力が得られるように変更)
  • 基本の耐性とその漸増値が約20%上昇(ほかの傭兵に比べ、最も高い基本の耐性が得られるように変更)

冷気

  • 「グレイシャル・スパイク」をより頻繁に発動できるようになりました
  • 「グレイシャル・スパイク」のレベル毎漸増値が上昇
  • 「フローズン・アーマー」のレベル毎漸増値が上昇

火炎

  • 「インフェルノ」を削除
  • 「ファイア・ボルト」を追加
  • 鉄狼団が「ファイア・ボール」を発動する確率が上昇
  • ファイア・エンチャント - 鉄狼団が自身、プレイヤー、そして付近の味方に対して「ファイア・エンチャント」を発動するようになりました

電撃

  • 「スタティック・フィールド」を追加
  • 「チャージド・ボルト」のレベル毎漸増値が上昇
  • 鉄狼団が「ライトニング」を発動する確率が上昇

開発者コメント:属性魔法に通じた魔術師として優秀な鉄狼団ですが、高難易度では実力を発揮していないことが確認されています。そこで彼らがほかの傭兵と肩を並べられるよう、基本ステータスの改善を行い、また、最高の耐性値を備えるという明確なメリットも付与しました。スキルに関しては、属性のテーマを取り入れたかったため、この傭兵タイプを使用する理由を後押しするために、テーマ性に沿った新しいユーティリティスキルを与えることにしました。

第5章 - バーバリアンの戦士(Barbarian Warrior)

  • ステータス/スキルの獲得仕様をプレイする難易度それぞれに見合うようにアップデートすることで、難易度ノーマルと比べ、難易度ヘルで傭兵をレベルアップさせる際のデメリットがなくなりました。
  • 基本ライフの漸増値が上昇(ほかの傭兵に比べ、最も高いライフが得られるように変更)
  • 基本の防御力とその漸増値が上昇し、高レベル帯での漸増値が低下(ほかの傭兵に比べ、最も高い基本防御力が得られるように変更)
  • 「バッシュ」のレベル毎漸増値が上昇し、レベル80で上限に達しないようになりました
  • 「スタン」のレベル毎漸増値が上昇し、レベル80で上限に達しないようになりました
  • 「怒号」を追加

開発者コメント:バーバリアンのテーマ性を維持しつつも、バーバリアンの戦士には、もっと個性を与えたいと考えました。そこで敵をデバフさせるための新しい有用な手段として、「怒号」を追加することを決めました。さらに、ライフと防御力の漸増値を強化し、よりタフな傭兵タイプになるようにしています。

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ルーンワード

洞察

  • ボウとクロスボウにも使用できるようになりました

開発者コメント:「洞察」(インサイト)はポピュラーなルーンワードですが、遠距離用武器に使えるようにすることで、上記のスキルや傭兵の変更を補完する、さらに多様なビルドの可能性を提示できると考えています。

新ルーンワード
使用可能アイテム
ルーン順序
コンプ時ステータス

災厄

チャム + シャエル + アム

  1. 攻撃を受けると20%の確率で「耐性低下」(レベル12)を発動
  2. 命中時に25%の確率で「ポイズン・ノヴァ」(レベル15)を発動
  3. 装備時にオーラ「浄化」(レベル13~17)を発動(変動)
  4. すべてのスキル+1~2
  5. 攻撃速度上昇+20%
  6. ダメージ強化+220~320%(変動)
  7. 敵の毒物耐性-23%
  8. 0.3%(0~29.7)のデッドリー・ストライク(キャラクターレベルに依存)
  9. 出血状態を付与する確率+25%
  10. ターゲットの凍結+3

模範

鉤爪

タル + オルト + スル

  1. ブロック速度上昇+30%
  2. ダメージ強化+40~80%(変動)
  3. 命中率に10%のボーナス
  4. 火炎ダメージ上昇17~62を追加
  5. 電撃ダメージ上昇1~50を追加
  6. 冷気ダメージ上昇3~14を追加
  7. 5秒間の毒ダメージ+75
  8. 筋力+6
  9. 敏捷性+6
  10. 全属性耐性+15

不屈の意志

ファル + イオ + イス + エルド + エル + ヘル

  1. 命中時に18%の確率で「挑発」(レベル18)を発動
  2. 「戦闘」スキル+3(バーバリアンのみ)
  3. 攻撃速度上昇+20~30%(変動)
  4. ダメージ強化+300~350%(変動)
  5. 最大ダメージ+9
  6. 命中率+50
  7. アンデッドへのダメージ+75%
  8. アンデッドへの命中率+50
  9. 攻撃命中でライフを8~10%吸収(変動)
  10. モンスターの回復を阻止
  11. 筋力+10
  12. 生命力+10
  13. ダメージを8軽減
  14. 明かりの範囲+1
  15. 必要ステータス-20%

英知

プル + イス + エルド

  1. 貫通攻撃+33%
  2. 命中率へのボーナス+15~25%(変動)
  3. 攻撃命中でマナを4~8%吸収(変動)
  4. 防御力を強化+30%
  5. エナジー+10
  6. スタミナ消費軽減15%
  7. 凍結しなくなる
  8. 敵を倒すとマナが回復+5
  9. 受けたダメージの15%をマナに変換

執着

ゾッド + イスト + レム + ラム + イオ + ネフ

  1. 壊れない
  2. 攻撃を受けると24%の確率で「弱体化」(レベル10)を発動
  3. すべてのスキル+4
  4. スキル発動速度+65%
  5. ヒットリカバリー速度+60%
  6. ノックバック
  7. 生命力+10
  8. エナジー+10
  9. ライフの最大値上昇15~25%(変動)
  10. マナ回復速度上昇15~30%(変動)
  11. 全属性耐性+60~70(変動)
  12. モンスターからの獲得ゴールド+75%
  13. マジックアイテムのドロップ率+30%

揺らめく炎

ネフ + プル + ヴェックス

  1. 装備時にオーラ「火炎耐性」(レベル4~8)を発動(変動)
  2. 「火炎」スキル向上+3
  3. 敵の火炎耐性-10~15%(変動)
  4. 防御力を強化+30%
  5. 遠隔攻撃に対する防御力+30
  6. マナが回復+50~75(変化)
  7. 凍結の効果時間短縮50%
  8. 最大火炎耐性+5%
  9. 毒の効果時間短縮50%

ボウとクロスボウ

チャム + シャエル + ガル + スル + イス

  1. 装備時にオーラ「精神統一」(レベル8~12)を発動(変動)
  2. すべてのスキル+3
  3. 攻撃速度上昇20%
  4. 貫通攻撃+100%
  5. ダメージ強化+325~375%(変動)
  6. 最大ダメージ+9
  7. 命中率へのボーナス20%
  8. 冷気ダメージ上昇3~14を追加
  9. ターゲットの凍結+3
  10. 生命力+24
  11. 全属性耐性+40

開発者コメント:新しいルーンワードに対しては、使用率の低いルーンにメリットを追加するとともに、上記のスキルと傭兵への変更を補完することを重視しました。「災厄」と「模範」のルーンワードは以前からデータとして存在していましたが、有効化されていなかったため、いくらかの微調整を加え、ゲームで使用できるようにしています。

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ホラドリムのキューブの新レシピ

ラル・ルーン1 + ソル・ルーン1 + 完璧なエメラルド1 + ノーマルのセット武器

エクセプショナルバージョンのセット武器

ラム・ルーン1 + プル・ルーン1 + 完璧なエメラルド1 + エクセプショナルのセット武器

エリートバージョンのセット武器

タル・ルーン1 + シャエル・ルーン1 + 完璧なダイヤモンド1 + ノーマルのセットアーマー

エクセプショナルバージョンのセットアーマー

コー・ルーン1 + レム・ルーン1 + 完璧なダイヤモンド1 + エクセプショナルのセットアーマー

エリートバージョンのセットアーマー

開発者コメント:ユニーク・アイテムを強化する現在のホラドリムのキューブのレシピを皆さんに楽しんでいただけているようでしたので、同様にセット・アイテムを強化するための機能を提供することにしました。これにより、低レベルのセット・アイテムを使用することで、より多くのキャラクタービルドにより可能性が開かれるでしょう。

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セット・アイテムのボーナスの変更点

アルカナの悪戯

  • マナ+25がマナ+50に上昇(2アイテム)
  • マナ回復速度上昇12%を追加(3アイテム)
  • すべてのスキル+1を追加(フルセット)

極寒の装備

  • 6-14の冷気ダメージを最大冷気ダメージ+2~198に変更(キャラクターレベル1あたり+2)(フルセット)

バル=カソスの子ら

  • 火炎ダメージ+20が火炎ダメージ+200に上昇(フルセット)
  • 防御力+25が防御力+200に上昇(フルセット)
  • 攻撃命中でライフ吸収10%を追加(フルセット)
  • デッドリー・ストライク+20%を追加(フルセット)

カタンの罠

  • マナ回復速度上昇16%を追加(2アイテム)

シバーブの祭服

  • 火炎耐性+15%が火炎耐性+25%に上昇(2アイテム)
  • 命中率へのボーナス25%を追加(フルセット)
  • 防御力4~396を追加(キャラクターレベル1あたり+4)(フルセット)

カウ・キングの革装備

  • 防御力5~495を追加(キャラクターレベル1あたり+5)(2アイテム)
  • ライフ+100を追加(フルセット)
  • すべてのスキル+1を追加(フルセット)

地獄の装具

  • マナ最大値+20%を追加(フルセット)
  • 凍結しなくなるを追加(フルセット)

イラサの貴装

  • 貫通攻撃+24%を追加(3アイテム)

ミラブレガの礼装

  • 凍結しなくなるを追加(3アイテム)
  • 電撃ダメージ+2~198を追加(キャラクターレベル1あたり+2)(2アイテム)

ナジの古き残痕

  • マジックアイテムのドロップ率+1~148%を追加(キャラクターレベル1あたり+1.5)(2アイテム)
  • ライフをゆっくりと回復+10がライフをゆっくりと回復+20に上昇(フルセット)
  • 「火炎」スキル+2を追加(フルセット)
  • ライフ最大値+12%を追加(フルセット)

サザビーの大いなる贈り物

  • 毒の効果時間75%短縮を追加(2アイテム)
  • すべてのスキル+1を追加(フルセット)
  • ダメージ軽減16%を追加(フルセット)

ヴィダラの狩猟具

  • 攻撃命中でマナを7%奪うを追加(2アイテム)
  • 15-20の冷気ダメージを最大冷気ダメージ+1~148に変更(キャラクターレベル1あたり+1.5)(フルセット)

開発者コメント:一般的にあまり使用されていないセット・アイテムに対してさまざまな変更を行いました。これにより、これらのセット・アイテムを複数装備するメリットが増え、一部のアイテムがより役立つようになり、ビルドの選択肢もさらに広がります。

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レベルエリアの変更点

  • プレイヤーが「憎悪の檻」に入るには、評議会員を倒すのではなく、支配のオーブを破壊しなければならないようにしました。これはつまり、憎悪の檻:第2階層のウェイポイントを使用するには、「カリムの意志」のクエストを完了する必要があることを意味します。

    開発者コメント:ロジックに不備があることが原因で、プレイヤーの多くが「カリムの意志」のクエストをスルーして第3章の大部分を体験せずに、第3章で必要なコンテンツをスキップすることを選択していました。そこで第2章でタル・ラシャの間に入るにはホラドリムの杖を組み立てる必要があるのと同様に、「カリムの意志」のクエストを、第3章をクリアするための正当な条件とすることにしました。

  • 難易度ヘルでの以下のエリアにおけるモンスターのレベルが上昇しました。

エリア

以前のヘルでのレベル

新しいヘルでのレベル

第1章 – 地下道:第2階層

83

85

第2章 – 石造りの墓所:第1階層

78

85

第2章 – 石造りの墓所:第2階層

79

85

第3章 – 蜘蛛の巣穴

79

85

第3章 – 沼地の穴ぐら:第1階層

80

85

第3章 – 沼地の穴ぐら:第2階層

81

85

第3章 – 沼地の穴ぐら:第3階層

82

85

第3章 – 打ち捨てられし神殿

84

85

第3章 – 荒れ果てた寺院

84

85

第3章 – 忘れ去られし聖廟

84

85

第3章 – 下水道:第1階層

84

85

第5章 – アバドン

81

85

第5章 – 冥穴

82

85

第5章 – 獄穴

83

85

第5章 – 流れ者の洞窟

84

85

第5章 – 氷の穴ぐら

83

85

開発者コメント:「ディアブロ II」における一部の任意のエリアは、難易度ヘルでスルーされがちです。そこで、リスクと見返りのバランスが取れた、よりやりがいの見出せる内容となるようモンスターのレベルを上昇させました。これらのエリアで戦利品を集める理由の一つとなれば何よりです。

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一般的なゲームプレイの変更点

開発者コメント:「投擲バーバリアン」に対する懸念の声が寄せられており、対応策を検討しているところです。それまでの間、投擲アイテムの数を全体的に増加させることが、QoL(利便性)の変更として妥当だと考えます。

  • 矢とボルトの最大数が500に増加
  • 投擲武器の数が50%増加
  • スキル発動前のアニメーション再生中にキャラクターの攻撃ブロックが適用されることはなくなりました(スキル発動後のアニメーションに対してブロックが発動する点は変わりません)。
  • 二刀流の武器を使用中の攻撃速度の決定方法を変更。武器の持ち手を入れ替えた際に攻撃速度が劇的に変化することがないようにしました。
  • ほかのプレイヤーの攻撃が自分に命中したときの、キャラクターのヒットリカバリーの復帰が短縮されました。

開発者コメント:プレイヤーの入力が拒否され、スキルを詠唱できなくなってしまう不自然なロックアウトの一部を解消したいと考えました。PVPでは、ヒットリカバリーの復帰を阻むハメが発生しにくくなる手段を追加しました。これは、キャラクターが長時間動作不能にされてしまう極端なケースを防ぐ目的です。

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アイテムツールチップの変更点

以前のツールチップ

新しいツールチップ

貫通攻撃

貫通攻撃+X%

数:[現在の蓄積]

数:[現在の蓄積] / [総数]

出血状態を付与する確率X%

出血状態を付与する確率+X%

受けたダメージのX%をマナに変換

受けたダメージの+X%をマナに変換

クラッシング・ブロー(X%の確率)

クラッシング・ブロー(+X%の確率)

火炎吸収(X%)

火炎吸収(+X%)

冷気吸収(X%)

冷気吸収(+X%)

電撃吸収(X%)

電撃吸収(+X%)

魔法吸収(X%)

魔法吸収(+X%)

デッドリー・ストライク(X%)

デッドリー・ストライク(+X%)

攻撃命中でモンスターが逃げ出す(X%)

攻撃命中でモンスターが逃げ出す(+X%)

開発者コメント:貫通攻撃のツールチップに貫通確率が表示されるようになりました。プレイヤーにとってよりわかりやすくなるよう、投擲武器、矢弾、書物アイテムのツールチップの数量値に常に総数が表示されるようになりました。また、蓄積できることがより明確になるよう、既存のアイテムモディファイアーのツールチップに対して一貫性の改善を行いました。

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不具合の修正

  • 「クローク・オブ・シャドウ」の防御力の計算が間違っていた不具合を修正しました。
  • ウーバーではないボスが意図していたよりも大幅に低いダメージを受けていた不具合を修正しました。
  • ルーンワード「不屈の意思」の一部のステータスが正しく表示されていなかった不具合を修正しました。
  • 「シバーブの祭服」が意図していたよりも高い防御力を付与していた不具合を修正しました。

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参加の方法

パブリックテストに参加するには、良好な状態(すなわち凍結やバンがされていない状態)のBattle.netアカウントに「ディアブロ II リザレクテッド」のライセンスを所有している必要があります。また、まだ行っていない場合はデスクトップ版Battle.net Appのダウンロードとインストールが必要です。

ステップ1:デスクトップ版Battle.net Appを再起動します。

ステップ2:左側のメニューにある「ディアブロ II リザレクテッド」のタブに移動します。

ステップ3:「ディアブロ II リザレクテッド」画面の「プレイ」ボタンのすぐ上にドロップダウンメニューがあります(「ディアブロ II リザレクテッド」がインストールされていない場合は、「プレイ」ボタンの代わりに「インストール」と表示されています)。次に進む前に、このドロップダウンメニューから「PTR:ディアブロ II リザレクテッド」を選択します。

ステップ4:「インストール」をクリックしてインストールプロセスを開始します。

まだPTRアカウントをお持ちでない場合は、自動でPTRアカウントが作成されます。PTRは、すべての対応言語で利用可能で、すべての地域のアカウントが参加可能です。PTRのインストールや起動に関してさらなるサポートが必要な場合は、こちらをクリックしてください。

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コミュニティの皆さん、ありがとうございます

私たちチームは、皆さんのご支援とご協力に感謝しています。昨年リリースされた「ディアブロ II リザレクテッド」ですが、早くも2022年になり、今回の変更をゲームに実装できることを嬉しく思っています。私たちのゲームをプレイしていただきありがとうございます。これからもご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。パッチ2.4のリリースが近づいていますが、近日中にラダーのランクプレイについても詳しくご紹介する予定ですので、ぜひ最新情報をお見逃しなく!

「ディアブロ II リザレクテッド」の詳細はこちらの公式ウェブサイトをチェックしてください。さらに、公式Twitterの@Diabloをフォローしてリアルタイムで最新情報を手に入れましょう。

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