ハースストーン

アルタラックの谷の戦いを振り返ろう

Blizzard Entertainment

「アルタラックの谷の戦い」は終わり、アライアンスが勝利をつかみ取ったぞ!彼らの栄光を讃え、次の大型パッチ期間中のいずれかの時点で、全プレイヤーがアライアンス軍のリーダー「ヴァンダル・ストームパイク」のダイヤモンドカード1枚を受け取れるからな!

だが、ホードのプレイヤーはきっとこう考えているに違いない――「どうしてこうなった?」

イベントの当初から、アライアンスは戦場での圧倒的な数的優位を得ていたんだ。「烈戦のアルタラック」のリリース直前では、アライアンスに忠誠を誓ったプレイヤーが約57%いたのに対し、ホードの大義に与したプレイヤーは約43%しかいなかった。これにより、アライアンスは約7,600万もの戦功ポイント差をつけて拡張版リリースに臨むことができたんだ。

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だが敵の圧倒的大軍を前にして、ホードは勇敢に戦ったぞ!イベント開始時点では、ホードのプレイヤーはアライアンスのプレイヤーより約7~8%多くゲームをプレイする傾向があり、アライアンスのプレイヤーより勝率がほんのわずかに高く、そしてより多く敵対勢力と対戦することで、対戦あたりの戦功ポイントが自然に増加していったんだ。

リリース後の分析

新拡張版の初日以降は両陣営とも大きく勢力を拡大したが、アライアンス側の成長の方がやや早く、プレイヤーベースの約58%を獲得したため、アライアンスはリードを1億戦功ポイント以上に拡げたぞ!

イベント全体を通して、4つの地域で同じ傾向が見られた。アライアンスのプレイヤーはホードより多く、その結果、どの時点でも、全ての地域でアライアンスの戦功ポイントが約20~25%上回っていたんだ。地域の中では、南北アメリカが最もアライアンスに有利で、逆にアジア太平洋はホードの人数がアライアンスの人数に最も近い地域だった。両陣営のプレイヤー数と戦功ポイントの総計は中国地域が最も多く、次いでEU、南北アメリカ、アジア太平洋の順だった。

イベント期間中、ホードはメンバー1人あたりのプレイ回数での優位は失ったものの、対戦あたりの獲得戦功ポイントは多いままだった。つまり全体的には、平均的なホードのプレイヤーは、平均的なアライアンスのプレイヤーよりわずかに多くの戦功を獲得していたんだ。しかし、メンバーがより多く、さらに一人当たりの対戦回数も増えたアライアンスの進撃は止められなかった。イベント終了時には、アライアンスは約47億戦功ポイント、ホードは約39億戦功ポイントを獲得しており、全プレイヤーの合計は86億戦功ポイント以上だったぞ!

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最後に、このイベント中に戦功レーンを完走できたのは、全世界のプレイヤーの約9.9%だ。全体的に見ても、個別の各地域においても、戦功レーンを完走したプレイヤーの割合は、ホードの方がアライアンスよりわずかに多かったぞ。ただしEU地域だけは、アライアンスの方が戦功レーンを完走したプレイヤーの数が多かったんだ。またEU地域は、戦功レーンを完走したプレイヤーの割合が最も少ない(7.7%)地域でもあったんだ。完走の割合が最も高いのは中国地域(11%)で、次いでアジア太平洋(10.2%)、南北アメリカ(9.3%)という順だ。

なお、もしまだ戦功レーンを完走してなくても大丈夫だ。戦功の連続クエストを完遂して敵陣営のリーダーのゴールデンカードを手に入れるのは、この拡張版サイクルの終わりまで可能だからな。気高き戦士たちよ、戦い続けよう!アルタラックの谷の戦いは終わったが、まだ名誉と陣営の誇りのために戦うことはできるんだ!

アライアンスの勝利とホードの敢闘に祝福あれ!

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