オーバーウォッチ2
「オーバーウォッチ」にリプレイ機能が実装:新たな視点で過去のマッチを振り返ろう
Blizzard Entertainment
PTRに新しく実装されたリプレイ機能により、全く新しい視点で過去の「オーバーウォッチ」のゲームを楽しめます。リプレイ機能を使用すれば、過去のマッチをあらゆる視点で見ることができます。一人称、三人称、または俯瞰視点など、このツールを用いることで様々な視点で見返せます。
ゲームスピードを調整して、決定的な瞬間がどのようにして生まれたのかを分析して、戦略に磨きをかけましょう。さらに、上から見下ろして各プレイヤーの動きを把握したり、UIを完全に非表示にしたりすることもできます。現在、リプレイ機能はPC版のPTRでのみお楽しみいただけますが、家庭用ゲーム機版についても今後実装する予定です。
リプレイへのアクセス
リプレイタブ内のプレイヤープロフィールから、利用可能なリプレイを視聴できます。全ゲーム・モードで、直近の10試合を見返すことができます(チュートリアルと練習場は除く)。ハイライトと同じく、リプレイについてもパッチの期間と連動し、新しいパッチが配信されるとリセットされます。
キーボードのショートカット
リプレイを使い始めるにあたって、どういった操作が行えるのか参考となるように、デフォルトの状態で使える便利なキーボードのショートカットを紹介します。
- N: 操作設定の表示/非表示
- W, A, S, and D: カメラの平面移動
- Q and E: カメラの上下移動
- スクロールホイール上: プレイバック速度の上昇
- スクロールホイール下: プレイバック速度の減少
- (Ctrl+P): 再生/ポーズの切り替え
- スペースキー: 一人称視点と三人称視点の切り替え
- マウスボタン左右: 一人称視点/三人称視点からフリーカメラに切り替え
- F1–F12: プレイヤーの観戦(メディア・コントロールのプレイヤーリストに対応)
- 0: 目標に移動
- (Ctrl+L): マップオーバーレイの表示
- (Ctrl+1) – (Ctrl+9): ブックマークの保存
- 1–9: カメラのブックマークを元に戻す
ショートカットの一覧は、Escキーを押してオプション > 操作設定 > 観戦で確認できます。キーボードのショートカットはすべてカスタマイズ可能です。
プロ目線で観戦しよう
リプレイ機能をうまく活用するヒントを紹介します。
- 特定のプレイヤーのヒーローの使い方を学びたい場合は、そのプレイヤーだけでなく、その攻撃対象になっている敵も確認するようにしましょう。そうすることで、プレイスタイルの違いをより理解しやすくなるはずです。
- マッチを見る際に、マップオーバーレイ(Ctrl+I)を活用すれば、チーム戦の展開の仕方を学ぶ上で役に立ちます。各ヒーローのアイコンでステータスが分かるため、各プレイヤーに何が起きているのか、ひと目で分かります。
- マップオーバーレイを使用する場合は、全体が見渡せるように、空高くにカメラを配置して、地面を見下ろす形で観戦しましょう。こうすることでマップ全体の動きを捉えられます。
- 特定の地点に固定カメラを設置すれば、多角的に試合を観察してチームの動きをより分析しやすくなります。新しいマッチごとに、忘れずにそれぞれのポイントをブックマークしましょう。
- 動画のハイライト映像を作成する際は、スローモーションを多用しすぎないように。最大限ドラマチックに見せるためにも、プレイやチーム戦のここぞという場面でのみスローモーションを活用しましょう。