ハッカーの呪いが降り注ぐ！

天下一ヴドゥ祭が始まってから、こちら、グルバシ闘技場では闘士たちがそれぞれのロアを担いで熱狂的に闘っている…だが、それらのロア達の名が高らかに叫ばれることを、誰もが喜んでるわけじゃあない。そう、ザンダラリ帝国が興り、ラスタカン王の治世が始まる前、グルバシの地は別の類のロアが支配していたんだ。そう、ドス黒いロア…

血の神ハッカーが！

ああ、確かにハッカーもラスタカンのささやかなお遊びに少々噛んではいる――だがその暗い心が夢見るのは栄光の日々。かつてグルバシ闘技場の生贄は全てかの神に捧げられ、彼はグルバシ帝国を呪いの血と鉄拳で掌握していた！あー、拳というか、鎌みたいな爪の手っぽい何かで。

だが彼には計画がある。

まもなくあらゆる闘士が、ハッカーの名を口にすることになるだろう――なぜなら、彼の呪いが天下一ヴドゥ祭に襲い掛かったからだ！

荒れ狂う呪い

既にごく少数の喧嘩屋が、ハッカーの呪いの烙印を受けている。「ハースストーン」のプレイ中に彼らに遭遇すると、その呪いはあんたにも感染するぞ――呪われたカード裏面デザイン「ハッカーの烙印」となって！

あんたがカード裏面デザイン「ハッカーの烙印」を使用してる状態で対戦すると、その相手にも呪いは感染する。そしてその相手の相手にも、そのまた相手にも――永久にだ！

ハッカーの呪いはどれだけ早く広がるのか？酒場のプレイヤー全員が感染するまで、どのくらいの時間がかかるのか？全てはあんた次第だ。

それじゃ、酒場で会おう。フフ、ハハハハハッ！